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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、薄商いの中利益確定利
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、薄商いの中利益確定利
 
日経ジャスダック平均株価は4営業ぶりに小幅に反落した。
終値は前日比6円46銭安の3277円45銭だった。
日経平均株価が終日軟調に推移し、新興株市場でも投資家心理が悪化。薄商いの中で時価総額が大きい銘柄を中心に売られた。好材料を発表した企業のほか「テーマ性の高い医薬品・バイオ関連銘柄が物色された」ため、下げ幅は限定的だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で385億円と2018年8月3日以来およそ5カ月ぶりの低水準。売買高は6077万株で17年5月19日以来ほぼ1年8カ月ぶりの低水準だった。
値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は401となった。
 
個別では、セリア、ニューテック、NKKスイッチズ、APAMANが昨年来安値を更新。ホロン、ヒビノ、ウェッジホールディングス、シーズメン、アルファクス・フード・システムが売られた。
 
一方、ユビキタス AIコーポレーション、プリントネットがストップ高。タウンニュース社、santecは一時ストップ高と値を飛ばした。エンチョーは昨年来高値を更新。文教堂グループホールディングス、スリー・ディー・マトリックス、フジタコーポレーション、岩塚製菓、エスプールが買われた。
 
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