米ドル円は107円付近で伸び悩み。
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【為替】米ドル円は107円付近で伸び悩み。
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6日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.115円まで上昇するも、その後は107円付近で伸び悩む展開となった。
この後、米国時間において、米雇用統計など米経済指標の発表のほか、パウエル米FRB議長の講演などが予定されており、米ドル円は発表まで様子見ムードとなりそうか。
現在、欧州時間に入り米ドル円は107.015円付近で推移している。
テクニカル的には米ドル円は55日移動平均線(107.214円)付近で上値が抑えられていることから、引き続き同線がレジスタンスとして意識される可能性も考えられそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]