兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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「続落」
「続落」

「続落」

木曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
NYダウとS&P500は2日連続で年初来安値を更新。
ネットワーク機器大手のシスコシステムズは13.7%安。
アップルは2.5%、ブロードコムは4.3%下落。
ツイッターは1.2%高。
百貨店のコールズは通期業績予想を下方修正したが4%超反発。
フィラデルフィア連銀業況指数は2.6。
4月の17.6から低下し、2020年5月以来2年ぶりの低水準。
市場予想は16.0だった。
従業員指数が前月の41.4から25.5に低下。
支払い価格指数は84.6から78.9に低下。
3カ月ぶりの低水準。
となったが、引き続き過去最高水準を維持した。
4月の中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.4%減の561万戸。
2020年6月以来の低水準。
減少は3カ月連続。
市場予想の565万戸を下回った。
中古住宅価格(中央値)は前年同月比14.8%上昇の39万1200ドル。
再び過去最高を更新した。
週間新規失業保険申請件数は前週比2万1000件増の21万8000件。
市場予想は20万件。
予想外に増加し、4カ月ぶりの高水準た。
5月7日までの1週間の継続受給件数は2万5000件減の131万7000件。
1969年12月以来の低水準。
「新規失業保険申請件数が増加する一方、継続受給件数が減少している。
レイオフが増加しているが新たな職を簡単に見つけられるという状態」との見方。
10年国債利回りは2.837%。
2年国債利回りは2.611%。
ドルは日本円とスイスフランに対して急落。
「リスク分散を図ろうとしている。
特に米債利回りの上昇に伴うドルへの幅広い買いに限界が来ている」という見方。
ドル円は127円台前半。
WTI原油6月物は前日比2.62ドル(2.4%)高の112.21ドル。
ビットコインは4.7%高の3万0039.31ドル。
SKEW指数は117.68→123.46→122,66。
恐怖と欲望指数は9→12。

木曜のNYダウは236ドル(0.75%)安の31253ドルと続落。
高値31569ドル、安値31016ドル。
サイコロは4勝8敗。
NASDAQは29ポイント(0.26%)安の11388ポイントと反落。
高値11562ポイント、安値11313ポイント。
サイコロは4勝7敗。
S&P500は22ポイント(0.58%)安の3900ポイントと続落。
高値3945ポイント、安値3876ポイント。
サイコロは3勝9敗。
ダウ輸送株指数は252ポイント(1.84%)安の13439ポイントと続落。
SOX指数は0.61%安の2890ポイントと続落。
VIX指数は29.35と2日連続で低下。
3市場の売買高は127億株(前日は125億株、直近20日平均134億株)。
225先物CME円建ては大証日中比変わらずの26370円。
ドル建ては大証日中比10円高の26380円。
ドル円は127.80円。
10年国債利回りは2.837%。
2年国債利回りは2.611%。

「日銀のETF買いは4月7日以来」

木曜の日経平均は寄り付き476円安。
一時700円超の下落場面があって終値は508円(▲1,89%)高の26402円。
5日ぶりに反落。
オプションSQ値25951円を上回って5勝。
前引けのTOPIXは2.03%安。
日銀は4月7日以来のETF買い。
今年に入五いて6回目。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXは24.61ポイント(▲1.31%安の1860ポイントと反落。
プライム市場指数は12.67ポイント安の956.88と反落。
東証マザーズ指数は2.39%安と反落。
プライム市場の売買代金は3兆0165億円(前日2兆9698億円)。
3日ぶりに3兆円台。
値上がり468銘柄(前日1137銘柄)。
値下がり1313銘柄(前日646銘柄)。
新高値47銘柄(前日76銘柄)。
新安値215銘柄(前日633銘柄)。
日経平均の騰落レシオは88.73(前日92.72)。
NTレシオは14.19倍(前日14.28倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右下がりの25日線(26706円)からは▲1.14%(前日▲0.68%)。
2日ぶりに下回った。
前回上回った4月21日同様1日限りだった。
下向きの75日線は26813円。
2日ぶりに下回った。
下向きの200日線(27973円)からは▲5.62%(前日▲3.82%)。
84日連続で下回った。
上向きの5日線は26589円。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.963%(前日▲12.323%)。
買い方▲12.066% (前日▲10.990%)。
売り買い再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.766%(前日▲8,492%)。
買い方▲34.044% (前日▲33.076%)。
空売り比率は46.33%(前日41.1%。3月24日から36日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.6%(前日7.6%)。
日経VIは25.10(前日23.10)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.73倍(前日12.92倍)。
2日連続で12倍台。
前期基準では12.99倍。
EPSは2074円(前日2082円)。
225のPBRは1.14倍。
BPSは23160円(前日23199円)
日経平均の益回りは7.86%。
10年国債利回りは0.240%。
プライム市場の予想PERは13.69倍。
前期基準では13.86倍。
PBRは1.15倍。
プライム市場の単純平均は23円安の2357円。
プライム市場の売買単価は2385円(前日2343円)。
プライム市場の時価総額は674兆円(前日683兆円)。
ドル建て日経平均は205.37(前日208.53)。
木曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比変わらずの26370円。
高値26555円、安値26080円。
大証先物夜間取引終値は日中比10円安の26360円。
気学では「案外高き日なり。逆に安き時は週明け高し」。
月曜は「人気に逆行し不時の高下を見せる日」。
火曜は「数日来高き時は反落する」。
水曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
木曜は「前場と後場と仕成りを異にして動く日」。
金曜は「初め高いと下押しを見せるが、安寄りしたら買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが27098円。
マイナス1σが26315円。
マイナス2σが25923円。
マイナス3σが25531円。
一目均衡の雲の上限が27016円。
下限が26510円。
4日ぶりに雲の下。
週足陽線基準は26547円。
5月月足陽線基準は26828円。

《今日のポイント5月20日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
   NYダウとS&P500は2日連続で年初来安値を更新。
   10年国債利回りは2.837%。
   2年国債利回りは2.611%。
   ドルは日本円とスイスフランに対して急落。
   ドル円は127円台前半。  
   SKEW指数は117.68→123.46→122,66。
   恐怖と欲望指数は9→12。

(2)ダウ輸送株指数は252ポイント(1.84%)安の13439ポイントと続落。
   SOX指数は0.61%安の2890ポイントと続落。
   VIX指数は29.35と2日連続で低下。
   3市場の売買高は127億株(前日は125億株、直近20日平均134億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比変わらずの26370円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆0165億円(前日2兆9698億円)。
   3日ぶりに3兆円台。
   値上がり468銘柄(前日1137銘柄)。
   値下がり1313銘柄(前日646銘柄)。
   新高値47銘柄(前日76銘柄)。
   新安値215銘柄(前日633銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは88.73(前日92.72)。
   NTレシオは14.19倍(前日14.28倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右下がりの25日線(26706円)からは▲1.14%(前日▲0.68%)。
   2日ぶりに下回った。
   前回上回った4月21日同様1日限りだった。
   下向きの75日線は26813円。
   2日ぶりに下回った。
   下向きの200日線(27973円)からは▲5.62%(前日▲3.82%)。
   84日連続で下回った。
   上向きの5日線は26589円。
   5日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.963%(前日▲12.323%)。
   買い方▲12.066% (前日▲10.990%)。
   売り買い再度逆転。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.766%(前日▲8,492%)。
   買い方▲34.044% (前日▲33.076%)。

(6)空売り比率は46.33%(前日41.1%。3月24日から36日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.6%(前日7.6%)。
   日経VIは25.10(前日23.10)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.73倍(前日12.92倍)。
   2日連続で12倍台。
   EPSは2074円(前日2082円)。
   225のPBRは1.14倍。
   BPSは23160円(前日23199円)
   日経平均の益回りは7.86%。
   10年国債利回りは0.240%。

(8)プライム市場の単純平均は23円安の2357円。
   プライム市場の時価総額は674兆円(前日683兆円)。
   ドル建て日経平均は205.37(前日208.53)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが27098円。
   マイナス1σが26315円。
   マイナス2σが25923円。
   マイナス3σが25531円。
   一目均衡の雲の上限が27016円。
   下限が26510円。
   4日ぶりに雲の下。
   週足陽線基準は26547円。
   5月月足陽線基準は26828円。

今年の曜日別勝敗(5月19日まで)

月曜6勝11敗
火曜11勝8敗
水曜11勝7敗
木曜9勝10敗
金曜8勝9敗

5月第2週の週間海外投資家動向。
現物3534億円売り越し(7週ぶりに売り越し)。
先物3996億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
合計7530億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物2832億円買い越し。
先物1037億円買い越し。
合計3869億円の買い越し。
信託銀行は現物817億円買い越し。
先物1156億円買い越し。
合計1973億円の買い越し。

5月第1週の週間海外投資家動向。
現物514億円買い越し(6週連続で買い越し)。
先物488億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1003億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物1295億円売り越し。
先物125億円売り越し。
合計1420億円の売り越し。
信託銀行は現物885億円買い越し。
先物97億円売り越し。
合計786億円の買い越し。

スケジュールを見てみると・・・。

【5月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
    気学では「押し目買いの月。中旬に高値をつけると後半下押し。乱調を見せる」。

5月20日(金)消費者物価、
5月21日(土)オーストラリア総選挙
5月22日(日)バイデン大統領が来日(→24日)、世界経済フォーラム(→26日ダヴォス会議)
5月23日(月)首都圏マンション販売、日米受納会談、独Ifo景況感、IT見本市「台北国際電脳展」
5月24日(火)日米豪印の「Quad(クアッド)」の対面首脳会合、米新築住宅販売
5月25日(水)米耐久財受注
5月26日(木)企業向けサービス価格指数、米GDP改定値、中古住宅販売契約、株高の日、変化日
5月27日(金)米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
5月30日(月)メモリアルデーでNY休場、バンクホリデーでロンドン休場
5月31日(火)失業率・有効求人倍率、商業動態統計、鉱工業生産、消費者態度指数、
        米CB消費者信頼感、CS住宅価格、FHFA住宅価格、株高の日L、変化日。
        MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト

前場から尾張へ少し西向き。
良い週末を・・・。



◇━━━ カタリスト━━━◇

DDHD(3073)・・・動兆

居酒屋「わらやき屋」など複数業態の飲食店を運営。
遊技施設の既存店も復活感。
21年2月期末債務超過で23年2月末まで上場廃止猶予期間。
4月の月次実績で既存売上高は85.6%増。
主力の飲食事業が92.6%増。
アミューズメント事業は71.4%増。
ウェディング事業が48.3%増だった。


(兜町カタリスト櫻井)
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