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マザーズ指数は6日続伸、個人投資家の買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は6日続伸、個人投資家の買い

東証マザーズ指数は前週末比1.22ポイント高の1336.06ポイントと6日続伸。
一時は1346.47と、取引時間中としては2018年1月29日以来およそ2年8カ月ぶりの高値を付けた。
堅調な米国市場の流れを引き継ぎ続伸でのスタート。IT(情報技術)などデジタル化を推進する「菅首相関連銘柄」に短期の値幅取りを狙う個人投資家の買いが集まった。
メルカリやサンアスタが上昇した。政府がオンライン診療を原則解禁すると発表したのを受けてメドレーも物色された。
ただ、マザーズ指数はこれまで連日で上昇してきたこともあり、一時下げに転じる場面もあった。BASEやHENNGE、GMO-FGは下落した
値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は166となった。
 
個別では、アクアラインがストップ高。グローバルウェイ、みらいワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。トライステージ、総医研ホールディングス、ユナイテッド、GA technologies、ソフトマックスなど32銘柄は年初来高値を更新。日本情報クリエイト、ログリー、Mマート、ランディックス、ジモティーが買われた。
 
 一方、日本スキー場開発が年初来安値を更新。イオレ、BASE、霞ヶ関キャピタル、GMOメディア、グランディーズが売られた。
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