「続落」
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「続落」 |
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
「FOMC議事要旨発表とCPIを翌日に控えて警戒感が高まった」との解釈。
13日に決算を発表するJPモルガン・チェースは0.8%安。
S&P500銀行指数も0.6%下落。
テスラは9月の中国製EVの販売台数が5万6006台と約2年前に上海で生産を開始して以来最高を記録
株価は1.7%上昇した。
米労働省がこの日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)で自発的な離職件数が過去最高を記録。
求人件数は1000万件を超えており、賃上げによるインフレへの懸念が高まった。
13日発表予定の消費者物価指数(CPI)は予想では前月比0.3%上昇の見通し。
これを受けて2年債利回りは1年半超ぶりの高水準。
10年国債利回りは1.571%。
2年国債利回りは0.341%。
債利回り上昇が円売りに拍車を掛けドルは対円で3年ぶり高値を付けた。
ドル円は113円台後半。
WTI原油先物は前日比0.12ドル (0.15%)高の1バレル=80.64ドル。
ビットコインは3.02%安の5万5750ドル。
イーサは1.38%安の3495ドル。
SKEW指数は134.46→134.70→134.10。
恐怖と欲望指数は32→33。
火曜のNYダウは117ドル(0.34%)安の34378ドルと3日続落。
高値は34611ドル、安値34318ドル。
NASDAQは20ポイント(0.14%)安の14465ポイントと3日続落。
高値は14552ポイント、安値14441ポイント。
S&P500は10ポイント(0.24%)安の4350ポイントと続落。
高値は4374ポイント、安値4342ポイント。
ダウ輸送株指数は134ポイント高の14723ポイントと反発。
SOX指数は1.34%安の3178ポイントと3日続落。
VIX指数は19.85。
合算売買高は91.7億株(前日81.5億株、過去20日平均108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高の28160円。
ドル建ては大証日中比105円高の28195円。
ドル円は113.60円。
10年国債利回りは1.571%。
2年国債利回りは0.341%。
「SQ値28098円に2勝1敗」
火曜の日経平均は寄り付き40円安。
終値は267円安の28230円と4日ぶりに反落。
日足は4日ぶりに陰線。
SQ値28098円を終値で上回り2勝1敗。
TOPIXは0.70%安と3日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は2.08%下落と4日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.24%下落と4日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は2兆5638億円(前日2兆7085億円)。
値上がり375銘柄(前日1834銘柄)。
値下がり1743銘柄(前日295銘柄)。
新高値30銘柄(前日27銘柄)。
新安値45銘柄(前日25銘柄)。
騰落レシオは96.48(前日107.29)。
NTレシオは14.24倍(前日14.27倍)。
90日連続で14倍台。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
下向きの25日線(29470円)からは▲4.21%(前日▲3.42%)。
9日連続で下回った。
横這いの75日線は28537円。
8日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28716円)からは▲1.69%(前日▲0.74%)。
7日連続で下回った。
右肩上りの5日線(27996円)から△0.83%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.392%(前日▲16.184%)。
買い方▲9.320% (前日▲8.704)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.256%(前日▲10.611%)。
買い方▲21.905% (前日▲21.123%)。
空売り比率は44.3%(12日連続で40%超:前日44.6%)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日7.8%)。
10月8日時点の信用売り残は4億円増の7033億円。
2週間ぶりに増加。
同信用買い残は225億円減の3兆5140億円。
2週間ぶりに減少。
信用倍率は5.00倍。
2週連続の5倍台。
日経VIは23.28(前日22.19)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.94倍(前日14.01倍)。
2日ぶりに13台。
前期基準では18.70倍。
EPSは2034円(前日2025円)。
225のPBRは1.28倍。
BPSは22055円(前日22091円)
日経平均の益回りは7.17%。
10年国債利回りは0.090%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.60倍。
前期基準では21.22倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は28円安の2405円。
東証1部売買単価は2258円(前日は2268円)。
東証1部時価総額は734兆円(前日は739兆円)。
36日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は249.25(前日252.80)。
火曜のシカゴ225先物は大証日中比70円高の28430円。
高値28505円、安値27965円。
大証先物夜間取引終値は日中比30円高の28120円。
気学では「高日柄なれど前日来高きは吹き値売り方針」。
木曜は「飛びつき買い警戒の日。急伸高値は利入れ方針の事」。
金曜は「下落含みの日。戻り売り方針」。
ボリンジャーのマイナス1σが28475円。
マイナス2σが27461円。
一目均衡の雲の上限が284183円。
下限が28064円。
2日連続で雲の上。
13日に白くねじれた。
勝手雲の上限は29863円。
下限が29670円。
8日連続で勝手雲の下限を下回った。
勝手雲は13日に黒くねじれた。
RSIが33.12(前日30.60)。
RCIが9.89(前日7.69)。
《今日のポイント10月13日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは1.571%。
2年国債利回りは0.341%。
ドル円は113円台後半。
SKEW指数は134.46→134.70→134.10。
恐怖と欲望指数は32→33。
(2)ダウ輸送株指数は134ポイント高の14723ポイントと反発。
SOX指数は1.34%安の3178ポイントと3日続落。
VIX指数は19.85。
合算売買高は91.7億株(前日81.5億株、過去20日平均108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高の28160円。
(3)東証1部の売買代金は2兆5638億円(前日2兆7085億円)。
新高値30銘柄(前日27銘柄)。
新安値45銘柄(前日25銘柄)。
騰落レシオは96.48(前日107.29)。
NTレシオは14.24倍(前日14.27倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
(4)下向きの25日線(29470円)からは▲4.21%(前日▲3.42%)。
9日連続で下回った。
横這いの75日線は28537円。
8日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28716円)からは▲1.69%(前日▲0.74%)。
7日連続で下回った。
右肩上りの5日線(27996円)から△0.83%。
3日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.392%(前日▲16.184%)。
買い方▲9.320% (前日▲8.704)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.256%(前日▲10.611%)。
買い方▲21.905% (前日▲21.123%)。
(6)空売り比率は44.3%(12日連続で40%超:前日44.6%)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日7.8%)。
10月8日時点の信用売り残は4億円増の7033億円。
2週間ぶりに増加。
同信用買い残は225億円減の3兆5140億円。
2週間ぶりに減少。
信用倍率は5.00倍。
2週連続の5倍台。
日経VIは23.28(前日22.19)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.94倍(前日14.01倍)。
2日ぶりに13倍台。
EPSは2034円(前日2025円)。
BPSは22055円(前日22091円)
日経平均の益回りは7.17%。
(8)東証1部時価総額は734兆円(前日は739兆円)。
ドル建て日経平均は249.25(前日252.80)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28475円。
マイナス2σが27461円。
一目均衡の雲の上限が284183円。
下限が28064円。
2日連続で雲の上。
13日に白くねじれた。
勝手雲の上限は29863円。
下限が29670円。
8日連続で勝手雲の下限を下回った。
勝手雲は13日に黒くねじれた。
RSIが33.12(前日30.60)。
RCIが9.89(前日7.69)。
今年の曜日別勝敗(10月12日まで)
↓
月曜23勝15敗
火曜21勝18敗
水曜15勝25敗
木曜21勝15敗
金曜19勝20敗
IMFは想定通りに世界経済成長見通しを5.9%に下方修正。
前回7月の見通しから0.1ポイント引き下げた。
背景は自動車関連の部材不足など供給網の目詰まり。
これによりインフレ加速観測となった。
その先は原油高などでのインフレ懸念がある、
もっとも5.9%成長は1980年以降で最大の伸び。
世界経済2021年5.9%増(▲0.1ポイント)、2022年4.9%。
米国 2021年6.0%増(▲1.0ポイント)、2022年5.2%(△0.3)
ユーロ圏2021年5.0%増(△0,4ポイント)、2022年4.3%。
日本 2021年2.4%増(▲0.4ポイント)、2022年3.2%(△0.2ポイント)。
中国 2021年8.0%増(▲0.1ポイント)、2022年5.6%(▲0.1ポイント)。
一方で証券3社の来年度上場企業の経常利益予想では来年度の増益率が鈍化。
各社の経常利益予想は5−11%。
21年度の30%前後からは鈍化する。
背景は自動車や機械など製造業の伸びの落ち着き。
鉄鋼や商社などは減益となる。
2期連続の過去最高益予想ではあるが・・・。
国内株式型投信の9月の資金流出額は約1000億円。
2月以来の大きさになった。
日経平均株価が31年ぶり高値を更新したタイミング。
「日本株で運用する投信に個人の利益確定売りが膨らんだ」との解釈。
知人から「今日は・・・。安定の雨です」とのメール。
水曜は雨と株安のアノマリーだが「水曜日の安定の株安」は避けたいところ。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ヨネックス(7906)・・・動兆
ヨネックスに注目する。
同社は圧倒的シェアのバドミントンとテニス、ゴルフが3本柱。
中国でバドミントンラケットが計画超。
テニス用品も米国で想定超。
日本は部活需要で復調。
増産対応。
(兜町カタリスト櫻井)