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日経ジャスダック平均は続落、時価総額上位の銘柄に売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、時価総額上位の銘柄に売り
 

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比20円76銭安い4043円40銭だった。ジャスダック市場は総じて軟調な展開となった。前日までの下落を受けて自律反発狙いの買いから下げ渋る場面も見られたが、祝日を前に様子見ムードが強いなか、中国恒大集団の行方や明日に控えるFOMC公表結果を見極めたいとの思惑から、後場は前引け水準でのもみ合いが続いた。時価総額上位の銘柄に売りが膨らんだ。
フェローテクやウエストHD、東映アニメが下落した。半面、ワークマンやフルヤ金属、SEMTECは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で486億円、売買高は5248万株だった。
値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は416となった。
 
個別では地域新聞社、ソフトフロントホールディングス、メディカル一光グループ、テリロジー、中京医薬品など10銘柄が年初来安値を更新。三ッ星、ミアヘルサ、京極運輸商事、シンバイオ製薬、オプトエレクトロニクスが売られた。
 
一方、大谷工業、日本エマージェンシーアシスタンスがストップ高。太洋物産は一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、B−R サーティワンアイスクリーム、大森屋、応用技術、エーワン精密など11銘柄は年初来高値を更新。山王、SEMITEC、京写、ウルトラファブリックス・ホールディングス、幼児活動研究会が買われた。
 
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