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値下がり優勢、主力のグロース(成長)株への売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、主力のグロース(成長)株への売り

東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数とも3営業日ぶりに反落。東証マザーズ指数の終値は前日比12.37ポイント(1.88%)安い645.46だった。
米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めに対する警戒感から、米ハイテク株安が嫌気されたほか、前日まで値上がりした反動もあり、売り優勢だった。主力のグロース(成長)株への売りが目立ち、指数を押し下げた。
メルカリやフリー、ビジョナルが下落した。一方、ジーエヌアイやネクストーン、バイセルは上昇した。
値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数277と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、Waqooがストップ高。モダリス、セカンドサイトアナリティカ、プロジェクトカンパニーは一時ストップ高と値を飛ばした。ネクストジェン、日本動物高度医療センター、HANATOUR JAPAN、Birdman、スポーツフィールドは年初来高値を更新。くふうカンパニー、HPCシステムズ、NexTone、CS−C、BuySell Technologiesが買われた。
 
 一方、ココペリ、Delta−Fly Pharmaがストップ安。ITbookホールディングスは一時ストップ安と急落した。FRONTEO、トランスジェニック、タスキ、イルグルム、FFRIセキュリティなど34銘柄は年初来安値を更新。エスユーエス、フリークアウト・ホールディングス、マーキュリーリアルテックイノベーター、レントラックス、ZUUが売られた。
 
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