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日経ジャスダック平均は3日続伸、内需銘柄が物色
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、内需銘柄が物色
日経ジャスダック平均は3日続伸した。前日比5円00銭高い3389円70銭だった。
米国株の大幅な反発や目先的な円高の一服感が追い風となり、ジャスダック市場でも投資家心理が改善、好業績が期待できる内需銘柄を中心に買われた。

ただ、3連休を前に利益確定の売りが出やすいところでもあるだろう。通商問題を巡る米中の応酬が続いているだけに、ポジションの持ち越しを嫌う個人投資家は多くなっている。

ジャスダック市場の売買代金は概算で168億円、売買高は2892万株。
値上がり銘柄数は314、値下がり銘柄数は229となった。
 
個別では、エムケイシステム、セプテーニ・ホールディングス、ニューフレアテクノロジー、エイケン工業が年初来高値を更新した。フジタコーポレーション、東葛ホールディングス、構造計画研究所、シンデン・ハイテックス、アトムリビンテックが買われた。
 
一方、イオン九州、川崎地質、八千代工業、オータケ、エージーピーなど6銘柄が年初来安値を更新した。博展、日本精密、ジョルダン、クルーズ、ビーイングが売られた。
 
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