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マザーズ指数は反発、個別材料手掛かりに買い先行
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、個別材料手掛かりに買い先行
東証マザーズ指数は反発した。前週末比4.73ポイント高の860.27ポイントだった。
前週末の米国株の上昇を背景に日経平均が続伸したことで投資家心理が改善、買いが先行して始まった。
前週末に今期の業績計画を上方修正したジーエヌアイが大幅高となり、UUUMやユーザベースなども買われた。
ただ、今週は12日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え様子見ムードもつよく、新規の手掛かり材料に欠けるなかで個別材料が出た銘柄以外の売買は限られた。
値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は109となった。
 
個別では、sMedioがストップ高となった。ジーエヌアイグループ、くふうカンパニー、ライフネット生命保険など4銘柄は年初来高値を更新した。バンク・オブ・イノベーション、イトクロ、フィル・カンパニー、ハウテレビジョン、テノ.ホールディングスが買われた。
 
一方、エムビーエス、Sansan、エル・ティー・エス、フレアス、ピアズなど6銘柄が年初来安値を更新した。ホープ、サマンサタバサジャパンリミテッド、グローバルウェイ、メドレックス、インパクトホールディングスが売られた。
 
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