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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り

東証マザーズ指数も小幅に反落した。前引けは前日比4.05ポイント安い1153.78だった。
ここまで上昇ピッチが急だった銘柄を中心に利益確定売りが出ているが、売買代金トップのHENNGEなどは堅調で、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面もあった。HENNGEはこのところ海外運用会社から大量保有報告書が相次ぎ出ており、新興IT株への海外勢の買いも期待されるところだろう。FRONTEO、ジーエヌアイが上げた。
一方、BASE、メルカリが安い。値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別ではキャンバス、ホープ、ALiNKインターネットが年初来安値を更新。グローバルウェイ、ENECHANGE、ココペリ、メディア総研、ウィルズが売られた。
 
一方、キャリアがストップ高。和心は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、データホライゾン、アクリート、JMDC、インパクトホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。サイジニア、ハウテレビジョン、フォースタートアップス、ALBERT、i−plugが買われた。
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