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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定目的の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定目的の売り

日経ジャスダック平均株価が反落した。前引けは前日比4円67銭安い3393円95銭となった。日経平均株価が下落したため、ジャスダック市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。前日まで続伸していたことで、主力株を中心に利益確定目的の売りが出た。
また、為替市場が1ドル=107円台前半と円高基調にあるだけに、個人投資家心理の重しになりやすく、週末要因のポジション調整の売りも出やすくなった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で235億円、売買高は4620万株だった。
値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は266となった。
 
個別では、桂川電機、マツモト、ビジョナリーホールディングス、三協フロンテア、ココスジャパンが年初来安値を更新。五洋インテックス、Mipox、フジタコーポレーション、インフォメーションクリエーティブ、イボキンが売られた。
 
一方、ワイエスフードがストップ高。タツミは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、第一建設工業、スーパーバリュー、丸千代山岡家、モーニングスターなど16銘柄は年初来高値を更新。ソフィアホールディングス、コスモ・バイオ、環境管理センター、アトミクス、アクモスが買われた。

 
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