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日経ジャスダック平均は続伸、半導体関連への買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、半導体関連への買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比11円02銭高い3956円08銭となった。前週末発表の3月の米雇用統計を受け、米景気に対する楽観的な見方が広がった。投資家心理が上向き、新興市場でも買いが集まった。「子ども庁」関連銘柄や半導体関連への買いが目立った。
EAJや幼児活動研が上昇した。半面、ウエストHDや高度紙は下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で353億円、売買高は8182万株。
値上がり銘柄数は353、値下がり銘柄数は241となった。
 
個別では、幼児活動研究会、イー・ロジットがストップ高。ベルグアース、シード平和、高橋カーテンウォール工業、アミタホールディングス、木徳神糧など36銘柄は年初来高値を更新。アイフリークモバイル、新コスモス電機、エブレン、日本エマージェンシーアシスタンス、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。
 
一方、アズ企画設計、ネクストジェン、日本色材工業研究所、清和中央ホールディングス、かんなん丸など6銘柄が年初来安値を更新。ウエストホールディングス、ガーラ、ケイティケイ、香陵住販、Speeeが売られた。
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