日経ジャスダック平均は続落 2017年11月以来の安値水準
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落 2017年11月以来の安値水準
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2017年11月下旬以来の安値水準となった。最近の下落基調を受け、一部の個人投資家が新興企業株に損切りを出した。
個別材料株でもやや値幅が出にくくなっておりイベント通過まで個人投資家も手控えムードとなった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で283億円、売買高は5665万株となった。
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は403となった。
個別では、アクシーズ、ベルグアース、システム・ロケーション、日本サード・パーティ、イーサポートリンクなど56銘柄が年初来安値を更新した。
ハーモニック、共同ピーアール、新報国製鉄、シンクレイヤ、ANAP、歯愛メディカルは売られた。
半面、クリエアナブキがストップ高。市進ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。
ブロードバンドタワー、JALCOホールディングス、ホロン、クレステック、ハリマビステムは年初来高値を更新した。
UTやテリロジー、高見沢サイバネティックス、ユークス、やまねメディカルは買われた。