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値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は米国株の下落を受けて主力株中心に売りが優勢となった。ただ、売り一巡後は押し目買いなどが入って株価指数を下支えした。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7518万株。
値上がり銘柄数602、値下がり銘柄数526と、値上がりが優勢だった。
 
個別では住石ホールディングス、エヌアイデイ、長栄、ジェイ・エスコムホールディングス、ニックスなど9銘柄が年初来高値を更新。オーミケンシ、アサヒ衛陶、ファブリカコミュニケーションズ、リミックスポイント、リードが買われた。
 
 一方、CDG、片倉工業、三洋堂ホールディングス、ランシステム、オルトプラスなど22銘柄が年初来安値を更新。マツモト、ソフィアホールディングス、新東、東洋合成工業、プロルート丸光が売られた。
 
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