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???????CPIの結果を受け、米ドル円は下落
【為替】???????CPIの結果を受け、米ドル円は下落
[概況]


14日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は一時109.540円まで下落し軟調に推移した。8月米消費者物価指数(予想:前月比0.4% 結果:前月比0.3%)や8月米消費者物価指数コア(予想:前月比0.3% 結果:前月比0.1%)が市場の予想を下回る結果となった。インフレの伸びが鈍化傾向を示すなか、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)開始の時期にも不確実性が強まり、米ドル円は売りが優勢。
 
ただ、NY取引時間の引けにかけては、米ドル円はやや水準を持ち直し109円台後半で取引された。テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲の中に水準を回復していることから、雲下限(109.661円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。


[提供:AIゴールド証券株式会社]

 
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