値下がり優勢、持ち高調整の動き
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、持ち高調整の動き
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東証グロース市場は米大統領選の5日の投開票を前に持ち高調整の動きが交錯し、全体的に方向感が乏しかった。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は続落した。終値は前週末に比べ1.83ポイント(0.30%)安の618.13だった。
グロース市場ではタイミーやジーエヌアイ、クオリプスが下落した。一方、カバーやGENDAは上昇した。
値上がり銘柄数256、値下がり銘柄数300と、値下がりが優勢だった。
個別では、Sapeet、Def consultingがストップ高。Birdmanは一時ストップ高と値を飛ばした。グロースエクスパートナーズ、Aiロボティクス、Schooなど4銘柄は年初来高値を更新。ランサーズ、フルッタフルッタ、ACSL、ベースフード、エヌ・ピー・シーが買われた。
一方、日本ナレッジ、モンスターラボホールディングスが年初来安値を更新。コンヴァノ、Liberaware、クオリプス、モダリス、ROXXが売られた。