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反発、上げ幅300円超、押し目買い
東京株式(前引け)=反発、上げ幅300円超、押し目買い

日経平均株価は前日比339円22銭高の3万0347円41銭、東証株価指数(TOPIX)は22.15ポイント高の2087.08と、ともに反発。自民党総裁選を控えて政策期待が強まる中、幅広い銘柄に押し目買いが入った。2月16日の年初来高値(3万467円)を視野に入れた展開となっている。

前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇していたこともあり、東京エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が上昇した。午後に自民党総裁選への河野太郎規制改革相の出馬表明を控えて次期政権の政策期待も続くなか、景気敏感株など幅広い銘柄に物色が広がった。

前引けにかけて一段高となり、年初来高値(3万0467円)まで100円を切る場面があった。前日に急落して日経平均の重荷になっていた香港ハンセン指数がきょうは急反発したことで、投資家が買い安心感を強めたとの見方があった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに前引け時点で年初来高値を上回った。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆2205億円、売買高は8億1847万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1657と、全体の7割超を占めた。値下がりは430銘柄、変わらずは100銘柄だった。

個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、ソニーグループが高く、トヨタ自動車や任天堂が値を上げた。日本郵船や商船三井など海運株がしっかり。SBIホールディングスからのTOB(株式公開買い付け)の実施発表で新生銀行でストップ高カイ気配となっている。
 
半面、エーザイや中外製薬が安く、京セラ、コマツが軟調。東京電力ホールディングスや中国電力が値を下げた。
 
東証2部株価指数は前日比37.76ポイント高の7792.55ポイントと反発した。
値上がり銘柄数は243、値下がり銘柄数は132となった。
個別では、日本鋳造が一時ストップ高と値を飛ばした。ダイショー、バイク王&カンパニー、神島化学工業、川口化学工業、ダイトーケミックスなど15銘柄は年初来高値を更新。東邦金属、高田工業所、ベルテクスコーポレーション、オプティマスグループ、Abalanceは値上がり率上位に買われた。
 
一方、萬世電機、ゼット、アゼアス、カワサキ、イムラ封筒は値下がり率上位に売られた。

 
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