米経済指標の結果を受け、米ドル円一時106.475円まで下落。
![]() |
【為替】米経済指標の結果を受け、米ドル円一時106.475円まで下落。
|
4日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時106.475円まで下落し、その後は106円台後半付近で推移した。欧米時間に発表された9月ISM非製造業総合指数(予想:55.0 結果:52.6)が事前の予想値を下回ったことなどを受け米ドル売りとなったようだ。
テクニカル的には米ドル円はダブルトップを形成し、ネックラインとなる9/24安値106.950円を下回ったことから地合いの悪化が予想されそうだ。足元では一目均衡表の雲上限(106.885円)付近で推移しているが、仮に下抜けた場合は次に雲下限(106.240)付近を目指す展開となりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]