値上がり優勢、堅調な展開
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調な展開
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東証スタンダード市場は前週末の米国株の上昇が投資家心理の支えとなり、幅広い銘柄が値上がりする堅調な展開となった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億0145万株。値上がり銘柄数677、値下がり銘柄数497と、値上がりが優勢だった。
個別では田中化学研究所がストップ高。光・彩は一時ストップ高と値を飛ばした。土屋ホールディングス、神田通信機、岩塚製菓、ホームポジション、ケイティケイなど24銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ、J−MAX、オーナンバ、イーグランド、日本製麻は値上がり率上位に買われた。
一方、第一屋製パン、アイビーシー、GameWith、双信電機、ソフィアホールディングスなど8銘柄が年初来安値を更新。fonfun、ムラキ、アイビー化粧品、三社電機製作所、住石ホールディングスが売られた。