日経ジャスダック平均は続伸、個別材料銘柄物色
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、個別材料銘柄物色
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日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比30円24銭高い3416円87銭となった。東証1部の主要株が上昇し、新興市場でもリスクを取りやすくなった投資家が好材料の出たIT(情報技術)銘柄などを中心に買いを入れた。
テラやジェクシード、ワークマンが上昇した。半面、ケイブやGMO-AP、IPSが下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で450億円、売買高は1億3088万株。
値上がり銘柄数は426、値下がり銘柄数は164となった。
個別では、麻生フオームクリート、グッドライフカンパニー、ニッパンレンタル、ヤマウがストップ高。KG情報、ジェクシードは一時ストップ高と値を飛ばした。オールアバウト、ピクセルカンパニーズ、三洋堂ホールディングス、ジェーソン、スーパーバリューなど12銘柄は年初来高値を更新。小僧寿し、エスイー、プラコー、テイツー、エコミックが買われた。
一方、ビーイング、アンビスホールディングス、銀座山形屋、ウッドフレンズが年初来安値を更新。ネクスグループ、ケイブ、ソレキア、プロルート丸光、ヤマト・インダストリーが売られた。