兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、売方の買い戻し
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、売方の買い戻し

 
東証スタンダード市場は米国株高や外国為替市場の円安進行で良好な投資家心理が保たれる中、買いや売方の買い戻しが入った。スタンダードTOP20は反発。出来高2億2242万株。値上がり銘柄数617、値下がり銘柄数649と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、Abalance、ヤマザキ、ジオコードがストップ高。サンユー建設、ダントーホールディングス、東京機械製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、テノックス、中央ビルト工業、東洋精糖、東北新社など43銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、ASIAN STAR、明治機械、大水、ハーモニック・ドライブ・システムズが買われた。
 
一方、ベクター、三ツ知、南海化学、田中化学研究所、アズジェントなど29銘柄が年初来安値を更新。ビューティ花壇、イクヨ、シダー、ポプラ、住石ホールディングスが売られた。
 
 
 
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