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買い優勢、米中協議の進展期待
【市況】東京株式(寄り付き)=買い優勢、米中協議の進展期待
【寄り付き概況】

14日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前週末比118円47銭高の2万3969円04銭。
 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も高い。

前日のNYダウなど主要株3指数がいずれも上昇、ナスダック総合指数とS&P500指数は揃って史上最高値を更新しており、これを背景に東京市場でもリスクを取る動きが続きそうだ。米中貿易協議の第1段階の署名を15日に控え、両国の交渉が進展することへの期待感が追い風となっている。外国為替市場でも円安が進み輸出ハイテクセクター中心に買いを呼び込みやすい。

ただ、日経平均は前週後半の2営業日で650円近い上昇をみせていることもあり、目先筋の利益確定の動きも想定され買い一巡後は上値が重くなる可能性もあるだろう。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、22業種が高く、値上がり上位に鉄鋼、不動産、非鉄など。値下がりで目立つのは鉱業、石油など。
 
個別では、トヨタ、SUMCO、野村が買われ、信越化、ソニー、コマツは堅調となっている。
半面、日産自、JXTG、三住トラストが安い。
 
テクニカル的には、ミライト(1417)、コムシス(1721)、明治(2269)、日ハム(2282)、NSSOL(2327)、エイジア(2352)、アスクル(2678)、わらべや(2918)、スターマイカ(2975)、JINS(3046)、シキボウ(3109)、黒谷(3168)、enish(3667)、システム情報(3677)、アバント(2836)、DIT(3916)、アイビーシー(3920)、テモナ(3985)、JSR(4185)、NRI(4307)、大日住薬(4506)、参天(4534)、沢井製薬(4555)、大幸薬品(4574)、アース(4985)、ツガミ(6101)、土木管理(6171)、オプトラン(6235)、NCHD(6236)、エアテック(6291)、CKD(6407)、ベイカレント(6532)、TDK(6762)、アドバンテ(6857)、コジマ(7513)、ゼンショー(7550)、アサヒイン(7741)、オークワ(8217)、イオン(8267)、フォーバル(8275)、SBI(8473)、オリコ(8585)、ジャフコ(8595)、NECキャ(8798)、日コンセプト(9586)、PCA(9629)、スクエニ(9684)、カプコン(9697)、SCSK(9719)、船井総研(9757)、ベネッセ(9783)、JKHD(9896)、東テク(9960)が動兆。
 
 
 
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