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値上がり優勢、個人投資家などの買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家などの買い

東証グロース市場は米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げを背景にした米ハイテク株高を受け、東京株式市場でも大型株が上昇する中、投資余力が増した個人投資家などの買いが新興株にも波及した。
グロースCoreは上昇。
東証グロース市場250指数は3日続伸した。終値は前日比4.14ポイント(0.66%)高の626.88だった。
 
グロース市場ではGENDAやジーエヌアイが上昇した。一方、カバーやベースフードは下落した。
値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数240と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、Hmcommがストップ高。日本情報クリエイトは一時ストップ高と値を飛ばした。Sapeet、ブロードエンタープライズ、スマレジ、ライフネット生命保険、GENDAなど7銘柄は年初来高値を更新。クラウドワークス、HENNGE、ネクストジェン、ABEJA、アプリックスが買われた。
 
 一方、Sapeetがストップ安。日本ナレッジ、フェニックスバイオ、バルミューダは年初来安値を更新。フルッタフルッタ、シーユーシー、ROXX、アイ・パートナーズフィナンシャル、ソラコムが売られた。

 
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