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マザーズ指数は3日ぶり反発、バイオ株などに買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、バイオ株などに買い

東証マザーズ指数は前日比11.02ポイント高の870.49ポイントと3日ぶり反発。
朝方は円相場の強含みを嫌気して売られたが、前場中盤から買いが徐々に増えた。
週末で東京市場全般も方向感を欠いており、主力株は高安まちまちだった。
日米金利差の縮小への思惑から1ドル=106円台までの円高が進行していたため、東証一部市場はこう着感の強い展開に。こうした背景から、投資家の関心は中小型株に向かいやすく、マザーズ市場では個別株の物色がみられた。サンバイオやそーせい、アンジェスなどのバイオ関連株が高かった。

値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は79となった。
 
個別では、霞ヶ関キャピタルがストップ高。グランディーズ、ドリコム、くふうカンパニーなど4銘柄は年初来高値を更新。Lib Work、弁護士ドットコム、sMedio、日本ホスピスホールディングス、マネジメントソリューションズが買われた。
 
一方、アドバンスト・メディア、クラウドワークス、インフォネット、新日本製薬、中村超硬など6銘柄が年初来安値を更新。エディア、ツクルバ、ブシロード、イルグルム、ジェネレーションパスが売られた。
 
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