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日経ジャスダック平均は7日続伸、幅広い銘柄に買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は7日続伸、幅広い銘柄に買い
 

日経ジャスダック平均株価は7日続伸した。終値は前日比17円79銭高い3781円05銭と、2020年2月14日以来およそ11カ月ぶりの高値で引けた。7日続伸は20年6月16〜24日(7日連続)以来の連騰記録だった。
 
米国で大型の追加経済対策が実施されるとの期待から前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を付け、投資家心理が強気に傾いた。新興市場では、好材料銘柄や景気敏感株を中心に幅広い銘柄に資金が向かった。
ウエストHDやフェローテク、ハーモニックが上昇した。半面、出前館や不二精機、フォーサイドは下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で679億円、売買高は1億3395万株だった。
値上がり銘柄数は373、値下がり銘柄数は250となった。
 
個別では、ランシステム、ヤマザキ、オービスがストップ高。ルーデン・ホールディングス、ウエストホールディングス、北雄ラッキー、AFC−HDアムスライフサイエンス、INESTなど17銘柄は昨年来高値を更新。フジプレアム、テセック、アサカ理研、NFKホールディングス、ヒーハイストが買われた。
 
一方、グローバルインフォメーション、東和ハイシステム、銀座山形屋が昨年来安値を更新。フォーサイド、三光産業、アースインフィニティ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、フジコーが売られた。
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