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マザーズ指数は5日続伸、短期資金流入
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日続伸、短期資金流入
東証マザーズ指数は前日比1.69ポイント高の913.52ポイントと5日続伸。
取引開始直前にトランプ大統領が香港人権・民主主義法に署名したとの報道があり、センチメントに水を差す形で東証1部市場の電子部品などの大型株がさえない中、マザーズ市場の中小型株は幕間繋ぎ的なかたちで物色された。
時価総額上位銘柄中心に堅調な動きとなったことが指数を下支えした。そのほか、直近IPO銘柄の一角への短期資金流入も目立った。レーティング開始を材料に昨日大幅高となったSansanをはじめ、そーせいグループやカイオム・バイオサイエンス、セルソースといったバイオ株が買われた。
売買代金は概算で973.26億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり161銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、Lib Workが一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず、アイリッジ、ラクス、弁護士ドットコム、メドピアなど11銘柄は年初来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス、インフォネット、Welby、トビラシステムズ、ギークスが買われた。
 
一方、イグニスが年初来安値を更新。アドウェイズ、フィット、EduLab、トゥエンティーフォーセブン、日本リビング保証が売られた。
 
 
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