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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比13.08ポイント安い1231.92だった。
前週末水準から開始したマザーズ指数だったが、寄り付き後即座にマイナスに転じると、1235ポイントを中心としたもみ合いの展開。ウィズコロナ関連銘柄が総じて利益確定売りに押される展開で、「投資資金は東証1部に移り気味」との声が上がっていた。
13日の決算発表を受けて、成長の鈍化懸念かBASEが下押し、AIinsd、PSS、チャットW、HENNGEなどの主要銘柄への売りが膨らみ、指数を押し下げた。半面、アンジェスが値を保ち、ケアネットは大幅高だった。
売買代金は概算で2737.83億円。騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり203銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、シェアリングテクノロジー、カオナビ、Chatwork、ロコガイド、トレンダーズなど6銘柄がストップ安。HENNGE、フリークアウト・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。夢展望、アクシス、日通システム、フィーチャ、ジェイックなど7銘柄は年初来安値を更新。Retty、gooddaysホールディングス、インティメート・マージャー、ジモティー、エーアイが売られた。
 
一方、ケアネット、ホットリンク、アライドアーキテクツ、CYBERDYNEがストップ高。AMBITION、オークファンは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、アズーム、JIG−SAW、AI inside、松屋アールアンドディなど9銘柄は年初来高値を更新。ギフティ、アイリッジ、ブティックス、うるる、日本情報クリエイトが買われた。
 
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