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日経ジャスダック平均は反落、マザーズ市場の成長株に投資家の関心が移り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、マザーズ市場の成長株に投資家の関心が移り
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。終値は前日比98銭安い3937円65銭だった。ジャスダックは個別要因で大きく値を下げる銘柄も散見され、指数もさえない動きとなった。マザーズ市場の成長株に投資家の関心が移り、ジャスダック銘柄の一角には上昇一服とみた売りが出た。
シンバイオやアエリア、スピーが下落した。半面、フェローテクやウエストHD、ハーモニックは上昇した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で578億円。売買高は3億4560万株と2月25日以来約1カ月ぶりの高水準だった。値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は328となった。
 
個別では、カルラ、グッドライフカンパニー、アマガサ、ネクストジェン、不二硝子など8銘柄が年初来安値を更新。シキノハイテック、Shinwa Wise Holdings、ベクター、Mipox、ガーラが売られた。
 
一方、エスエルディー、日本エマージェンシーアシスタンスがストップ高。ベルグアース、美樹工業、三東工業社、ETSホールディングス、高橋カーテンウォール工業など43銘柄は年初来高値を更新。セキチュー、ケイティケイ、クエスト、イー・ロジット、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが買われた。
 
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