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日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の買い
 

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比10円43銭高い3241円80銭だった。
前週末の米国株高や円安など良好な外部環境を背景に個人投資家のセンチメントが改善し買いが続いた。また、日経平均が堅調に推移しているほか、時間外取引での米国株価指数先物高も投資家心理を上向かせる要因となり、好決算銘柄や指数寄与度の高い主力株中心に値を上げるものが目立っていた。
オンライン医療やeコマース、テレワーク関連などが買われた。日経平均株価が2万円近辺で膠着するなか、新興市場ではアフターコロナ(コロナ収束後)銘柄に個人投資家の買いが集まった。

 
ジャスダック市場の売買代金は概算で621億円、売買高は2億2855万株だった。
値上がり銘柄数は340、値下がり銘柄数は279となった。
 
個別で、はテラ、日本エマージェンシーアシスタンス、平山ホールディングスがストップ高。ブロードバンドセキュリティは一時ストップ高と値を飛ばした。KeyHolder、日本ラッド、不二ラテックス、テクノクオーツ、野村マイクロ・サイエンスなど7銘柄は年初来高値を更新。新日本建物、ABホテル、岡藤ホールディングス、ワットマン、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが買われた。
 
一方、アンビスホールディングスが年初来安値を更新。Eストアー、日本アイ・エス・ケイ、ヒビノ、テセック、興研が売られた。
 
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