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マザーズ指数は続落、買い見送りムード
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、買い見送りムード

東証マザーズ指数は前日比12.74ポイント安の868.05ポイントと続落。
米中通商協議ヘの先行き不透明感などから主要3指数は下落した。シカゴ日経225先物も下落して終了しており、東京株式市場全般に売り先行となっている。マザーズ市場も売りが波及している。また、為替市場でも円安が一服していることも、個人投資家による買い見送りムードに拍車をかけている。
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は200となった。
 
個別では、タイセイ、ピクスタ、ロコンド、オークファン、CRI・ミドルウェアなど17銘柄が年初来安値を更新。アドベンチャー、レアジョブ、グッドスピード、アイリックコーポレーション、ロゼッタが売られた。
 
一方、イオレ、ロックオン、インパクトホールディングス、地盤ネットホールディングス、自律制御システム研究所が年初来高値を更新。はてな、ティーケーピー、GMO TECH、サンワカンパニー、ハウテレビジョンが買われた。

 
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