米ドル円は一時109.740円まで上昇。
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【為替】米ドル円は一時109.740円まで上昇。
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2日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.740円まで上昇し、その後はやや上値が重い展開となっている。米中関係の悪化などが懸念されるなか、米ドル円は早朝から上昇に転じだ。現在、欧州時間に入り米ドル円は109.620円で推移しており、本日の高値からはやや上値が重いか。
この後は、感謝祭明けとなる米市場の動向などが注目となりそうだ。また、主な米経済指標の発表としては11月米ISM製造業購買担当者景気指数(予想:49.4 前回:48.3)などが予定されている。
テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(109.449円)などが控えており、同線がサポートとして意識されそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]