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マザーズ指数は反落、バイオ株の軟調展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、バイオ株の軟調展開
東証マザーズ指数は反落した。前週末比2.07ポイント安の868.42ポイントだった。
マザーズ指数は勢いが続かずに寄り付き後の早い段階でマイナスに転じた。東証1部市場が軟調に推移し、マザーズ市場も方向感を欠く展開となった。
その後は物色も個別材料株や直近IPO銘柄、個人投資家の関心が強まった銘柄などに限られたこともあり、終日マザーズ指数は狭いレンジ内でのもみ合いとなった。
そーせいグループ、ジーエヌアイグループといったバイオ株の軟調展開に引きずられた。
市場では、「円安が進まず、買い意欲が高まらなかった」という。
売買代金は概算で497.99億円。騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり123銘柄、変わらず20銘柄となった。 

個別では、クラウドワークス、グローバルウェイ、Welby、chatwork、パワーソリューションズなど7銘柄が年初来安値を更新した。ジーエヌアイグループ、アクセルマーク、ブライトパス・バイオ、エクスモーション、アズームが売られた。
 
一方、ピーバンドットコムがストップ高となった。手間いらず、グランディーズ、霞ヶ関キャピタル、くふうカンパニー、ライフネット生命保険など6銘柄は年初来高値を更新した。FRONTEO、パートナーエージェント、リックソフト、プラッツ、アライドアーキテクツが買われた。
 
 
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