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マザーズ指数は3日ぶり反発、買いが優勢
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、買いが優勢

 
東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比9.66ポイント高い1150.94だった。マザーズ指数は前日に3.7%と大幅下落したことから自律反発狙いの買いが優勢となった。前日に大幅安となった主力大型株を中心に買われ、指数を支えた。
前日からのマザーズ銘柄の値動きやネット証券での売買動向などを見ると、海外勢のみならず、急ピッチの相場上昇に乗り遅れた個人投資家らの押し目買い需要も根強いことが窺えた。
フリーやビジョナル、フロンテオが上昇した。一方で、ヘリオスやGAテクノ、サンバイオは下落した。値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別ではFRONTEO、サンワカンパニー、グローバルウェイ、うるる、インパクトホールディングスなど8銘柄が年初来高値を更新。Birdman、インティメート・マージャー、coly、ハウテレビジョン、ナレッジスイートは値上がり率上位に買われた。
 
一方、GA technologies、シイエヌエス、ホープ、メディア総研が年初来安値を更新。イーエムネットジャパン、フィット、ヘリオス、海帆、バリューデザインが売られた。
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