マザーズ指数は反落、利益確定の売り
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、利益確定の売り
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東証マザーズ指数は反落した。前引けは前週末比10.96ポイント安い1224.68だった。
前日の米ハイテク株の下落を受け、IT(情報技術)関連銘柄の一角に利益確定の売りが出た。エネチェンジが制限値幅の下限(ストップ安)まで売られるなど、直近新規株式公開(IPO)した銘柄にも売りが膨らんだ。
値上がり銘柄数は136、値下がり銘柄数は189となった。
個別では、ENECHANGEがストップ安。Retty、交換できるくんは昨年来安値を更新。ココペリ、オンデック、GMO TECH、ラクス、Chatworkが売られた。
一方、フルッタフルッタが一時ストップ高と値を飛ばした。オークファンは昨年来高値を更新。ウィルズ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、フロンティアインターナショナル、リビン・テクノロジーズ、サーバーワークスが買われた。