兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、値下がりする銘柄が多かった。引き続き利益確定売りも出やすく、上値を重くした。スタンダードTOP20は反落。出来高2億1523万株。
値上がり銘柄数482、値下がり銘柄数962と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではさくらケーシーエスがストップ高。美樹工業、藤田エンジニアリング、高橋カーテンウォール工業、暁飯島工業、平安レイサービスなど55銘柄は昨年来高値を更新。アスコット、ピクセルカンパニーズ、ジェイ・イー・ティ、キユーソー流通システム、シリウスビジョンが買われた。
 
一方、コレックが一時ストップ安と急落した。ソネック、ピエトロ、ヒラキ、UNIVA・Oakホールディングス、ジー・スリーホールディングスなど11銘柄は昨年来安値を更新。山大、KSK、サイトリ細胞研究所、川辺、大成温調が売られた。
 
 
 
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