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マザーズ指数は4日続落、リスク回避目的の売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日続落、リスク回避目的の売り

東証マザーズ指数は4日続落した。終値は前日比23.83ポイント安い959.89だった。
終日売りに押され軟調な展開だった。前日から見られたとおり、決算発表が本格化するとともに東証1部銘柄の値動きが大きくなり、個人投資家の物色も東証1部銘柄に向かいがちとなった。また、日経平均の軟化とともにリスク回避目的の売りが出た。
 
時価総額上位のメルカリや弁護士COM、BASEが下落した。一方、Aimingやコパが上昇したほか、台湾メーカーが米アマゾンの日本市場に出店するのを支援するサービスを始めると発表したブランジスタはストップ高水準まで買われた。
売買代金は概算で1468.50億円。騰落数は、値上がり46銘柄、値下がり274銘柄、変わらず3銘柄となった。
 
個別では、リボミック、フィーチャ、Fringe81、Macbee Planet、きずなホールディングスが売られた。
 
一方、ブランジスタがストップ高。大泉製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。ヴィッツ、リグア、SBIインシュアランスグループ、コパ・コーポレーションは年初来高値を更新。キャリア、Aiming、カヤック、ジーニー、ホープが買われた。
 
 
 
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