値上がり優勢、個別株物色の動き
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、個別株物色の動き
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東証スタンダード市場は、米ハイテク株安を受けて半導体・電子部品関連中心に売られた。ただ、中小型株を中心に個別株物色の動きは活発で株価指数を押し上げた。
スタンダードTOP20は小反発。出来高2億9602万株。値上がり銘柄数758、値下がり銘柄数445と、値上がりが優勢だった。
個別ではロブテックス、光・彩、マツモトがストップ高。ダイドーリミテッド、ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、オートウェーブ、テクノアルファ、enish、サイバーコムなど21銘柄は年初来高値を更新。新東、ツナググループ・ホールディングス、光陽社、ウインテスト、ムラキが買われた。
一方、森組、フォーサイド、アプライド、ケー・エフ・シー、大村紙業など22銘柄が年初来安値を更新。クシム、北恵、ワイエスフード、リベルタ、モリテック スチールが売られた。