兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値上がり優勢、資家心理が上向く
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、資家心理が上向く

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発。東証マザーズ指数の前引けは前営業日比13.04ポイント(1.67%)高い792.99だった。一時は793.86と、取引時間中として7カ月半ぶりの高値を付けた。23日の米株式相場が上昇したことで投資家心理が上向き、国内の新興株に買いが入った。
人工ダイヤモンドの生産拡大への期待からEDPが買われた。マイクロ波も上昇した。一方、開発していた機能性ペプチドについて臨床試験で主要評価項目が達成できなかったと発表したファンペップは急落した。22日に上場したティムスも安い。
値上がり銘柄数309、値下がり銘柄数148と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、Chatworkがストップ高。アイリッジは一時ストップ高と値を飛ばした。霞ヶ関キャピタル、ディジタルメディアプロフェッショナル、アドバンスト・メディア、ボードルア、バルテスなど9銘柄は年初来高値を更新。マイクロアド、プレイド、MRT、HENNGE、eWeLLが買われた。
 
 一方、ベースフード、ファンペップ、ティムス、POPER、トゥエンティーフォーセブンなど7銘柄が年初来安値を更新。カヤック、シンメンテホールディングス、エフ・コード、Birdman、バリュエンスホールディングスが売られた。
 
 
a