値上がり優勢、欧米株が上昇した流れを好感
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、欧米株が上昇した流れを好感
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東証スタンダード市場は英中央銀行の市場介入策発表で欧米株が上昇した流れを好感し買いが入った。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億1151万株。
値上がり銘柄数609、値下がり銘柄数571と、値上がりが優勢だった。
個別では、フライトホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。スガイ化学工業、ナトコ、ヴィス、グリーンズ、テイツーなど11銘柄は年初来高値を更新。プラコー、長野銀行、アースインフィニティ、セキチュー、三菱ロジスネクストが買われた。
一方、日本電技、ソネック、錢高組、日本ドライケミカル、日和産業など75銘柄が年初来安値を更新。トミタ電機、太洋物産、フォーシーズHD、キャンディル、コーアツ工業が売られた。