兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「東電を信用買い?の歴史」
「東電を信用買い?の歴史」

「東電を信用買い?の歴史」

「NYダウは8日続伸、サイコロ10勝2敗」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
「来週の消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)待ち」との相変わらずの陳腐な解釈。
NYダウは8連騰。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁。
「インフレ率の低下が緩やかであっても、FRBは年内に利下げする公算が大きいと」と発言。
ダラス地区連銀のローガン総裁。
「FRBの政策金利は現在、インフレ率の2%目標回帰に向けて十分制約的であるかは不明で、利下げは時期尚早」と発言。
5月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は67.4と6カ月ぶりの低水準。
決算を発表したS&P500構成銘柄459社のうち77%が市場予想を上回る業績となった。
エヌビディアが1.3%上昇。
台湾積体電路製造(TSMC)の4月の売上高が約60%増加したと発表したことを好感。
バイオ医薬品会社ノババックスが98.7%急騰。
音声AIプラットフォームサービスを提供するサウンドハウンドAIは7.2%高。
4月の消費者物価指数(CPI)の市場予想は前月比0.3%、前年比3.6%上昇。
市場では年内計約0.5%の利下げが織り込まれている。
9月に少なくとも0.25%の利下げが行われる確率は62.2%。
10年国債利回りは4.500%。
5年国債利回りは4.516%。
2年国債利回りは4.871%。
ドル円は155円台後半。
WTI原油先物6月物は1.00ドル(1.26%)安の1バレル=78.26ドル。
SKEW指数は133.64→133.24→136.46→137.30。
恐怖と欲望指数は44→48。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは125ドル(0.32%)高の39512ドルと8日続伸。
(8日累計1693ドル高)
高値39579ドル、安値39406ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは115.90%(前日119.06%)。
NASDAQは5ポイント(0.03%)安の16340ポイントと反落。
高値16437ポイント、安値16203ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.24(前日99.51)。
S&P500は8ポイント(0.16%)高の5222ポイントと続伸。
高値5239ポイント、安値5209ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは111.45%(前日113.80%)。
ダウ輸送株指数は84ポイント(0.55%)高の15597ポイントと続伸。
SOX指数は48ポイント(1.01%)高の4808ポイントと反発。
VIX指数は12.55(前日12.69)。
NYSEの売買高は9.34億株(前日9.42億株)。
3市場の合算売買高は94.7億株(過去20日平均は108.7億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の38195円。
ドル建ては25円安の38215円。
ドル円は155.72円。
10年国債利回りは4.500%。
2年国債利回りは4.871%。

週間ベースでNYダウは2.2%高、4週続伸(累計4.0%上昇)。
ナスダック総合指数は1.1%高、4週続伸(同6.9%上昇)
S&P500指数は1.9%高、3週続伸(同5.1%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.4%高、2週ぶり反発。

週末の欧州株式市場の主要3指数は続伸。
FTSE100種指数は取引時間中の最高値を5日連続で更新。
終値も過去最高値を更新。
ドイツのDAX指数、フランスのCAC40指数はそれぞれ上昇。
取引時間中の最高値を更新した。

「日足は3日連続で陰線」

週末の日経平均は寄り付き288円高。
終値は155円高の38229円と3日ぶりに反発。
高値38741円。
安値38126円。
日足は3日連続で陰線。
週間では7円下落。
週足は2週連続で陰線。
5月SQ値38509円には0勝1敗。
日経平均は一目均衡の雲を下抜けたまま。
雲の下限は38229円。
上限は40038円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
30日は38097円→38182円にマド。
7日は38355円→38541円にマド。
TOPIXは14.75ポイント(△0.54%)高の2728ポイントと反発。
25日線(2711ポイント)を2日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は7.62ポイント(△0.55%)高の1404.18と続伸。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は2.74ポイント(▲0.42%)安の650.23と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.38%(前日▲2.34%)。
プライム市場の売買代金は5兆3172億円(前日4兆5012億円)。
7日連続で4兆円超。
オプションSQでやや膨らんだ。
売買高は23.20億株。
値上がり902銘柄(前日1081銘柄)。
値下がり701銘柄(前日519銘柄)。
新高値154銘柄(前日100銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値43銘柄(前日39銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.18(前日101.59)。
東証グロース市場の騰落レシオは85.25(前日81.94)。
NTレシオは14.01倍(前日14.03倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(38558円)からは▲1.42%(前日▲1.42%)。
3日連続で下回った。
上向きの75日線は38453円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(34836円)からは△9.38%(前日△9.38%)。
274日連続で上回った。
下向きの5日線は38315円。
3日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は39010円。
26週線は36669円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.324%(前日▲17.910%)。
買い方▲0.256%(前日▲6.594%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.098%(前日▲7.637%)。
買い方▲22.169%(前日▲22.366%)。
空売り比率は39.0%(前日41.2%、3日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.1%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.53(前日19.88)。
日経平均採用銘柄のPERは17.19倍(前日17.45倍)。
2日連続で7倍台。
前期基準では17.86倍。
EPSは2223円(前日2181円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.49倍)。
BPSは25657円(前日25553円)。
日経平均の予想益回りは5.82%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.56倍(前日22.89倍)。
EPSは1694円(前日1663円)。
PBRは2.04倍(前日2.04倍)。
BPSは18739円(前日18663円)。
10年国債利回りは0.900%(前日0.905%)。
プライム市場の予想PERは17.03倍。
前期基準では17.58倍。
PBRは1.41倍。
プライム市場の予想益回りは5.86%。
配当利回り加重平均は2.13%。
プライム市場の単純平均は11円高の2965円(前日は2953円)。
プライム市場の売買単価は2291円(前日2645円)。
プライム市場の時価総額は955兆円(前日951兆円)。
ドル建て日経平均は245.77(前日244.55)と3日ぶりに反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の38195円。
高値38760円、安値38115円。
大証夜間取引終値は日中比30円安の38210円。
気学では「前週から高続きの日は反落する。
火曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
水曜は「前場と後場と仕成りを異にして動く日」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39330円。
マイナス1σが37787円。
マイナス2σが37016円。
週足のプラス1σが40026円。
マイナス1σが37994円。
マイナス2σが36978円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

《今日のポイント5月13日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.500%。
   5年国債利回りは4.516%。
   2年国債利回りは4.871%。
   ドル円は155円台後半。
   SKEW指数は133.64→133.24→136.46→137.30。
   恐怖と欲望指数は44→48。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は84ポイント(0.55%)高の15597ポイントと続伸。
   SOX指数は48ポイント(1.01%)高の4808ポイントと反発。
   VIX指数は12.55(前日12.69)。
   NYSEの売買高は9.34億株(前日9.42億株)。
   3市場の合算売買高は94.7億株(過去20日平均は108.7億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の38195円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆3172億円(前日4兆5012億円)。
   7日連続で4兆円超。
   オプションSQでやや膨らんだ。
   売買高は23.20億株。
   値上がり902銘柄(前日1081銘柄)。
   値下がり701銘柄(前日519銘柄)。
   新高値154銘柄(前日100銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値43銘柄(前日39銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは108.18(前日101.59)。
   東証グロース市場の騰落レシオは85.25(前日81.94)。
   NTレシオは14.01倍(前日14.03倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(38558円)からは▲1.42%(前日▲1.42%)。
   3日連続で下回った。
   上向きの75日線は38453円。
   3日連続で下回った。
   上向きの200日線(34836円)からは△9.38%(前日△9.38%)。
   274日連続で上回った。
   下向きの5日線は38315円。
   3日連続で下回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は39010円。
   26週線は36669円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.324%(前日▲17.910%)。
   買い方▲0.256%(前日▲6.594%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.098%(前日▲7.637%)。
   買い方▲22.169%(前日▲22.366%)。

(6)空売り比率は39.0%(前日41.2%、3日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.1%)。
   日経VIは18.53(前日19.88)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.19倍(前日17.45倍)。
   2日連続で7倍台。
   前期基準では17.86倍。
   EPSは2223円(前日2181円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.49倍(前日1.49倍)。
   BPSは25657円(前日25553円)。
   日経平均の予想益回りは5.82%。
   予想配当り利回りは1.74%。
   指数ベースではPERは22.56倍(前日22.89倍)。
   EPSは1694円(前日1663円)。
   PBRは2.04倍(前日2.04倍)。
   BPSは18739円(前日18663円)。
   10年国債利回りは0.900%(前日0.905%)。

(8)プライム市場の単純平均は11円高の2965円(前日は2953円)。
   プライム市場の時価総額は955兆円(前日951兆円)。
   ドル建て日経平均は245.77(前日244.55)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39330円。
   マイナス1σが37787円。
   マイナス2σが37016円。
   週足のプラス1σが40026円。
   マイナス1σが37994円。
   マイナス2σが36978円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

今年の曜日別勝敗(5月10日まで)

月曜9勝5敗
火曜10勝8敗
水曜4勝13敗
木曜9勝11敗
金曜13勝4敗

週間ベースで日経平均株価は0.02%安、3週ぶり反落。
TOPIXは0.01%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.01%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は1.1%高、2週ぶり反発、
東証スタンダード市場指数は0.07%高、3週続伸(累計1.8%上昇)。
東証グロース指数は0.8%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は1.2%安、5週ぶり反落。

5月第1週(4月30日─5月2日)の週間海外投資家動向。
現物1745億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物90億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1836億円買い越し(2連続で買い越し)。
個人は現物2741億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1084億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1656億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物247億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物10億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計257億円買い越し(3週連続で買い越し)。

4月第4週(4月22日─4月26日)の週間海外投資家動向。
現物2159億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物794億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1365億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物1873億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1898億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計3772億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物1666億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物945億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計2611億円買い越し(2週連続で買い越し)。

4月第3週(4月15日─4月19日)の週間海外投資家動向。
現物5924億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物5470億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1兆1395億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物9085億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物2044億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1兆1130億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物52億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物640億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計587億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

先週木曜のラジオNIKKEI「ザ・マネー櫻井英明のかぶてつ」の書き込み。
「足元では北海道電力(9509)も5か月で約2倍。
櫻井さん、電力株がこんなに上がった記憶ありますか?」。
これ、実はある。
東電の上場来高値は1987年4月の9420円。
その1年前くらいに所属していた証券の社内放送で「東電を信用で買うべき」とあった。
株価は1500円レベル。
その後あっという間に5000円を超えた。
その社内放送は当時著名だった浦上邦雄さん。
「相場サイクルの見分け方 銘柄選択と売買タイミング」の著者。
そして国際テクニカル・アナリスト連盟副会長、日本証券アナリスト協会検定委委員、日本テクニカル・アナリスト協会会長などを歴任。
慎重な浦上さんが「東電を信用買い」とした違和感は今でもある。
しかし相場はその通りになった。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ビーアンドピー(7804)・・・動兆

業務用インクジェットプリンタ使ったデジタル印刷が中核。
同技術使い内装材や電子広告参入。
社会のDX化に合わせてデジタル部門の事業強化。
2026年に売上高50億円を目指す。


(兜町カタリスト櫻井)
a