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日経ジャスダック平均は続伸、値動きの軽い中小型株に買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、値動きの軽い中小型株に買い
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比3円51銭高の3462円93銭だった。決算発表を受けて個別の業績に着目した売り買いが中心だった。株式相場が全体的に方向感を欠くなか、値動きの軽い中小型株に個人投資家などの資金が向かった。
 
市場関係者は「個人投資家の評価損率が改善して資金が動きやすくなり、短期売買に拍車が掛かっている」と指摘していた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で479億円。売買高は1億423万株だった。
 
個別では、ベルグアース、シンバイオ製薬、スリー・ディー・マトリックスが一時ストップ高と値を飛ばした。やまねメディカル、UTグループ、CSSホールディングス、銚子丸、買取王国など21銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、和井田製作所、シー・エス・ランバー、五洋インテックス、ケイブが買われた。
 
一方、ココスジャパンがストップ安。日本電技、成学社、ナフコ、石垣食品、ハビックスなど14銘柄は年初来安値を更新。レイ、日本色材工業研究所、ポエック、スーパーバリュー、高見沢サイバネティックスが売られた。
 
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