兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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前場終値比で弱含みもち合い
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値比で弱含みもち合い
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比116円66銭高の2万0633円22銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.51ポイント高の1502.44で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに上値の重さが目立つ。
中国株の上昇を支えに反発した午前の地合いを引き継いでいるが、米中対立の激化懸念は根強く、積極的な買いは手控えられている。
外国為替市場では、1ドル=106円20銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。

個別では、任天堂が高く、アドバンテス、東エレク、太陽誘電といった半導体関連株が上伸している。ソニーは小幅高で、トヨタ、ファーストリテ、ZOZOが堅調。資生堂は大幅高で、OLC、レーザーテック等買われている。
半面、ソフトバンクGが安く、JXTGは大幅安。三井住友、三菱UFJが値を下げ、SBI、武田がさえない。
 
物色としては、決算を受けた個別物色やアク抜けを意識した買いなどの銘柄は散見されていることから、足元で動意をみせている銘柄への追随買いは引き続き継続することが意識されよう。
 
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