稼足銘柄
実際に現地に赴き、有望企業の最前線で活躍する経営者に触れ、まだ知られていない未来の有望銘柄を探す男、櫻井英明。イチオシ ! これで儲ける英明流の話題の稼足銘柄。好パフォーマンス続出中。中長期的に上がる銘柄を探してそれに投資することがマストであり、投資の基本。利益を得られる銘柄は厳選に厳選を重ねなければ手に入れることは出来ない。 上がる銘柄を厳選するにはノウハウがある。上がる銘柄の選び方の鉄則を「上昇銘柄探しの先達」・櫻井英明が厳選した稼足銘柄を紹介
2024年08月配信 稼足銘柄 最新結果!
櫻井英明袋とじ10月01日号
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櫻井英明袋とじ 10月01日号
上半期末の配当権利取りを狙った買いや配当の再投資への期待も相場支えている。ただ、短期的な過熱感を指摘する向きも多く、戻り待ちの売りも出やすいところだろう。積極的な上値追いは限られるなか、日経平均の3万8000円を挟んだ膠着が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月24日号
上半期末の配当権利取りを狙った買いや配当の再投資への期待も相場支えている。ただ、短期的な過熱感を指摘する向きも多く、戻り待ちの売りも出やすいところだろう。積極的な上値追いは限られるなか、日経平均の3万8000円を挟んだ膠着が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月17日号
FOMCの結果判明を前にした海外ヘッジファンドなど短期筋などの動きにより、神経質な値動きとなることが想定される。アク抜けとなる可能性もあるため、まずは結果を受けた金利や為替市場の反応を見極めたいところであろう。
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櫻井英明袋とじ 09月10日号
投資家の関心は、米国の景況感や来週に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅がどうなるのかなどに集まっている。このため、持ち高を一方向に傾けるような動きはみられず、短期筋による仕掛け的な動きが今後も続く可能性が高いだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月03日号
ハイテク株の不安定な値動きが続くようだと、日経平均は3万9000円近辺での上値の重さが意識されやすくなるだろう。また、日米の中銀イベント、自民党総裁選など重要イベントが目白押しで、様子見ムードの強い展開が続くことになりそう。
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櫻井英明袋とじ 08月27日号
5日線(38185円、27日時点)を上回っており、戻り基調も崩れていない。同水準より上をキープしつつ、次の節目の3万8500円を早々に上回ることができるかに注目したい。目先は、中小型株に値幅取り狙いの資金が向かいやすくなるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月20日号
月初に暴落を見ただけに、目先は下振れに対する警戒の方が強くなるかもしれない。どうしても為替に振り回されることにはなりそうで、足元147円近辺で推移しているドル円が145円と150円、どちらの方向に向けて動いていくかが大きく注目されるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月13日号
日経平均が大きく上げて3万6000円の大台へ乗せる強い展開となっている。四半期決算の発表がほぼ一巡。日経平均は5日に空けた窓上限(3万5880円)を完全に埋めて最初の戻りのメドを達成。次は200日移動平均線(3万6932円)がターゲットになるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月06日号
テクニカル的には、まずは5日線(3万5854円、6日時点)を早々に上回ることができるかが注目される。難なく超えてくれば押し目買い意欲は高まる一方、売り急ぎは抑制されやすく、反転攻勢モードに入る展開が期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月30日号
日銀の利上げ的な姿勢は事前にかなり織り込んでいるため、発表後はアク抜けして逆に上がりやすい。ただ、日米の金融政策が予想通りなら円安を起こしにくいことも確かであろう。米大統領選挙年の夏場は、通常の「夏枯れ」に加えて政策の先行きへの不透明感から相場がこう着・調整局面になりやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月23日号
日経平均株価の上値は4万円辺りで止まってしまい、買い上げにくさがまだ残っている様子がうかがえる。日米で長期金利は落ち着いているものの、来週には日米双方で金融政策会合が予定されており、特に国内で利上げ圧力が働いていることから見極めたい雰囲気もあるようだ。
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櫻井英明袋とじ 07月16日号
米国では今週から決算発表が本格化する。個別の売買が盛り上がることで3指数の上昇基調が続き、日本株にも好影響が及ぶ展開に期待したい。「海外勢の狙いそうな大型株に資金が集中する展開が続くのではないか」とみる市場参加者は多い。
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櫻井英明袋とじ 07月09日号
派手な上昇となった分、反動にも注意を払う必要があるが、仕掛け的な売りは出しづらくなっている上に、押し目を作るようなら上昇に乗り遅れた投資家からの買いが期待できる。目先は振れ幅が大きくなるかもしれないが、基調は強いとみておいた方が良いだろう。米長期金利が急上昇するようなことがなければ、日経平均は次の節目の4万2000円も通過点となる公算が大きいだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月02日号
4万円を超えてきたことで、今年の3月22日につけた史上最高値の4万888円43銭を更新できるかが次の焦点になるだろう。史上最高値を更新した3月22日の近辺では5兆円レベルの商いが見られていた。大型株の動きが良くなっているだけに、もう一段商いが厚みを増してくるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 06月25日号
主力大型株が人気を集めたことで、プライムの売買代金も最近の中では高水準となった。間を置かず次の節目の3万9500円を超えられるようなら、5月や6月の高値も上回ることになり、買いに勢いがつく展開が期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月18日号
先行き不透明感は完全に拭えていないだけに、目先的には海外市場の動きなどをにらみながら不安定な値動きが続く可能性は高いだろう。目先は米経済指標を受けた米国市場の動きにも警戒が必要だろう。
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櫻井英明袋とじ 06月11日号
週末の6月限の先物オプション特別清算指数算出(SQ)前にしたヘッジ対応のリバランスの動きも意識された。買い一巡後は模様眺め姿勢とはなったが、75日線が支持線として意識される形となったことから、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。
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櫻井英明袋とじ 06月04日号
米経済指標の発表を確認しながら、短期的な売買が中心になりそうだ。もっとも、日経平均は、25日線が支持線として機能する形で陽線を形成しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。来週の金融イベント通過後のアク抜けも意識されやすいなか、売り方にとってはいったん買戻しを入れたいところであろう。そのため、こう着ながらも下値の堅さは意識されそうだ。
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櫻井英明袋とじ 05月28日号
プライムの売買代金は3日連続で4兆円を割り込んでおり、市場エネルギーが低下傾向にある。休場明けの米国株の動きを見ることで商いが厚みを増すかが焦点。売買代金が増えてこないと指数は上値の重い状態が続くだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月21日号
長期金利の上昇で上値が抑制された。あすの日本株も模様眺めムードが強まるだろう。下に控えた5日線(3万8821円、21日時点)がサポートとして機能するかに注目しておきたい。
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櫻井英明袋とじ 05月14日号
日経平均の上値は25日移動平均線(3万8451円)にきれいに抑えられている一方、下値は3万8000円という心理的な節目に支えられ、極めて狭い範囲でもみ合う状態となっている。米国では今夜、4月のPPIの発表が予定されている。市場予想を上回る好調な結果となり、インフレが再び加速していることを示すのか確認したいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月07日号
日経平均は上値にある25日移動平均線(3万8779円)まで一気に到達しトレンド転換を試みる動きとなっている。今週は主要企業の決算発表がピークを迎えるため、業績動向を確認したいと考える投資家も多く、積極的に上値を買い上がる雰囲気にも至っていない。あす以降も個別材料株物色が続くことになりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月30日号
目先は円高・円安、どちらに振れても極端な動きは修正されやすい。日本株が為替を理由に崩れる場面は減ってくると思われる。TOPIXが25日線より上をキープできるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 04月23日号
週末には日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから、これらを見極めたいとして、やや様子見ムードが広がり、積極的な売買は見送られているようだ。調整局面を迎えた日経平均は引き続き方向感に乏しい展開となりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月16日号
中東情勢の緊迫化が下落の要因の一つになっているが、イスラエルとイランの事情を踏まえると、イスラエルがイランに対し報復攻撃に踏み切る可能性は低いとの見方が大勢。目先的には中東情勢の報道に一喜一憂するだろうが、徐々に落ち着きを取り戻すとの見方が多い。
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櫻井英明袋とじ 04月09日号
米CPIや卸売物価指数(PPI)などのインフレ指標に注目している。両指標が市場予想を上回り、インフレに対する見方が強まれば、早期の利下げ観測の後退につながり、米国市場も不安定な値動きを強いられる可能性があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月02日号
期初の益出し売りも今週で一巡するとみられ、目先的な需給不安も一過性ではあるが、市場は新たなきっかけ待ちの状況といえる。週末の米雇用統計に対する警戒が高まりやすい点には留意が必要だろう。日経平均は25日線近辺で下値を固めることができるかが注目される。
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櫻井英明袋とじ 03月26日号
今後の金融政策の修正に関するヒントをつかみ取りたいと考えている向きが多く、それまでは年度末特有の需給イベントをこなしながら、日経平均は4万円の値固め局面が想定される。
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櫻井英明袋とじ 03月19日号
休み明け21日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が判明する。利下げ観測が後退しても、円安圧力の強まりで、日本株は再び堅調地合いをたどるとの見方が増え始めている。
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櫻井英明袋とじ 03月12日号
先週末辺りからやや強まっていた日経平均の下値模索懸念は、いったん25日移動平均線(3万8506円)に到達したことで達成感も意識されたようだ。限られたターゲットに集中して資金を投じている。
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櫻井英明袋とじ 03月05日号
海外勢による日本株再評価の動きも継続していると考えられる。下値は限定的で、全般は底堅い展開が続いている。ただ、重要イベントも控え短期的に売られる局面に対しては、押し目狙いのスタンスになりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 02月27日号
半導体などのグロース株には買い疲れ感も出始めており、投資家の次の目線は1989年12月に記録した東証株価指数の史上最高値(2884.80ポイント)に移ってきている」との声も聞かれ、割安株の動きにも注意が必要だろう。
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櫻井英明袋とじ 02月20日号
休場明けとなるきょう20日の米国株は、これらを前に様子見ムードが強まる展開も想定される。東京株式市場は金曜23日が休場となることから、あすは大崩れしないことが重要。あす崩れてしまうと、木曜22日はリスク回避の売りに押されやすくなるだろう。
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櫻井英明袋とじ 02月13日号
日経平均は3万8000円台を捉えるなど、一段と騰勢を強めている。足元の水準である3万7000円台は累積売買代金の多い価格帯ではなく真空地帯のため、少量の買いでも日経平均は上げ基調になると先高期待は高まる。ただ、市場では高値警戒感が強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがある
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櫻井英明袋とじ 02月06日号
日経平均株価は年初から3000円近く上昇しているだけに、「上昇スピードが速く、目先は調整局面が必要」と考える向きは多い。ただ、決算発表がピークを迎えるなか積極的な売買は手控えられることから、日経平均株価は3万6000円台を固める展開が続くことになるのではないか。
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櫻井英明袋とじ 01月30日号
円高が一段と進む可能性があり警戒が必要だろう。また国内で企業決算が本格化しており、決算内容の確認もポイントになりそうだ。3万6000円台を割り込まず推移しており、地合いの強さは変わっていないとの見方をする向きも多いだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月23日号
急失速したにもかかわらず大幅安にはならなかった。このことは、まだ上昇相場が終わってはいないとの期待を高める。24日はイベント通過による不透明感の後退を受けて、仕切り直しの買いが入りやすくなると予想する。
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櫻井英明袋とじ 01月16日号
日経平均は7営業日ぶりに反落したが、当然の一服と受け止める向きが多い。また、今月30日に国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表する予定で、市場からは「日本の成長率見通しが上方修正される可能性があり、海外投資家の買いは当面継続するだろう」との指摘も聞かれる。
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櫻井英明袋とじ 01月09日号
日本株全体ではまだ過熱感は乏しい。日本株全体ではまだ過熱感は乏しい。国内では本日から小売の決算がチラホラ出てきており、この先は徐々に個別の材料も増えてくる。非常に良い流れができつつあるだけに、まずは次の心理的節目である34000円を早々に上回る展開に期待したい。
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櫻井英明袋とじ 12月26日-1月02日合併号
祝日明けの米国市場の動向には関心が集まりそうだ。米国市場が波乱展開となる可能性があり、警戒されているようだ。また、投資家不在の状況が続きそうで、短期筋による仕掛け的な動きで振らされやすい状況は続こう。
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櫻井英明袋とじ 12月19日号
注目の日銀会合は日本株の買い材料となった。日銀が円高を食い止めた格好になったことはポジティブ。ドル円は143円台に乗せており、140円割れに対する警戒は大きく後退した。ここから年末までの日本株は、独歩安懸念が払しょくされることで弱材料に耐性を示し、下げづらく上げやすい地合いが醸成されると予想する。
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櫻井英明袋とじ 12月12日号
東京株式市場は米株高にもかかわらず、日経平均がかえって上値の目先的な限界を示すような格好となってしまった。節目3万3000円を超えたところでは10日移動平均線(3万3049円)、25日移動平均線(3万3065円)が抵抗線となっており上抜くのは容易ではなさそう。一方、下値不安はなく、年末接近とともに全体より個別物色中心の相場となりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 12月05日号
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)という今年最大のイベントを前に積極的に動こうとする投資家は多くないとの声が聞かれる。経済指標の結果と、米金融市場の動きには警戒が必要だろう。
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櫻井英明袋とじ 11月28日号
米国では、指標がいくつか出てくる。7年国債の入札もあり、米債券市場の値動きは大きくなる可能性がある。その場合に、金利低下ならグロース株、金利上昇ならバリュー株に大きな動きが見られるかに注目しておきたい。
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櫻井英明袋とじ 11月21日号
米国の長期金利が一段と低下した場合、ドル安・円高もさらに進む可能性がある。日経平均は連日で米国株高を好感できずに下落しているだけに、米国株の買い材料が日本株には売り材料となる展開も想定しておかなければならない。日本株全体として円高に対する耐性がつくかどうかが重要となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月14日号
個別物色が盛り上がるかどうかは、米国株がカギを握る。米国株が落ち着いていれば買える銘柄探しの動きが活発になるだろうが、米国株の値動きが不安定となった場合には、決算発表ラッシュの期間に上がった銘柄は手じまい売り、下がった銘柄は手じまい売りに押されやすくなるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月07日号
国内主要企業決算では、全般的にはまずまずといった内容で、年末高への期待も根強いとみている向きは多い、ただ、米シカゴ連銀グールズビー総裁やウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事など、複数のメンバーらの発言が予定されており、利上げ休止を支持する発言が相次ぐのか確認したいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月31日号
FOMCの結果や米経済指標や国内外の主要企業の決算発表などを控えており、それらを見極めたいと考える向きも多い。米国ではアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、キャタピラーなどの決算発表が予定されており、業績動向も気掛かり材料となりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 10月24日号
外部環境が不安定で相場全体においては買い材料が見いだせない状況が続いている。そのようななか、決算発表を物色材料にと関連銘柄に多く目が向けられるだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月17日号
日経平均株価は3日ぶりに反発したとはいえ、前日の下げ幅の半値程度の戻りにとどまっており、先行き懸念は拭えていない状況といえよう。中東情勢に対する警戒感に加え、米国の長期金利が再び上昇傾向にあることも気がかり材料だろう。経済指標を受けた米国市場の動きには注意が必要だろう。
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櫻井英明袋とじ 10月10日号
今週出てくる米国の物価指標が米長期金利の上昇を招かなければ、売り方の買い戻しを巻き込んで上方向に勢いがつく展開も期待できる。10日の大幅高で週初から26週線(3万1715円、10日時点、以下同じ)を上回ってきた。上に控えた13週線(3万2204円)を早々に突破できるかが注目されるだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月03日号
日米の長期金利上昇が直接の売り要因となっており売られる展開。これまで強かったトピックスや東証プライム指数が75日移動平均線を深く割り込んでおり、少し強めの調整局面に移行している様子が窺える。一方、短期間で日経平均は下げ過ぎている面もあり、今週後半辺りはきっかけ次第で大きな反発に転じる可能性もあるだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月26日号
金利動向に敏感な半導体関連などグロース株中心に値を消す銘柄が増えた。また、岸田首相が前日夕方、経済対策を発表したが、利食い売りのきっかけにつながったようだ。週末にかけて配当の再投資、日経平均の銘柄入れ替えに伴うリバランスといった期末に伴うイベントを控える。これらイベントに伴う売買で値幅が大きく振れる可能性もあるだけに、不安定な値動きが続くことになりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月19日号
米国ではきょうからFOMCが開催される。東京株式市場で結果を消化するのは木曜21日となることから、あすは様子見ムードの強い地合いが想定される。5日線より上をキープし、3万3000円台で値を固めることができるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 09月12日号
13日は米国で8月の消費者物価指数(CPI)が発表予定であることから、あすの日本株はこれを前に様子見姿勢が強まると予想する。日経平均株価(12日終値は3万2776円)は75日線(3万2511円、12日時点、以下同じ)より上で推移できるか、5日線(3万2816円)を超えるような動きが見られるかといった点に注目しておきたい。
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櫻井英明袋とじ 09月05日号
日経平均は8月1日の高値33488円を超えることができるかが目先の焦点となる。物色ではバリュー株がきょう大崩れを回避して値を保ったことから、あす以降も相対的に強い状況が続くと予想する。
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櫻井英明袋とじ 08月29日号
米国では金曜に雇用統計の発表が控えており、週後半にかけてはリスク回避ムードが強まる可能性もある。あす強い動きが見られるかどうかが、短期的な方向性を占う意味で大きく注目される。75日線(3万2214円、29日時点、以下同じ)や25日線(3万2276円)などテクニカルの節目を取引時間中には上回っており、これらを明確に超えてくれば上昇に弾みがつきそう。
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櫻井英明袋とじ 08月22日号
最大の関心はジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の経済見通しに関する講演で、景気認識について、どのような見解を示すのか、それに伴って金融政策をどうするのかを見定めるまでは動くに動けないと考える向きが多い。目先的には様子見ムードの強い展開が続きそうで、全般は森より木を見る展開を強いられそうだ。
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櫻井英明袋とじ 08月15日号
中国景気の先行きに不透明感が残っていることが積極的な買いにつながっていないとみる向きが多い。米国でも15日、7月の米小売売上高、8月のニューヨーク連銀製造業景気指数などの発表が控える。米中の景気動向を確認しながら、目先は不安定な値動きを強いられる可能性がありそうだ。
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櫻井英明袋とじ 08月08日号
今週は10日に米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、日本は11日が「山の日」の祝日で休場となることから、様子見姿勢も強まっている。今週、決算発表がヤマ場を迎えるだけに、業績動向を確認したいと考える向きも多い。目先的には個別材料株物色で幕間をつなぎながらの展開が続こう。
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櫻井英明袋とじ 08月01日号
8月初日の日経平均は大幅上昇。序盤に失速はしたものの、場中の動きは強かった。東京時間でもドル円が円安気味に推移しており、140円より上が定着しそうになってきていることが、日本株の買い安心感を高めている。週末には米雇用統計も控えており、目先は為替に神経質な状況が続くと思われる。本日の米指標を受けて円安基調が継続するかどうかを注視しておきたい。
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櫻井英明袋とじ 07月25日号
中銀イベントを前に全般は模様眺めムードの強い展開を強いられている。こうしたなか、米国では、7月の米消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業景気指数の発表が予定されている。米景気の後退懸念が一段と広がるのかなど、景況感の動向と短期筋の動きには警戒が必要だろう。ただ、日米の金融政策の行方を見極めるまでは、様子見ムードの強い展開が続きそうで、目先は個別材料株を中心とした選別色が強まりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 07月18日号
主要企業の決算動向や来週に開催される日米の金融政策決定会合の結果を見定めたいとの見方が多く、積極的な売買は手控えられそうだ。このため、短期筋による仕掛け的な動きには注意が必要だろう。日経平均株価は5日線(3万2290円)や12日の安値3万1791円を下回ることなく推移できるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 07月11日号
外国人買いが足もとで鈍化しているとはいえ、いきなり売り姿勢に転じることは考えにくい。ただ、為替や金利を無視して上昇するようなパワーは今の日本株にはない。きのうときょうは、3万2000円割れは回避しているだけに、明日も3万2000円より上をキープできるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 07月04日号
相対的に他の海外市場と比べると堅調で、脱デフレを契機とした海外投資家の買いは入りやすいとみる向きが大半であるようだ。また、これまで買い遅れていた向きの押し目買い意欲は強いだろう。海外投資家の日本株買いの流れも不変で、休場明けの米国市場が堅調な展開となれば、日本株も再び騰勢を強める可能性がありそうだ。
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櫻井英明袋とじ 06月27日号
4月末からの相場上昇に伴う値幅調整はそろそろ終盤ではないかとの声が聞かれ、次は日柄調整場面に入るのではないかとの見方が多い。機関投資家のリバランス売りに加え、来月初旬には上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための売りも控えており、目先は軟調な展開が続く可能性が高いだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月20日号
日経平均はひとまず騰勢が一服しているが、直近の株価上昇スピードが速かっただけに、当然の一服との受け止めが大半だろう。目先は短期筋の動きに振らされる場面が続くだろうが、押し目買いのきっかけを待つ状況と言えそうだ。
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櫻井英明袋とじ 06月13日号
米国の利上げ長期化への懸念は一旦後退したが、3年・5年先の期待インフレ率はわずかに上昇しており、依然として警戒は必要だろう。ただ、FOMCでの利上げ見送りへの見方が強まるだけに、米国株高を通じた日本株買いの流れが続く可能性があり、CPIを受けた米国市場の動きに注目が集まっている。。
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櫻井英明袋とじ 06月06日号
今週はSQ週で、短期の視点では週後半にかけて値動きが荒くなる展開も想定される。6日は冷静に考えればここまで強く買われる理由がなく、反動は出てくるかもしれない。ただ、下に振れたとしても売りは恐る恐るとなるだろう。荒さは下ではなく上に出てくる可能性もある。米国株の後押しがあれば、次の節目の3万3000円を難なく超えてきても不思議はないだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月30日号
どんなに強い相場でもひたすら上がり続けることはないだろう。「空売りの買い戻し(貸株による調達を含む)」という株式需給要因が絡むことが大きい。今は、その最も熱量の激しい時間帯は通過したとみられ、スポットライトが当たり続けてきた銘柄群については、しばらくは離れたところから眺め、押し目狙いに徹するという姿勢が求められるだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月23日号
日経平均株価は反落となったが、直近で2000円近く上昇していただけに、当然の一服との見方が多い。このところの日経平均の上昇スピードが速かっただけに買い遅れている投資家も少なくなく、株価水準が下がれば押し目を拾う動きもみられ、日経平均が大きく値を崩すまでには至っていないだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月16日号
過熱感は警戒されるものの、コロナ禍からの回復が欧米に比べ日本は遅れていただけに、今後景況感の改善が一段と鮮明になることが想定される。ただし、米国では債務上限問題に関して、バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が協議する予定で、協議の行方次第では、再び債務上限問題が懸念材料として浮上する可能性があるだけに警戒が必要だろう。
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櫻井英明袋とじ 05月09日号
日経平均株価の騰落レシオは再び買われ過ぎを示唆する120%を超えてきている。ただ、これまでの累積的な利上げにより欧米景気の減速懸念が拭えないなか、海外投資家による日本株再評価の動きが出てきており、持たざるリスクが台頭してきているとの見方も広がっている。このため、押し目待ちに押し目なしの状況になりかねないとの声が漏れ始めている。全般は2万9000円台を固める動きが続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 05月02日号
5月のFOMCでは0.25%の利上げは確実視されるが、このところの米経済指標は市場予想を上回るものが目立つだけに6月以降も利上げが継続するのか確認したいとの見方が手控え要因でもあったため、イベント通過による動きを見せてくるかが注目されそうだ。また、国内では連休明けから決算発表がピークを迎えることから、今期の業績見通しなどを手掛かりとした物色が強まろう。米国株が弱かった場合でもある程度は耐性を示し、逆に米国株が強ければ、リスクオンの流れが加速するだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月25日号
日経平均株価は年初来高値を超えてくると、上げ足が鈍ってくる。米国では25日、4月のリッチモンド連銀製造業景況指数や4月のコンファレンスボードによる消費者信頼感指数の発表を控える。最新の経済指標が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に影響を及ぼすとの思惑から、指標を受けた米国市場の動きには注意したいところだ。目先的には決算を手掛かりとした個別材料株の選別色が一段と強まりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月18日号
米景気の底堅さから投資家心理が一段と好転し、ヘッジファンドなどの先物買いが加わったことが株価上昇の要因だろうとみている。日米ともに主力企業の決算発表が本格化してくるため、積極的な物色は手控えられやすい。しばらくは先物需給などに振らされやすい相場展開になりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月11日号
日経平均は2万8000円突破からの上昇加速に期待したいところだが、まずは11日に超えてきた25日線(2万7716円、11日時点)より上で値を固められるかが重要になるだろう。物色に関しては、バフェット氏がクローズアップされたことで、指標面で割安感のあるバリュー株が選好されやすくなると予想する。
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櫻井英明袋とじ 04月04日号
目立った買い材料はないがそれでもプラス圏を維持できるのは需給が引き続き良好な証しであろう。今後も米株高や円安などの援護があれば3月9日高値(2万8734円)に届く展開も予想される。
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櫻井英明袋とじ 03月28日号
米株高で続伸するも買い手が薄く上値を伸ばし切れない状態になっている。押し目買いに徹している雰囲気は強く、株価水準は容易に切り上がって行かない状況だろう。期末の配当取りは明日まででここからは上値の重さがが出てくるかもしれない。値幅が出るかどうかは米国株次第だが、場中に急に値動きが荒くなる可能性がある点には注意を払っておきたい。
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櫻井英明袋とじ 03月21日号
この先も押し目は何度も訪れるかもしれないが、狙っている銘柄があれば安いところは丹念に拾っておきたいところ。ただ、PERで説明がつかないタイプの中小型グロース株に関しては、きょうの動きを見る限り、買いを急ぐ必要はないように思える。
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櫻井英明袋とじ 03月14日号
日経平均株価のきょうの安値は2万7104円75銭。直近2月22日の安値が2万7046円08銭で、13週線(14日時点)が2万7061円に位置している。2万7000円を割り込んだ場合にはチャート形状が一気に悪化することから、明日切り返すことができるかが重要となるだろう。米国株市場はこれ以上の利上げはさらなる金融システムの混乱を招く恐れがある。次回FOMC(3/21〜22)に向けて、リスク回避姿勢がもう一段強まる展開も想定される。
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櫻井英明袋とじ 03月07日号
日経平均株価は、2万8500円を狙った動きとなっている。中国の景気回復期待や3月決算銘柄の配当取りの買いもあり全体的にも下値はかなり堅い印象だ。7日のパウエル議長の議会証言で、次回FOMCに対する手がかりが出てくるか、また、発言に対して米国マーケットがどういった反応を示すかが注目されるだろう。議長から株式市場をけん制する話が出てこなかった場合は、日経平均株価は2万8500円や昨年11月24日の高値2万8502円を上回る可能性が高いと考える
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櫻井英明袋とじ 02月28日号
3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅を0.5%に拡大するとの見方が出始めるなど、利上げ幅の拡大や長期化に対する懸念は拭えていない。インフレ圧力が高止まりするのか確認したいと考える向きが多く、積極的に売り買いを手掛けにくい状況だろう。目先は節目の2万7500円を上回って引けることがポイントになりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 02月21日号
休場明けの米国株の影響を受けるだろうが、大きく崩れる可能性は低いとみる。東京株式市場は木曜23日が天皇誕生日により休場。金曜24日には1月全国消費者物価指数の発表があり、衆議院で日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取がある。上値は重いが下値もかなり堅い。終値(2万7473円)では25日線(2万7364円、21日時点、以下同じ)や75日線(27305円)を上回った。これらは明日もサポート水準として意識されるだろう。
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櫻井英明袋とじ 02月14日号
米1月消費者物価指数(CPI)を受けた米国マーケットがどう動くかに大きく影響されることになるだろう。米国の長期金利が上昇すれば金融株、低下すればグロース株に資金が向かうと見込まれる。どちらの結果でも買える業種があるという点では、日経平均が大崩れする可能性は低いとみる。米国株が強く反応することも多いことから、落ち着いて行動したい局面だろう。
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櫻井英明袋とじ 02月07日号
米国のスタンスはどうなるのかも確認したい向きは多いだろう。加えて、国内でも今週は主力企業の決算発表も控えており、目先は方向感の定まらない展開が続きそうで、森より木をみる展開が継続しそうだ。
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櫻井英明袋とじ 01月31日号
FOMCの結果発表待ちとなるため、指数に関しては上がりづらいとみておいた方が良いだろう。ただ、指数に対する期待が低くても、個別を急いで売るような地合いにはなっていない。個別の物色意欲は旺盛と思われるだけに、あすもきょう同様に値上がり銘柄が多くなるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 01月24日号
日経平均が200日線を突破したことで、目先は戻り相場が期待されるとの声も出始めるなど、投資マインドは徐々に上向いてきている。しかし、国内では、主要企業の決算発表が本格化する。このため、企業の業績動向を確認するまでは本格的な上昇は期待しづらいだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月17日号
日銀は前回2022年12月の会合で金融政策の修正を発表した。今回も金融緩和の副作用を点検するとの観測が出てきており、会合の結果が大きく注目される。日銀会合の結果が出るあすも荒れそうで、上がったから強かったと捉えるのではなく、ボラティリティの高まりに警戒を払っておく局面だろう。
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櫻井英明袋とじ 01月10日号
米国の金利低下を受けても三菱UFJなどメガバンクが比較的値を保っており、日本の金利上昇に対する懸念が拭いきれないようでもある。終日5日線(2万5956円)より上で推移できたことは安心材料ではあるだけに、悪くても2万6000円より上をキープできるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 12月27日号
28日、国内では先週波乱を招いた12月日銀会合の「主な意見」が公表(寄り前8時50分に発表予定)される大納会まで日銀に振り回される状況が続くのか、いったんアク抜け感が出てくるのか、要注目の1日だろう。「閑散に売りなし」で年末に向けて多少戻って終わるのではないか」との声が聞かれた。
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櫻井英明袋とじ 12月20日号
テクニカル上では、200日移動平均線を割り込み、13週・26週・52週線などのテクニカルの節目を一気に割り込んだ。このまま戻りが鈍いようだと年末株高は期待できず、年末株安の方を警戒する必要が出てくる。下げ止まらず一気に2万7000円まで割り込んでしまうようだと、そのことが投げ売りを誘う要素となるため注意したい。
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櫻井英明袋とじ 12月13日号
米11月CPI、FOMC結果発表、ECB理事会など、連日で重要な指標やイベントを消化する。米国株も日々の振れ幅が大きくなりそうで、落ち着いた行動を心掛けたい。チャート上では、終値で1日以来8営業日ぶりに25日移動平均線(2万7946円、13日時点)を回復し、同線上を維持できるかどうかが目先的なポイントになるだろう。
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櫻井英明袋とじ 12月06日号
チャート上では、25日移動平均線(2万7894円)に上値を抑えられた格好となり、とりあえず目先の上値抵抗線を回復できるかが注目される。日経平均は2万7400円近辺、TOPIXは1925p近辺に週足の節目が集中しており、これらは下のサポートとなるだろう。きょうは75日線(2万7623円)も割り込まなかった。良い動きが見られた後だけに、米国株が大崩れするようなことがなければ、あすは大きく水準を切り上げる展開にも期待が持てるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月29日号
日経平均株価は、5日線(2万8194円、29日時点、以下同じ)は明確に下回ってしまったが、チャートはまだ崩れていない。下に控えた25日線(2万7751円)を割り込む前に強い反転が見られるかが、目先の注目点となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月22日号
東京株東京株式市場はあす23日勤労感謝の日で休場、米国は24日が感謝祭で休場となるだけに、積極的に持ち高を傾ける向きは少なく、短期筋など一部の投資家の動きが活発なだけだった。こうしたなか、23日には米国で11月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。今の株式市場のリスクは、米国の長期金利が大きく上昇すること。米国のインフレにピークアウト感が出てくるのか確認するうえでも注目を集めそうだ。
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櫻井英明袋とじ 11月15日号
東京株式市場は、半導体株に強い動きや、マザーズ指数が続伸するなど、グロース株に流れが来ている。それだけに、この勢いを止めることなく全体でもう一段上を試しに行きたい局面だろう。チャート上では、上向き傾向の200日移動平均線(2万7151円)上で推移しており、出直り波動は維持されているとの見方が少なくない。
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櫻井英明袋とじ 11月08日号
東京株式市場は安定した企業業績や米中間選挙の情勢が追い風となって一段高となった。一時は2万8000円に接近する場面まであった。チャート上では、日足一目均衡表上の「雲」を突破したことで、先高期待が一段と高まる公算もあるだろう。加えて、米中間選挙後の米株高アノマリーも意識され、売り込みにくい面もあるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月01日号
米長期金利の上昇が止まっている現状から過度にインフレを警戒して売る動きは見られなくなり、業績を買う落ち着いた相場が展開されている。1日は75日移動平均線(2万7578円)をわずかに超えて、またひとつテクニカル上の明るいシグナルが増えている。ただ、日足一目均衡表上で薄くなった「雲」にタッチしており、この抵抗帯を上抜けるかが注目される。
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櫻井英明袋とじ 10月25日号
24日の高値が2万7308円、きょうの高値が2万7337円で、2万7300円台に乗せてくるとそこからは買いが続かなくなる。6日の高値が2万7399円、19日の高値が2万7371円と、10月は同様の傾向が続いているだけに、ここからもう一段上昇して直近高値を超えていけるかが目先の焦点となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月18日号
日経平均株価は目先の戻りのめどとみられていた25日線水準を上回ってきたため、短期的には75日線水準である2万7500円近辺までの戻りは期待出来る可能性があろう。ただ、日米ともに決算発表が本格化するため、業績動向を見極めたいと考える向きも多く、方向感はつかみづらそうだ。
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櫻井英明袋とじ 10月11日号
米株安につられて連休明けもさえない展開。欧米の金融引き締めが景気や企業業績を圧迫することを織り込む動きとなり、再び下値模索の動きに入っている。テクニカル的には上値の移動平均線からの反落で、直近の戻り幅の半値押し(2万6510円)〜2/3押し(2万6213円)辺りを模索する状況となっている。
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櫻井英明袋とじ 10月04日号
景気の減速がインフレ高進に歯止めをかけるとの見方が買い戻しを誘発した。ただ、週末に発表される米雇用統計次第では再び波乱含みの様相になる可能性もあると警戒心を緩めていない投資家も多い。また、今後も米国の大幅利上げが見込まれる中、米金利が右肩下がりの流れが続く可能性が低いことも先行き不安が拭えない要因の一つになっているとみられており、2万7000円回復後は神経質な展開になりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月27日号
日経平均の定期銘柄入れ替えに伴うリバランス売りが合計で5200億円規模控えているほか、英国発の金融市場の混乱が世界的に広がるのではないかとの警戒感もくすぶっている。このため、目先は外部環境の動向を気にしながら、選別色の強い展開となりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月20日号
22日にはFOMCと日銀会合の結果を消化する。20日がプラスではあったものの力強い上昇ではなかったことから、あすは様子見姿勢が強まる可能性が高い。下に振れた場合、75日線(2万7520円)や2万7500円を割り込むことなく推移できるかに注目したい。FOMCを無事に通過するまでは、様子見スタンスを決め込む向きが多く、自律反発の域を抜け出ないだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月13日号
NYダウ平均が4日間で1200ドルを超す上げとなったことなどを受け、東京株式市場の市場心理は改善しやすくなっている。CPIを受けて米国株市場が騰勢を強めてくれば、それに呼応する形で、東京株式市場も中期的に上値を目指す動きに移行していく可能性が強まってくるだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月06日号
関心は9月20日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅、それを探るための13日発表の消費者物価指数(CPI)の動向に移っており、それまでは積極的に上値を買い上がる雰囲気にはなりにくそうだ。足元でドル円は141円台に乗せてきた。ここから数日は日本と欧米の金利差拡大が強く意識されやすい中、円安期待を支えに外需株が存在感を出してくるかが注目されるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月30日号
30日の日経平均株価は概ね25日線水準までの戻りを見せたことから、自律反発としては一巡感が意識されやすく、5日、25日線を明確に上放れてこないと、押し目狙いの買いは強まらないだろう。目先は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅を探るうえでも重要な雇用統計の発表を控えていることもあり、自律反発の域を抜けるのには今しばらく時間がかかりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 08月23日号
注目が集まっているジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演では、足元のインフレ要因や今後の金融政策の方向性について語るとみられる。現状、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.75%の大幅利上げへの警戒が再燃する格好であり、発言内容を見極めたいところであろう。そのため、米国市場の動きに一喜一憂する展開が続きそうである。
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櫻井英明袋とじ 08月16日号
日経平均がこう着感を強める局面で、出遅れ感の強い銘柄やセクターなどへの物色が見られる点においては、足元の需給状況は良好だろう。需給相場とはいえ下値の堅さが意識されるなか、押し目待ちの買い意欲は強いと考えられる
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櫻井英明袋とじ 08月09日号
10日発表予定の7月の米CPIの結果に注目している。9月連邦公開市場委員会(FOMC)における判断に注目が集まるだろう。ただし、お盆休み入りしている市場参加者も多く、引き続き低調な商いが続くことも想定され、盛り上がりに欠け、個別対応での日替わり物色が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 08月02日号
200日移動平均線上での推移が続いていたが、2万8000円を手前とした上値の重さが連日で確認されていた矢先、やはり2万8000円回復には材料不足の様子。米国のハイテク・グロース株を中心とした7月の株価上昇はイベントや夏季休暇入り前の機関投資家による買い戻しが主体だったと推察される。足元の悪材料に反応して持ち高を転換させる可能性もあるだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月26日号
目立った材料の見当たらない中、下値を売り込む強い材料は見当たらず2万7000円台後半は当面維持しそうだ。新型コロナの感染急拡大で自主的な行動制限が出始めるなど経済活動への影響が気になる状況でもある。個別銘柄では、超高齢化社会が進む日本でメタバースの活用を模索する方針が伝わった。一方で国内大手金融機関がメタバースを活用した決済サービスを検討しているという報道もあり、関連銘柄の株価もにわかに色めき立っている。
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櫻井英明袋とじ 07月19日号
悪材料は概ね織り込み済みであり株価は上方へ動きやすくなっている。7月FOMC(7/26〜27)を通過するまでは、一進一退の展開続くかもしれない。75日線(2万6851円、19日時点)を難なく超えてきたことは明るい材料。6月20日に2万5771円まで下げた後は下値を切り上げているだけに、大崩れすることなく値を保つことができるかが注目されるだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月12日号
日経平均株価はもう一段下を見に行くかもしれないが、今月1日の安値が2万5841円で、これを割り込まずに推移できるかが注目される。ハイテク株のほか、マザーズ指数、グロースコア指数など、米金利上昇に神経質となりやすい銘柄や指数が7月もまた売り込まれてしまうのか、それとも耐性を示すのかを注意深く見ておく必要があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月05日号
日経平均は連日で3桁の上昇。5日線(2万6342円、5日時点、以下同じ)も終値(2万6423円)で上回った。休場明けの米国株の動向が大きく注目される。6月28日の高値2万7062円辺りまでは難なく戻してくる可能性があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月28日号
日経平均株価は28日の上昇で25日線(2万6984円、28日時点)を上回った。13週線や26週線もこの近辺に位置しており、チャートの好転が株高を一段と後押ししそうでもある。短期的には上に勢いがついても驚きはないだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月21日号
日経平均株価の21日は2万6418円。きのう20日の安値が2万5520円で、安値からは900円近く上昇した。2万6500円台に乗せてくれば、安値から1000円程度上昇することにもなるため、目先の底打ち感が出てくるだろう。2万6000円は強い抵抗にはならなかっただけに、次の節目の2万6500円も早々に超えておきたいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月14日号
14日、日経平均は3営業日連続で3ケタの下落。この間に1600円近く下落した。FOMCの結果を消化するのは木曜16日となるため、まだ手掛けづらさが意識されるだろう。FOMCの結果を見定めるまでは押し目買いは恐る恐るとなるだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月07日号
日経平均株価は節目である2万8000円を突破し、投資家心理は一段と好転してきているといえそうだ。国内では「Go To」再開期待が高まり、先々では訪日外国人客数の回復も見込まれるだろう。一方、このところの上昇は週末のメジャーSQを前に先物への買い戻しが主体で、SQを無事に通過すれば、騰勢は一服するとの見方もされている。
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櫻井英明袋とじ 05月31日号
休場明けの米国株の値動きに大きく影響されることになると思われるだろう。買い手掛かり材料難が意識され、2万7500円奪回が意識されるが、ここであえて上値を買い進む根拠は見いだしにくいだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月24日号
日経平均が目先2万7000円台に乗せたことでひとまず上げ一服の状態になっている。上値は重いが、下値も限定的で、どちらかに決め打ちできない状況であり、押し目買い、戻り売りの流れが当面続くと想定する。
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櫻井英明袋とじ 05月17日号
新たな手掛かり材料が望まれる。注目されるのは、4月の小売売上高や鉱工業生産などの米国の経済指標だろう。米国のインフレ動向がピークアウトの兆しが出てくるのか確認したいと考える向きが多いだろう。目先は材料待ちながら、米金融市場の動きを睨みながらの展開が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 05月10日号
日経平均株価はひとまず26000円を維持して終了した。目先は米経済指標を受けた米国市場の動向や国内企業決算をにらみながら25500〜26500円のレンジ内での動きとなりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月26日-05月03日合併号
決算に大型連休、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、積極的には動けない」との声は多い。また、中国では上海以外にも北京など他の主要都市でロックダウンの動きが広がるとの見方が強く、これが経済に与える影響が警戒されている。中期スタンスで株式市場に資金を寝かせるのは時期尚早、買いを考えるのなら短期のリバウンド狙いに徹するところであろう。
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櫻井英明袋とじ 04月19日号
全体相場は瀬踏みの状態で、日経平均は2歩進んで2歩下がるような相場が続いている。円安進行に伴い、輸出採算の改善期待から外需系に資金が流入する一方、原材料高とともに輸入コスト負担が増す内需系を敬遠する動きになっている、この流れが続くかは読みづらい展開。
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櫻井英明袋とじ 04月12日号
12日の日経平均株価は2万6334円で、25日線(2万6855円、12日時点)を割り込んだ。ここであっさり2万6000円まで割り込んでしまうようだと、そのことが新たな売りを呼び込む要素となるだろう。全般的に弱気に傾き過ぎの感もあるだけに、反動高も期待できそうではあるが、そろそろ大きく上に跳ねる場面がないと、悪いムードを断ち切ることは難しいだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月05日号
日経平均株価は方向感が出づらいと予想する。テクニカル的には上値200日移動平均線(2万8237円)に抑えられた格好で目先は日柄整理が必要な形となっている。足元では特に新興グロース株の値動きが良くなっている。売りの峠を越したとの見方が強まり、グロース株買いに一段と弾みがつく展開が期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月29日号
4月は新規マネーが流入するとの読みもあるが、日経平均2万8000円オーバーの水準では戻り売りが控え、売買が交錯するのではないか。あすは落ち分を即日で埋めることができるかが焦点となるが、それが実現した際には、以降は弱材料には耐性を示し、好材料には強く反応する地合いがしばらく続く可能性が高いだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月22日号
日経平均は5日線(2万6362円、22日時点、以下同じ)が25日線(2万6263円)を上回り、ゴールデンクロスを形成した。上に控えた75日線(2万7480円)や次の節目である2万7500円を超えてくれば、売り方の手仕舞いも巻き込んだ踏み上げ的な上昇も期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月15日号
先週10日に972円高と大きく上昇した後は、5日線(2万5245円、15日時点)がサポートとして機能しているように映るだけに、これより上を維持できるかに注目しておきたい。年度末を意識した国内機関投資家の買い観測も指摘されており、下値では押し目買いが入りやすいとも言えそうだ。
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櫻井英明袋とじ 03月08日号
原油高騰による世界景気の悪化懸念は根強く、原油相場にらみの動きが続きそうだ。2万5000円を割り込んだことで、「次の下値メドとして2万4500円がサポートになるかが問われる」との声が聞かれた。地政学リスクの長期化への警戒から積極的な買いは期待しにくい。個別銘柄対応では、稼足銘柄か。
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櫻井英明袋とじ 03月01日号
日経平均株価は、大幅に3日続伸した反動や、日足チャート上では、25日移動平均線(1日時点で2万7026円)に抑えられ格好で、上ビゲも長いことから、上値の重さが意識されそう。また、世界中で注目を集める、ウクライナとロシアの代表団による停戦交渉の行方が不透明なこともあり、様子見姿勢が強まると考える。
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櫻井英明袋とじ 02月22日号
21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場となるだけに、積極的に売り買いをする向きは少ないだろう。地政学リスクへの懸念は根強いようで、目先は不安定な相場展開が続きそうだ。今期業績が好調かつ来期も成長トレンドが維持できそうな稼足銘柄を参考に。
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櫻井英明袋とじ 02月15日号
手掛かり材料に乏しい状況が続こう。このため、投資家の関心はウクライナ情勢に関する最新のニュースフローと米金融当局による金融政策正常化に関する発言など外的要因に引き続き左右される展開が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 02月08日号
金利の上昇が強く意識される中、グロース株の戻りが甘い点がネック。米10年債利回りは足元1.9%近辺で高止まりしているが、いったんは2%台に乗せて、それで米株市場がどういった反応となるかを確認しないと、グロース株を積極的に買える環境にはならないかもしれない。市場では、「2万7000円以下はないとみられるが、当面は値固めで材料待ちといったところか」との声が聞かれた。
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櫻井英明袋とじ 02月01日号
主要企業の決算発表が控えているだけに、業績動向を見極めたいほか、週末にかけては、米国で重要な経済指標の発表もあるため、当面は方向感の定まらない動きとなりそうだ。個別銘柄対応で。
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櫻井英明袋とじ 01月25日号
25日は安値からは幾分戻して終えた。底割れしたとまでは言えない状況で、2万7000円割れでアク抜け感が出てくる展開に期待したい。今晩の米国株もFOMCの結果発表を前に不安定な地合いが想定される。再度の2万7000円割れは仕方ないとしても、今日の安値2万6890円を下回ることなく推移できるかがあすの注目点となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月18日号
米長期金利上昇や米株価指数先物安が今晩の米国市場にどの程度反映するか注目される。また、国内では18日の日銀金融政策決定会合を通過し、来週末から本格化する主要企業の21年4−12月期決算発表までは手掛かり材料に乏しく、積極的な売買は期待しにくいだろう。個別銘柄対応で。
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櫻井英明袋とじ 01月11日号
新型コロナと米インフレ懸念を警戒する動きが続き、買い材料が米株高しかない状況では仕方ないものの、チャートの形では再び上値2万9000円がカベとなるボックス圏に戻ってしまった格好。国内に買い材料がないため外部環境に振り回される展開が続きそう。
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櫻井英明袋とじ 12月28日-01月04日合併号
実質1月相場入りとなる。相場の雰囲気が良くなり実需買いも期待できる中、日経平均が2万9000円より上で値を固めることができるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 12月21日号
欧米では、オミクロン株の感染が拡大しているほか、海外投資家のクリスマス休暇入りを考慮すると、自律反発の域を抜け出たとみるのは時期尚早に感じる。下値は2万8000円前後、上値は2万9000円の短期的なボックス圏形成と捉えていいだろう。
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櫻井英明袋とじ 12月14日号
米国では徐々にクリスマス休暇を考える時期にきており積極的なポジション構築はしにくくなっている。売り方の買い戻し以外の買いのない空虚な相場。年末相場に向けて一気に株価水準が切り上がる状況にはなっていないようである。
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櫻井英明袋とじ 12月07日号
オミクロン型の続報に振らされる可能性は依然として残っているだろう。また、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催が予定されているだけに、利上げのペースが前倒しになるのかどうかも確認したいと考える向きも多く、目先はボラティリティの高い展開が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 11月30日号
目先は不安定な値動きが続きそうだ。オミクロン株への不安感が拭えていないほか、ワクチンの効果も限定的で、目先はオミクロン株の感染状況を警戒する必要があるだろう。個別銘柄対応がベスト。
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櫻井英明袋とじ 11月16日-11月23日合併号
円安トレンド、基調の強い米国株など外部からの支援は今後も続くだろう。3万円台復活が現実味を帯び始めている。全体的に売りを仕掛けづらい雰囲気が醸成されつつあるように感じられるだけに、目線を上に置いておきたい局面だろう。
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櫻井英明袋とじ 11月09日号
日経平均株価は連日の米株高にもしっかり反応できず上値の重さが意識される展開。衆院選の終了、国内の決算発表ほぼ一巡。企業業績が良好で日経平均のPER13.5倍という割安感から2万9000円台は維持しようが、米国のように高値更新となるにはやはり新政権による政策が必要となりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 11月02日号
日経平均株価は反落したものの、全般としては底堅い印象を受ける。企業の決算発表も本格化するなか。好業績銘柄への資金シフトも続いており、相場の先行きは明るいとみる投資家も増え始めている。月内にまとまる予定の経済対策の内容などを見極める必要がありそうだ。このため、目先は決算を受けた選別物色の色彩が一段と強まりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 10月26日号
日経平均株価は一気に2万9000円台を回復。東京都の新型コロナの新規感染者数が本年最低を連日で更新していることも後押し材料になっている。衆院選で自民党が単独過半数を取れる見込みとの一部報道も安心感を誘った。好調な米国株が引っ張る形で再び2万9000円台を固めようとしている。
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櫻井英明袋とじ 10月19日号
円安・ドル高の進展による輸入物価の上昇で先行きに慎重な見方が広がりつつあり、今月下旬から本格化する国内企業の決算を見極めたいという動きが強まりそうだ。指数の終値は2万9215円で、きっちり25日線(2万9225円、19日時点)に上値が抑えられた。難なく25日線を超えられるようなら、強い動きが見られた銘柄が上昇を先導する展開も期待できる。
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櫻井英明袋とじ 10月12日号
日経平均は前日までのリバウンドで75日線水準まで戻したこともあり、想定内の一服といったところ。とはいえ、ここからさらに上値を目指すには、企業決算の好調確認など新たなきっかけ材料が必要との見方は多い。また、米国では本格化する決算に対して慎重な見方が増えてきている、様子見姿勢のなかで先物主導の売買に振らされやすくなりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 10月05日号
日経平均株価は7日続落。2万7460円まで下落しており、8月後半以降の上昇分は吹き飛んだ。暫くは強弱感が交錯することにはなるだろうが、この近辺で切り返してくれば、2万7500円どこがボトム圏との見方は強まりやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月28日号
新総裁の決定で強弱感は対立する可能性はあるものの、政策期待は依然として高まっていることから、押し目買い意欲は強そうだ。日経平均は3万円近辺がニュートラルの水準であり、引き続き3万円処での底堅さが期待されそうである。
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櫻井英明袋とじ 09月21日号
中国恒大集団の経営危機に対する警戒感から、20日の欧米市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、大幅安となったが、8月下旬からほぼ一本調子で水準を切り上げてきただけに、スピード調整のきっかけとしては、良いタイミングだったとの見方が多い。目先は中国恒大に関するニュースで相場は振らされるだろうが、株価調整局面での押し目買いのスタンスが有効だろう。
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櫻井英明袋とじ 09月14日号
東証1部市場の騰落レシオの25日移動平均は149%を超えているほか、日経平均は25日線を7%強上方にカイ離するなど、過熱感が台頭している。ただ、新型コロナウイルスワクチンの接種率上昇で経済活動の再開期待が広がっている。目先は戻り売りや利益確定売りをこなしながら、上昇傾向が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月07日号
約5カ月ぶりに3万円に乗せる場面があった。「衆院選を通過するまでは足元の上昇基調が崩れることはない」といった雰囲気が醸成されつつある。まだしばらくは買い手優位の状況が続くことになるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月31日号
日経平均は月内最終日が弱いジンクスから解放されて大幅高。終値(2万8089円)で2万8000円を上回るというおまけもついた。こういった売り需要が発生しなくなるだけでも、日本株にとっては需給の改善要因となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月24日号
7営業日ぶりに25日移動平均線(2万7664円)を回復。チャート上では、直近の「マド」(13日安値2万7949円−週明け16日高値2万7833円)埋めが意識されるが、一方で連騰(合計718円高)による短期的な戻りピッチの速さを警戒する向きもあるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月17日号
国内では決算発表一巡で手掛かり材料に乏しいなか、新型コロナウイルスの感染拡大懸念が引き続き重しとして意識される。チャート上では、7月30日以来の2万7500円割れとなり、同日の直近安値2万7272円割れを回避できるかどうかが注目されるだろう。アジア株動向にも注視する必要があろう。
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櫻井英明袋とじ 08月10日号
新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の感染拡大が世界的に拡がっており、先行きの景気に対する不透明感が相場の重しになっている。夏期休暇入りしている投資家も多く、夏枯れ相場の様相が強まってきた感がある。
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櫻井英明袋とじ 08月03日号
日経平均株価は依然として200日線水準を下回っているほか、新型コロナウイルスの新規感染者数の増加基調にも変化はないため、先行き警戒感は拭えない。景気対策についての話しも出てこない。状況的に独自の打開策がなく今は時間待ちの状態といえそうだ。
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櫻井英明袋とじ 07月27日号
日経平均は2万8000円を抜ける局面が連日見られているものの、戻り待ちの売りによって同水準をキープしきれない展開が続いている。また、買い方の勢いが鈍っている状態で夏枯れの印象が強い。主要企業の決算発表などを控えて様子見状態か。
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櫻井英明袋とじ 07月20日号
日経平均株価は5連敗(合計1330円下落)し、調整が進んでいることで、外部要因の落ち着き次第ではリバウンド期待もあろうが、あくまでも短期売買が主流と考える
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櫻井英明袋とじ 07月13日号
外部環境の落ち着きを背景に日経平均は続伸したが、上値抵抗帯とみられる25日線水準を捉えたことから、目先的な達成感に繋がった。世界で広がる新型コロナウイルスのデルタ株への警戒感もあって、積極的に上値を買い上がる雰囲気は乏しいだろう。一進一退基調が続くだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月06日号
全般は様子見気分の強い展開が続いている。まずは休場明けの米国市場の動向を見極めたいところか。国内要因では週末にかけてETFの分配金捻出に絡んだ売り需要が発生するとみられていることから、積極的な買いは手掛けにくいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月29日号
今週は7月1日の日銀短観や2日の米雇用統計など重要な経済統計の発表が多く、市場ではこれらの結果を見極めたいとして、積極的な買いが手控えられるムードがある。目先は調整が続くとの弱気に見始めている投資家も多い。
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櫻井英明袋とじ 06月22日号
22日の日経平均は5営業日ぶりに大幅反発し、25日移動平均線(2万8794円)を超え短期トレンドを回復。直近のマド(18日安値2万8957円−週明け21日高値2万8506円)埋めに動くかが注視されるが、上値では戻り売りへの警戒感もくすぶっているだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月15日号
新型コロナウイルスワクチンの接種が企業や学校などで始まり、接種加速による経済正常化への期待感も引き続き相場を支えている。まずはFOMCを波乱なく通過し、再び上昇トレンド入りを予測する向きは増えているようだ。
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櫻井英明袋とじ 06月08日号
市場の関心は米国のインフレ懸念。10日に発表される5月の米CPIの内容や翌週に予定されるFOMCの動向も警戒されている。また、国内は週末には、先物オプション特別清算指数(SQ)算出日を迎える。SQに絡んだロールオーバー中心の売買のなかでは、方向性は出にくいと見えられる。
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櫻井英明袋とじ 06月01日号
やや方向感に乏しく、上値の重い展開を強いられている。日足チャートを見ると、2万8600円台に位置する25日移動平均線が下値を支える一方、2万9200円台に位置する75日移動平均線を前に伸び悩む格好。上値めどを75日移動平均線水準としたが、こうした予想に沿った動きになっている。材料株やテーマ株の物色が中心となっているようだ。
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櫻井英明袋とじ 05月25日号
日経平均株価やマザーズ指数がTOPIXにキャッチアップして25日線を突破することができるかが、週後半の焦点となるだろう。月末まではまだ不安定な地合いが続きそうではあるが、月が替わる来週辺りからは、これまでとは一変して上値が軽くなる可能性があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月18日号
日経平均株価は2万8500円を明確に超えてくれば、売り方の買い戻しで踏み上げ的な上昇も期待できるだろう。今期予想PERが14倍台とかなり低下しており業績的に売り込みにくくなっている面もある。日経平均は目先の底値を確認して2万8000円台を固める流れにある。
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櫻井英明袋とじ 05月11日号
足元の金利上昇を背景としたグロース株安は、先行き業績への警戒材料となるだろう。日経平均株価指数の11日の安値は2万8535円。チャート面では、25日移動平均線(2万9391円)、75日移動平均線(2万9275円)を一気に割り込み再び調整トレンド。心理的節目の2万8500円や、下に控えた26週線(2万8435円、11日時点)を割り込まずに推移できるかがポイントだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月27日-05月04日合併号
今月は大型連休前で余計にリスク回避姿勢が強まる可能性がある。買い手不在の中で下を試す動きが強まる可能性があるだろう。3月5日につけた安値2万8308円、これを下回ることなく4月相場を締めくくることができるかが焦点。
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櫻井英明袋とじ 04月20日号
株式市場全体の信用買い残は足元で2年半ぶり高水準。日経平均は下値のめどとして意識されてきた75日線水準まで下落したことにより、この水準を大きく下抜ければ調整が長期化することが想定され、目先この水準を死守できるかがポイントになりそうだ。連休前後に日経平均は2万8000円台まで調整する場面も出てくるとみておきたい。
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櫻井英明袋とじ 04月13日号
日経平均株価は日足チャート上で25日移動平均線が下値のサポートラインとして意識されているのかもしれない。薄商いだけに日中の値幅は比較的大きく出るかもしれないが、日経平均は目先、3万円近辺での高値もち合いが続くとの見方に変わりないだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月06日号
6日の下げは当然のスピード調整との見方もあり、市場心理が大きく悪化することはないだろう。短期的なトレードであり、下がればまた戻ってくるとみている。日経平均は当面、3万円近辺での高値もち合いになるとみておきたい。
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櫻井英明袋とじ 03月30日号
日経平均株価は底堅いが、日足チャートを見ると2万9300円台に位置する25日移動平均線水準での小動きにとどまっている印象。米ヘッジファンドの巨額損失を巡る警戒感で持ち高解消の動きが他のヘッジファンドに広がるのかどうか先行きを警戒する向きも多く、目先は様子見気分が強まりそうだ。個別銘柄で対応したい。
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櫻井英明袋とじ 03月23日号
上値は重く、米長期金利の上昇に対する警戒感は根強い。相場の全体感としてはこう着感の強さが意識される相場展開だろう。
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櫻井英明袋とじ 03月16日号
投資家の関心が高い米長期金利は1.6%近辺でひとまず落ち着いているが、FOMCを受けて、米国金融市場がどういった反応を示すのか見極めなければ動きづらいとの見方が大半。それまでは、持ち高を一方向に傾けることは難しく、上値の重い展開が続きそうだ。銘柄選定には稼足銘柄。
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櫻井英明袋とじ 03月09日号
グロース(成長)株が持ち直す局面でもバリュー(割安)株が崩れなければ、指数の方向は必然的に上となるだろう。2万9000円や5日線(2万9024円、9日時点)より上をキープできるようなら、そこから先は調整一巡期待の買いが指数を押し上げることになるだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月02日号
日経平均は、足元で値動きの荒い展開が続いている。米長期金利は依然低い水準ではあるものの、1.4%台と直近高値圏での推移。緩やかな金利上昇が続けば、相場への影響は軽微。ただ、5日に米雇用統計の発表が控えている。雇用統計の結果とそれを受けた米国金融市場の動きをみるまでは積極的な売買を手がける向きは少ないだろう。
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櫻井英明袋とじ 02月23日号
中長期的な上昇トレンドに対する見方は不変。そのため、こうした強弱感が対立するなか、目先は利食い売りをこなしながら底堅い展開が続きそうだ。
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櫻井英明袋とじ 02月16日号
短期間での急ピッチの上昇に警戒感もくすぶる。調整らしい調整場面もなく、持たざるリスクが芽生え始めているとの指摘も聞かれる。当面は利食い売りをこなしながら堅調な展開が続くだろう。
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櫻井英明袋とじ 02月09日号
株式市場は業績回復期待が相場を支えている。トヨタの決算で市場予想を大きく上回る好調な結果とならなければ、いったんは材料出尽くし感から株価調整の引き金になる可能性もあるだろう。今後(春以降)はコロナ収束に合わせた景気・企業業績の回復度合いもカギとなってこよう。
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櫻井英明袋とじ 02月02日号
日経平均は直近安値を割り込むような下げとならなければ、その後の下値は堅くなると考える。テクニカル面では、日経平均だけでなくTOPIXやマザーズ指数も、直近の上昇で25日線や5日線を上回っている。米国株高など外部要因の後押しがあればもう一段上げる展開も期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月26日号
国内主要企業の決算発表が相次ぎ、さらに明日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)があるため、総じて一進一退となりやすいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月19日号
この先、注目イベントが多く、指数の乱高下はまだ続くだろう。14日の高値2万8979円を超えてくれば景色が変わってくるだけに、そういった動きが見られるか、また下に振れた場合には、きょう上回った5日線(2万8509円、19日時点)がサポートになるかを注目したい。
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櫻井英明袋とじ 01月12日号
日経平均株価は、2万8000円を挟んでの底堅さが意識されるなか、海外勢による資金流入は継続しているとみておきたい。上値追いは慎重であるが押し目買い意欲は強そうである。
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櫻井英明袋とじ 12月29日-1月5日(新春特別合併)号
これまで高値もち合いが続いていたことから2万7000円突破でヘッジ対応の巻き戻しとみられる動きが強まった。年末年始、市場の空白を過度に警戒する要素は少なく、カネあまりを背景に資金は潤沢で、買い手主導の相場はまだ続きそうである。
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櫻井英明袋とじ 12月22日号
年末接近で主力投資家も動けず先物主導で振れやすくなっている。チャートの上では下放れという調整局面入りの形となっている。マザーズ、ジャスダックなど新興市場の下げも大きく、利益確定の資金を含めて他の銘柄にシフトしていない状況であり、クリスマスムードといったところであろう。個別銘柄対応では稼足銘柄にチャンス。
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櫻井英明袋とじ 12月15日号
全体的に上値は重くなっており、利益確定売りを出すならこのタイミングだろう。暫くは方向感に欠ける地合いが予想される。外出機会の減少が予想され「巣ごもり」関連銘柄に物色の矛先が向かう場面も想定される。
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櫻井英明袋とじ 12月08日号
メジャーSQを控えての需給要因で全体はこう着であり、方向感が掴みづらい。個人主体の中小型株やテーマ株への物色が続きそうである。日経平均は、余剰資金や買い遅れた向きの多さから下値は堅そうで、全体の上昇スピードは落ちても下値切り上げ的な強含みの動きは継続しよう。
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櫻井英明袋とじ 12月01日号
主力ハイテク株とマザーズ指数の方向性がそろってきたことで、米ナスダックが上昇すれば、歩調を合わせて買われることになりそうだ。全体としては下げづらい地合いが続くだろう。日経平均は、月初から好スタートを切った。一気に2万7000円台に乗せる展開に期待したい。
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櫻井英明袋とじ 11月24日号
米国ではバイデン新体制構築に向けての準備が着々と進み、米国株もこれに対して好反応を示している。売りで入るにはリスクが高い状況下、日経平均はここから先の節目である2万6500円や2万7000円は、あっさり超えてきても驚きはないだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月17日号
短期的にはいつ調整が入ってもおかしくはないが、反応を見る限りでは、2万6000円では天井感は強まっていないだろう。ただ、そろそろ弱材料にも敏感になってくると思われる。マザーズがもう一段売られて下げが加速した場合には、全体でも目先の利益確定を急ぐ動きが出てくるとみておいた方が良いだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月10日号
今後はバリューシフトが継続するかを見極めつつ、グロース株の押し目を狙うスタンスになりそうである。中小型株については今週が決算ピークとなるため、決算通過後に改めて見直す流れといった展開になろう。日本株全体としては資金が逃げることなく、堅調な地合いが続くと予想する。
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櫻井英明袋とじ 11月03日号
日経平均株価は、米大統領選後の動向次第の面はありそうだが、相対的に底堅さが意識されている。海外勢によるショートニーズは潜在的に意識されてくるだろう。こう着ながらも2万3000円レベルでの底堅さが意識されそうだ。
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櫻井英明袋とじ 10月27日号
決算発表が本格化していることで、決算を手掛かりとした日替わり的な物色に向かわせやすいだろう。仕掛け的な動きも出やすいと考えられるため、荒い値動きには引き続き注意する必要がありそうだ。継続的に物色されるかは見極めが必要である。
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櫻井英明袋とじ 10月20日号
米大統領選や追加経済対策を巡る行方を見極めたいとする模様眺めムードが強い。狭いレンジでのこう着相場ではあるが、2万3500円を上回っており底堅さが意識されている。個人主体による材料株物色は引き続き活発であろう。
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櫻井英明袋とじ 10月13日号
米国株の戻り歩調が続いているため、日経平均も大きく値を崩すような展開は想定しづらい。引き続き上値追いというよりは2万3500円を固めつつ、2万4000円を窺うタイミング待ちといったところであろう。
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櫻井英明袋とじ 10月06日号
あまり方向感が出なかったが、その分、グロースでもバリューでも材料があれば買えるといった雰囲気があり、全体としての過熱感はさほど高まっていない。7日に米国で副大統領の候補者討論会があり、様子見姿勢も強まりやすいタイミング。25日線(2万3289円、6日時点)より上を維持しつつ、上を試す動きが見られるかが注目される。
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櫻井英明袋とじ 09月29日号
センチメントが一気に悲観に傾くような展開は想定しづらい。好材料には強い反応を示すと考える。また、悪材料には耐性を示し、押し目待ちの投資家が待ち構えていると思われる。日経平均は2万3500円より上での値固めが進むかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 09月22日号
底堅さが意識される強い相場展開だ。9月期末接近で機関投資家は動きづらい状況であろうが、IPOラッシュとなることから個人主体の商いは膨らみやすいだろう。稼足銘柄に要注目。
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櫻井英明袋とじ 09月15日号
日米の金融政策決定会合や新政権の組閣を前に様子見ムードも強い。目先の利益を確保する売りが出やすいと考えられる。菅氏は総裁選後に改めて構造改革の推進に意欲を示したが、新体制下で強いリーダーシップを発揮できるか注視したい。海外投資家からの評価を高めることができるか、日経平均の先行きを占ううえでも重要なポイントとなりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月08日号
米国の動向は不透明ではあろうが国内においては政策期待から先高観が高まってきそうである。割安感のある日本株への資金流入への思惑も高まりそうである。
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櫻井英明袋とじ 09月01日号
総裁選への思惑による物色は短期目線であり、投資家もこれを理解しての物色とみられている。重要イベントが控える中では、しばらく短期的な物色にとどまろう。個人主体の資金は中小型株の値動きの強い銘柄へ集中する展開だろう。
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櫻井英明袋とじ 08月25日号
日経平均はマドを空けての上昇で明確に2万3000円を突破してきており、目先的には23000円から2万3500円辺りでのレンジが意識されそうである。楽観視はできないものの、27日のFRB議長講演でのサプライズが意識されやすく、下値の堅さはより意識されてきそうである。
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櫻井英明袋とじ 08月18日号
閑散に売りなしと言うように2万3000円絡みの売り物は目先的に吸収されたようで、出来高が減っても株価は下がりにくくなっている。円高の動きは気になるが2万3000円台を固める流れは続いている。銘柄選定は稼足銘柄で。
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櫻井英明袋とじ 08月11日号
日経平均や東証株価指数(TOPIX)の日足チャートを見ると、収れんしていた5日移動平均線及び25日移動平均線水準を上放れてきており、売り方の買い戻しを誘っている可能性がある。新型コロナ再拡大に米中対立の深刻化、一方でワクチン開発進展など好悪材料が入り混じると考えられる。これらの要因を挙げたうえで、当面もち合い相場となる可能性があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月04日号
投資家心理が上向くとともに企業業績に対する警戒感も和らいでいると考えられる。上値追いのトレンドに変化は見られない。やはり決算を警戒した売りより、期待した買いの方が優勢だろう。日経平均の底堅さにつながると改めて指摘しておきたい。
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櫻井英明袋とじ 07月28日号
チャート上では下値に25日移動平均線(2万2529円)がサポートとして入っており安心感はあるものの、上値は、今月15日以降緩やかに切り下がっており、三角もち合い上放れを生かし切れずにいる。もみ合いは今しばらく続きそうである。短期的な値幅取り狙いが中心になりそうで稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 07月21日号
来週から本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑もある。下値ではETF買い入れに伴う需給面での下支えから売り込みづらい局面だろう。2万3000円台に乗せて4連休を迎える展開も十分期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月14日号
新型コロナへの警戒感は一層強くなっている。また、中国が南シナ海で主張している領有権を正式に否定したと伝えられ、米中対立激化も懸念された。市場ではリスクオフムードが広がっている。2万2500円どころがサポートになると考える。
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櫻井英明袋とじ 07月07日号
今週は8日や10日を中心にETFの分配金捻出に絡んだ売りが7000億円規模で発生するとみられている。日経平均もいったんは下押しする可能性があるが、もち合いレンジ内での調整にとどまれば、更なる買い戻しを誘いそうだ。
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櫻井英明袋とじ 06月30日号
日経平均株価は5日線(2万2317円、30日時点、以下同じ)や25日線(2万2397円)を超えてくれば、押しは軽微とみた追随買いも入りやすくなるだけに、早々にこれらの水準を超えられるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 06月23日号
新型コロナ再拡大への警戒感が上値を抑えている。全般に売買低調となってきているのは価格硬直性が強まってきたからとも考えられる。個別株の値上がりに活路を見出す投資家は多い。物色は銘柄選別色が強いとみておきたい。
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櫻井英明袋とじ 06月16日号
新型コロナの感染拡大第2波の行方も不透明で先行きは見通しにくい。日経平均は目先荒い値動きが続くだろうが、本格的な調整までには至らないとの見方を維持したい。
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櫻井英明袋とじ 06月09日号
日経平均株価はここからの上値追いは慎重になりやすく、一方、下値は2万3000円処での底堅さが意識されるだろう。需給状況は良好であり、売り仕掛け的な動きがあったとしても、売り一巡後の押し目を狙うスタンスになるだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月02日号
経済活動の更なる再開による景気回復への期待がこれらの懸念を上回った。日経平均もこうした流れを引き継いで上昇ムード。目先過熱感から利益確定売り圧力が強まることも予想される。個別でも派手に上昇するものは多い一方で、派手に下落するものは少ないが選別は重要だろう。
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櫻井英明袋とじ 05月26日号
緊急事態宣言が全面解除となったタイミングで騰勢を強め2万1000円台を回復。ただ、週足チャートをみると、この上には26週線(21452円)や52週線(21616円)が控えており、今までのような軽い動きが続くかどうか。
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櫻井英明袋とじ 05月19日号
テクニカル的には日経平均の上値2万613円は3月6日〜9日に空けた窓に当たり、75日移動平均線(2万482円)と合わせてこのゾーンは上値抵抗となりやすい。出来高を伴った上昇が継続してくるようであれば、よりセンチメントを明るくさせてくるだろう。
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櫻井英明袋とじ 05月12日号
日経平均株価は方向感に乏しい展開となっている。日足チャート上では2万040円近辺に位置する5日移動平均線と2万730円近辺に位置する75日移動平均線に挟まれ、ややこう着感を強めている印象。コロナ禍でも相対的に堅調な業績が見込めるセクター・銘柄が改めて買われているのは日米とも同じだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月28日-05月05日合併号
大型連休や本格化する国内企業の決算発表を前に積極的な売買は手控えられたが、底堅い雰囲気は随処に感じられた。ゴールデンウイークの谷間においては、リスク選好の流れが期待されそうだ。
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櫻井英明袋とじ 04月21日号
日経平均株価は原油先物相場の急落を懸念する中で利益確定の流れが強まってはいるものの、改めて押し目のタイミングを見極めることになりそうである。冷静に押し目のタイミングを見極めたいところであろう。狙いは・・・。
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櫻井英明袋とじ 04月14日号
日経平均は予想以上に強い相場展開となり、心理的な抵抗だった1万9500円を突破してきている。個人投資家のセンチメントは改善、新型コロナに関連する銘柄のほか、売られ過ぎた銘柄などへの物色意欲の強さが窺える。
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櫻井英明袋とじ 04月07日号
株式市場がこの先、好循環に入りそうな雰囲気もうかがえる。緊急事態宣言が逆風となる銘柄群に切り返すものが多く見られるようなら、悪材料出尽くし感が強まり、全体も戻りを強める展開が期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月31日号
テレワークなどの材料株には、個人主体の資金が集中している。パニック的な動きも各国の大規模な経済政策によって落ち着きがみられてきており、一先ず、長期スタンスでの物色対象を探る動きも意識されてこよう。
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櫻井英明袋とじ 03月24日号
24日の日経平均は1万8000円大台回復。日銀のETF買い増額で下値への警戒感が薄まっているようだ。目先売られ過ぎから買い戻しや押し目買いを誘発している。稼足銘柄にチャンス到来。
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櫻井英明袋とじ 03月17日号
各国と比べ感染者の封じ込めている日本は、いち早く市場の落ち着きを期待したいところ。売り込まれている成長株へは、中長期スタンスでの資金流入も意識されてきている。
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櫻井英明袋とじ 03月10日号
10日の高値は1万9970円までで、2万円には届かなかった。9日の高値2万0347円を早々に上回ることができるかが当面の注目点となるだろう。金融と財政の両輪が動き出すことが予想され、ここは買い向かって正解であると思う。
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櫻井英明袋とじ 03月03日号
日経平均は再び2万1000円割れが意識されやすい水準である。引き続き楽観視は出来ないが、落ち着きをみせてくる流れに期待したいところ。テレワーク関連や巣ごもり消費関連に短期資金の流入に注目している。
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櫻井英明袋とじ 02月25日号
25日移動平均線(2万3498円)と75日線(2万3511円)がデッドクロスしたことで、調整入りを示唆する声は多い。次の下値メドとして200日線(2万2195円)が意識されている。東証1部の騰落レシオは25日の大引け時点で68.8%と遂に70%を下回った。これは、2019年1月以来、極めてイレギュラーな状態。前回、陰の極となり同年2月初旬には133%まで急回復している。
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櫻井英明袋とじ 02月18日号
新型肺炎の感染拡大が世界的に企業業績を下押しするとの懸念が浮上し、市場センチメントも大きく悪化している。ただ、2万3000円に近づくと押し目買いも入りやすいだろう。稼足銘柄で対応を。
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櫻井英明袋とじ 02月11日号
25日線が位置する2万3600円処での下げ渋る動きとなった。この水準での底堅さが意識されてくるかが注目される。好業績銘柄など、個別に材料のある企業には投資マネーが集中している。
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櫻井英明袋とじ 02月04日号
新型肺炎に関しては今後も被害拡大などの話が出てくれば株式市場を揺さぶるだろうが、クラッシュが避けられるのであれば、個別には見直し買いが入りやすいだろう。狙いは稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 01月28日号
新型肺炎の広がり次第という状況は変わらず底打ち感はまだ出ていない。市場は世界経済の改善および企業業績の底入れ感というメインシナリオに戻っていくと考えられる。それまでは幕間繋ぎ的な形での個別株物色といった展開となろう。
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櫻井英明袋とじ 01月21日号
日経平均は25日線レベルまで下げてきており、まずは同線が支持線として機能するかを見極めたいところであろう。今後本格化する決算を前に、薄商いの状況が続きやすい。物色としては材料性のある銘柄や中小型株に資金がシフトしやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月14日号
米中関係の修復期待を背景に日本株全体が堅調ななか、投資家心理の改善を映した買いが優勢となっている。成長期待のある銘柄への買いが続いたほか、決算など個別に株価材料を発表した銘柄への物色も目立っている。
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櫻井英明袋とじ 01月07日号
イラン情勢緊迫化への警戒に対して楽観的な見方はあるものの、慎重姿勢は崩せないだろう。物色についても、個人主体の中小型株での短期的な値幅取りが中心になりそうである。
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櫻井英明袋とじ 12月30日号
新年の東京株式市場は堅調な展開を予想している。地政学的リスクが若干意識されるものの、米中貿易協議を巡る不安後退や好調な経済指標を映して、戻り高値を目指すと見込んでいる。個別材料株や新興市場の値動きが軽い銘柄も引き続き物色されると考える。
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櫻井英明袋とじ 12月24日号
今週は、海外勢のフローは限られることから全体としてはこう着感の強い展開が続くことになろう。そのため、物色としては閑散のなかで中小型株が中心になるだろう。
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櫻井英明袋とじ 12月17日号
日経平均株価「閑散に売りなし」でしっかりとした基調が続くと予想する。相対的に妙味が高まっているのが、ジャスダック市場を中心とする中小型株だろう。年末ラリーも大詰めを迎えるなか、このジャスダック市場に特化する形で2019年相場を締めくくるのも良いのではないだろうか。
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櫻井英明袋とじ 12月10日号
様子見姿勢の強い相場展開も想定内の値動きでもあり、不安視する流れではない。SQ前で大きく仕掛けてくる動きは考えづらく、下へ仕掛けてくるというよりは、足元の需給状況からは買い戻しを伴う上へのトレンドが意識されてこよう。
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櫻井英明袋とじ 12月03日号
日経平均株価は、薄商いのなか2万3000円台でのもち合いが続く形となっている。こうしたなか、個人投資家による中小型の材料株・テーマ株物色は引き続き活発に動いている。今回の稼足銘柄のテーマ銘柄は見逃せないだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月26日号
米国株が落ち着いていれば、改めて2万3500円からその上を目指す展開が期待できる。目先はドル円の動向に注目しておきたい。ここからもう一段円安が進めば、地合いの変化が意識され、株高に弾みがつくとの見方が強まりやすい。
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櫻井英明袋とじ 11月19日号
2万3500円接近では上値の重さ、2万3000円接近での下値の堅さが意識されている中であり、5日線を挟んでの2万3000円近辺でのこう着は想定内。短期的な値幅取り狙いの資金も活発であり、センチメントは悪くない。
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櫻井英明袋とじ 11月12日号
日経平均2万3500円台に乗せた後に急失速したが、深押しすることなく早々に2万3500円台を回復してきたことは先高期待を高める。こういった動きを見せられると買い方は勢いづき、売り方は手じまいを余儀なくされるだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月05日号
今後は過熱感が警戒されやすく、2万3000円を支持線とした値固めが意識されるだろう。上値追いは慎重ながらも押し目買い意欲は強い需給状況であり、結果的には先高期待の強い相場展開は継続するだろう。物色銘柄は稼足銘柄から。
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櫻井英明袋とじ 10月29日号
日経平均株価は7営業日続伸で昨年10月以来の2万3000円を回復した。10月半ば以降の強いリバウンド基調を背景に着々と水準訂正を進めている。目先的には達成感が意識されやすいところではあるが個別重視の展開はまだ続くと予想する。
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櫻井英明袋とじ 10月22日号
良好な地合いが続くなか、半導体関連を深掘りするような動きが見られる。先高期待が一段と高まるなか、下げづらく上げやすい相場環境が継続すると予想する。
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櫻井英明袋とじ 10月15日号
米中両国が部分的な合意に達したものの、中国側が追加協議を望んでいると伝わっており、楽観視はできないところではある。しかし、目先はリスクオンの中、押し目買い意欲は強そうである。
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櫻井英明袋とじ 10月08日号
米中協議の結果を見極めるまでは不安定な地合いが続きそうでもあり、冷静に対処したい局面だ。チャートの好転が見られた点はポジティブ。25日線を明確に上に抜ければそのことが買い材料となる展開も期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月01日号
10月相場は上昇スタート。米株高、円安といった支援がより必要となってくるだろう。日経平均は節目の22000円を捉える可能性はありそうだ。これまでの弱気なセンチメントに傾いていた需給の巻き戻しにより、年初来高値への意識も次第に高まることも考えられる。
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櫻井英明袋とじ 09月24日号
日経平均は引き続き上値を指向する動きをみせている。個人の物色に広がりが見られるかが注目される局面で、大型株から中小型株への資金シフトに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 09月17日号
日経平均は10営業日続伸。GW明け後の急落部分を完全に吸収した。達成感が高まるというよりも弱気に傾いていたセンチメントが改善する可能性があるため、物色意欲は次第に高まることも考えられよう。マザーズ銘柄にそろそろ動意が出てくるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 09月10日号
外部環境に対する警戒感が和らいでおり、ショートカバー中心ながら、物色対象に変化がみられてきている点は安心感につながろう。2万1500円に届きそうな展開で押し目買い意欲も高まってくることも期待される。
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櫻井英明袋とじ 09月03日号
日経平均のテクニカルを見ると、5日線(20578円、3日時点)と25日線(20707円)に挟まれた状態となっており、この2つの線が接近している。上でも下でもブレークした方向に大きく振れる可能性がある。25日線上抜けから戻り加速の展開に期待したい。
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櫻井英明袋とじ 08月27日号
日経平均はこう着相場といったところであろう。円相場も若干円高に振れて推移していることも手掛けづらくさせている。物色としては業績面で安心感のある銘柄や需給妙味のある銘柄などに短期資金が向かいやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月20日号
米追加利下げの可能性が高いとは言え、目先的には為替の円高修正も意識されやすく、日経平均は引き続き底堅さが期待されるところであろう。8月の下げ局面で大きく水準を切り下げた銘柄に多く見直し買いが入ると予想する。下げ局面でも好パフォーマンス続出の稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 08月13日号
米中摩擦の長期化を背景に世界景気減速への思惑が再燃しているが値動きは非常に落ち着いている。2万500円を下回る局面では買いが入っており、ある程度ボトム圏に近いとの見方も強まっているもよう。市場参加者が限られている中でもあり、個別物色が主体となっている。
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櫻井英明袋とじ 08月06日号
日経平均はあっさり2万1000円を割り込んだ。短期筋のインデックスに絡んだ売買が中心。各国の為替が不安定となっていることが先行き不安を高めている。銘柄選定が難しい局面ではあるが、値動きが軽い中小型のなかで、比較的好業績が見込まれる銘柄へ物色の矛先が向うとみられる。
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櫻井英明袋とじ 07月30日号
足元の決算悪は消化しつつある様子。円相場や米国株に極端な変化がない限り下値は安定しそうである。個別企業の好業績・好材料銘柄の値幅取り狙いが中心になりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 07月23日号
日経平均は直近のもち合い水準を上放れてくる可能性は十分にありそうだ。米半導体指数の上昇が続けば地合い好転が維持できそうだ。短期筋の売り上がりのショートカバーが相場上昇に加担する格好となっている。
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櫻井英明袋とじ 07月16日号
国内的な買い材料に乏しく実需が動かない状況。円相場が強めの姿勢を維持しており業績圧迫への警戒感が解けずにいる。一方、個人主体の物色意欲は根強く、しばらくは個別材料での物色が中心になりやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月09日号
日経平均は2万1500円処で踏ん張りをみせている。しばらくは個別材料を手掛かりとした短期的な値幅取り狙いの流れが続きやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月02日号
日経平均は5月の大型連休明け後の急落部分を吸収しつつある。下を売り込む流れになく、底堅さが意識される中で、緩やかなリバウンド継続が期待される。○○テーマ株に注目。
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櫻井英明袋とじ 06月25日号
日経平均株価は2万1000円処に位置する25日線が再び意識されそうだが、やはり週末のG20を控えて下は売り込みづらい需給状況と考えられる。個別では決算や個別材料を手掛かりとした物色が活発であるため、外部環境に左右され難い中小型株の一角には、個人主体の資金が向かいやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 06月18日号
FOMCを前に閑散が極まっているため、外部環境の悪化に敏感に反応してしまう。個別では売られすぎ感の強いものも多い。ただ、こういった動きが出てくると優良銘柄が買いづらくなるため、閑散ムードが一段と強まる懸念はある。中小型株の弱さも目立っているが、それでも物色としては個別に向かいやすいとみられる。
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櫻井英明袋とじ 06月11日号
地合いは一段と改善傾向にある。買い材料に乏しい環境下ではあるが、それだけに過熱感が高まらず、上昇が続きそうな雰囲気になっている。参考になる仕込みチャンス銘柄満載だ。
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櫻井英明袋とじ 06月04日号
底堅さが意識されるものの、リバランスの商いが中心で様子見相場が続いているが、仕込みのチャンスでもある。狙いは、好材料、テーマ銘柄に注目だろう。
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櫻井英明袋とじ 05月28日号
日経平均は先週2万1000円を割り込んだところから盛り返している。投資家心理にやや改善がみられるようだ。下げ相場でも逆行高をしている稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 05月21日号
米中貿易摩擦激化は引き続き要警戒ではあるが、悪材料の織り込みが相当進んでいることがうかがえる。積極的な売買は期待しづらいものの、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かいそうだ。
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櫻井英明袋とじ 05月14日号
日経平均株価は直近7連敗で合計1240円の大幅下落となっており、売りもある程度出尽くしているとは思われる。2万1000円より上での値固めが進むかどうかが注目している。リバウンド狙いの買いが入りやすいだろう。銘柄選定は稼足銘柄しかない。
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櫻井英明袋とじ 05月07日号
大型連休明けとなった東京株式市場では、大きく売り優勢に傾いた。一方、中小型株に再び資金流入しているようだ。新興市場も今週から決算発表が本格化し、値幅取りを狙った物色が活発化しそうだ。狙いは○○関連銘柄群。
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櫻井英明袋とじ 04月30日号
連休後の一段高を期待する強気の見方が出始めているこの連休は、連休後の銘柄選択を検討される絶好の機会になると思います。有望株探しのヒントとなる稼足銘柄を参考に。
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櫻井英明袋とじ 04月23日号
ゴールデンウィークの大型連休を前に様子見ムードが強くこう着感を強めているが、個別に材料のある銘柄に投資資金が集中している。妙味株満載の稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 04月16日号
日経平均の上昇は一部の値がさ株の押し上げ効果によるところが大きい。こうしたなか、好決算銘柄や個別にリリースのあった銘柄を中心に個別物色される展開が続いている。個別銘柄の選定の参考に。
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櫻井英明袋とじ 04月09日号
個別には、バイオ、次世代通信規格「5G」関連など、値動きの軽いテーマ株を物色する動きもみられ、個人投資家の物色意欲もなお強いだろう。銘柄選定には稼足銘柄を。
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櫻井英明袋とじ 04月02日号
外部環境をにらみつつ売り物をこなしながら2万2000円に向けて戻りを試すとみている。新元号、働き方、教育ICTなどのテーマ株には短期資金が集中しそうだ。
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櫻井英明袋とじ 03月26日号
急落した影響をあまり引きずらず、日経平均が予想外の急反発を演じ、日経平均は再び75日移動平均線(2万1023円)から反発し元のボックス圏へと回帰している。好業績銘柄や材料株などには引き続き個人投資家による短期資金が流入している。
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櫻井英明袋とじ 03月19日号
祝日前かつ、休場の間に米国市場でFOMCの結果を消化するというスケジュールのため、売買自体が手控えられる可能性が高い。手がけづらい局面ではあるが、値動きの良い銘柄には押し目買いも入っている。
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櫻井英明袋とじ 03月12日号
地合い好転を受け、日経平均は3月4日高値の2万1860円からその上を試しに行くと予想する。個人投資家のセンチメントも好転しており、ここからの銘柄選択は重要になるだろう。
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櫻井英明袋とじ 03月05日号
手掛かり難のなかで目先的な高値警戒感から小口の売りが先行している。ただ、積極的に売り込む材料もないだけに下値は限定的。大きなトレンドが変わる要素は乏しいだけに、ここでの押し目は買い場とは考える。
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櫻井英明袋とじ 02月26日号
材料性のある銘柄の一角には短期筋の値幅取り狙いの資金が集中しており、地合い自体はそれ程悪化していないように考えている。ここからの投資対象として稼足銘柄を見直しておきたいところだ。
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櫻井英明袋とじ 02月19日号
24カ月線(2万1446円、19日時点)が射程圏内に入ってきた。昨年後半にかけては厳しい下げに見舞われたが、月足の節目を抜ければ、それが新たな買いシグナルとなって上昇が続く展開も期待できる。そういった動きが見られるようなら、好調な稼足銘柄に注目が集まるだろう。
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櫻井英明袋とじ 02月12日号
テクニカル的には、25日線まで調整を入れて切り返した格好となっており、緩やかな上昇トレンドは維持されている。個別を見ても、業績期待が高い割にさえない動きが続いていたが相場つきが変わったような印象も受ける。中小型株についても、幅広い銘柄が上昇している。狙いは稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 02月05日号
決算発表が本格化する中で積極的には動けず、方向感も掴みづらいところであろう。また、個人投資家の売買は活発ではあるが、短期資金はほに集中した感がある。値動きがあり、流動性の高い銘柄に向かっているようだ。銘柄選択は稼足銘柄になるだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月29日号
全体としては底堅い地合いを予想している。29日の日経平均の下値は25日移動平均線(2万346円)近くで支えられており、ケイ線的にもやや売り込みにくい状況となっている。日経平均が2万1000円に迫るような展開も十分期待できるだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月22日号
足もとやや気迷いムードのみられる株式市場。短期資金中心で逃げ足は速いだろうが、中小型材料株優位の流れにあると考える。ここは「強い銘柄につく」という基本に立ち返って銘柄を選別したいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月15日号
日経平均株価は、抵抗となりそうであった2万0500円をあっさり上回った。直ぐ上の25日線(2万0734円、15日時点)に向けて戻りの勢いを強めることができるかに注目している。投資の失敗を避けるためにも稼足銘柄をお勧めする。
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櫻井英明袋とじ 01月08日号
2万円をキープしたことは、センチメントを明るくさせている。個人の物色意欲の強さは中小型株に表れておりバイオ関連株への旺盛な物色が継続。個人投資家のマインド改善につながっている。昨年末にかけて大きく調整していた銘柄への見直しへ向かわせよう。
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櫻井英明袋とじ 01月01日号
日経平均株価は、年間では12.1%安となり、11年以来7年ぶりの下落、アベノミクス相場では初の下落となった。下落幅は2750円17銭だった。稼足銘柄を参考にした方は、好パフォーマンスだったろう。新春特別号で勝ち運を。
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櫻井英明袋とじ 12月25日号
トランプ大統領自身が招いた混乱でトランプショックと言ってもいいだろう。テクニカル的には日経平均はPERやPBR、騰落レシオ25日移動平均など、複数の株価指標はいずれも“極端に売られ過ぎ”のシグナルを発している。25日線とのカイリ率が-10%に達している目先は買い場となるだろう。
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櫻井英明袋とじ 12月18日号
相場格言では「戌笑う」という2018年の相場も残りあとわずか。今のところ買いポジションを持っている方は焦れったい相場が続きます。最後に上昇し「笑う」となれる銘柄で勝負。それは、稼足銘柄では。
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櫻井英明袋とじ 12月11日号
日経平均株価のPERが11倍台後半に低下するなど、極端な売られ過ぎとなっていることから、自律反発の動きが顕在化することになりそうだ。自律反発での銘柄選択は稼足銘柄。
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櫻井英明袋とじ 12月04日号
相対的に中小型株の底堅さが意識されている。年末高を意識した個人主体による中小型株物色が中心になりやすい需給状況だろう。
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櫻井英明袋とじ 11月27日号
東京株式市場は米国株の大きな反発で安心感が広がり割安感に着目した買いが入るようになってきた。10月安値は下回ることなく2万2000円台まで戻した。まだ不安定な地合いは続くかもしれないが、押し目があれば買いが入りやすく、下値に関しては堅くなると考える。
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櫻井英明袋とじ 11月20日号
日経平均は早めに2万2000円台を回復できるかが注目される。また、マザーズ指数が非常に強い反発を見せている。手掛けづらい地合いの中で相場の主役を張るような動きが見られるかに注目したい。
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櫻井英明袋とじ 11月13日号
日経平均が一時800円に迫る下落となる中で、個人投資家の冷静さが窺える状況であった。下落局面での押し目拾いの動きは入りやすいだろう。より個別銘柄へは短期資金が集中すると考える。
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櫻井英明袋とじ 11月06日号
米中間選挙での波乱が警戒される半面、短期資金は中小型株に向かいやすいだろう。新興指数はプラスで、ゲームやバイオなど個人投資家の人気の高いところには資金が向かっている。先週号も、株価堅調に推移している稼足銘柄に活路あり。
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櫻井英明袋とじ 10月30日号
東京株式市場は米国株、中国株の底入れが先行しないと下値も固まらないようで、これら外部要因に振り回される展開となっている。前週までの急落で信用取引の追い証が発生し、個人投資家から損失覚悟の売りが増加しているが、いったんは落ち着きがみられやすい水準ではある。冷静に押し目を探りたいところだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月23日号
日経平均株価は、中国株の上昇を横目にリバウンド局面に移行。物色は、決算を手掛かりとした個別対応になりやすいだろう。銘柄選定は、稼足銘柄を。
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櫻井英明袋とじ 10月16日号
年初来高値から、きのうまでで2000円の下げとなり、売り一巡感からようやく自律的なリバウンド展開と見ている。好業績銘柄や個別材料株に対する物色も強まっている。稼足銘柄は順調に推移している。
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櫻井英明袋とじ 10月09日号
10月2日には2万4448円まで高値をつけたが、きょうの安値は2万3442円まであり、一週間で1000円超下落した。世界株安に突入したというほど弱い雰囲気はなく、そろそろスピード調整完了からの地合い好転の可能性も見ておくべき局面だと考える。
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櫻井英明袋とじ 10月02日号
日経平均株価が26年10ヵ月ぶりの高値水準となり、新たな上昇波動入りを果たしている。底上げ相場が進展をみせそうだ。その際に注目されるのは、稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 09月25日号
日経平均と比べてやや出遅れ感があったTOPIXがしっかり節目を抜いてきたことで、全体も一段と底堅さを増すだろう。個人主体の需給状況において、出遅れ感の強い中小型株への見直し買いも次第に強まることになりそうだ。
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櫻井英明袋とじ 09月18日号
日経平均株価は、2月以来の水準を回復している。全体のブル基調はまだ続くだろう。相対的に出遅れ感の強い中小型株への見直しも意識されてきそうである。
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櫻井英明袋とじ 09月11日号
業績面で厳しく、一部の黒字バイオベンチャーを除いて、腰を入れて買う投資家が見当たらなかったが、目先は海外のヘッジファンド系資金が介入しているとの市場の話。「これに目ざとい個人投資家の投機資金が乗っている状況」という。さて、どうか。
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櫻井英明袋とじ 09月04日号
東京株式市場は手掛かり材料がほとんどない状態。このところ騰勢が一服していたバイオ関連株や提携発表のあった企業など個別材料株に個人投資家の資金が向かっている。
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櫻井英明袋とじ 08月28日号
日経平均の23000円到達で、いったんは利食いに向かわせやすいところであろう。ただし、下値の堅さは意識されてきており利食い一巡後の再動意も意識されやすい。引き続きバイオ関連動向が注目される。
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櫻井英明袋とじ 08月21日号
日経平均株価は、押し目を拾う動きが出始めている点は評価できよう。イベントを控えて全般はこう着相場が続きやすく、中小型株へのシフトに向かわせるだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月14日号
お盆休みで薄商いが予想され、値動きが極端になる可能性もある。個人投資家の物色は相場全体の地合いの影響を受けにくい中小型の材料株に向かいやすいだろう。
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櫻井英明袋とじ 08月07日号
2万2500円近辺のもみ合いを明確に上に抜けてくれば、テクニカル面からは買いが入りやすくなり、2万3000円を超えてくればニューマネーの資金流入も期待できるだろう。もみ合いを脱し上昇気流に乗れるかがポイントだろう。
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櫻井英明袋とじ 07月31日号
8月の株式市場は、お盆休みの存在も影響して夏枯れ相場になりやすい。手掛かり材料難のなかでは、銘柄選定が難しい。材料によっては、株価が反応しやすくなることから、短期間で大きな利益を得るチャンスもある。銘柄選定は、あなた次第かも。
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櫻井英明袋とじ 07月24日号
米国とイランの対立激化、米中貿易摩擦への警戒、米欧首脳会談での自動車・自動車部品に対する関税導入など不安材料は変わらない。日経平均が2万2500円処での底堅さが意識される中、中小型株についても底堅い値動きが目立っている。個別物色も次第に広がりをみせてこよう。
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櫻井英明袋とじ 07月17日号
中小型株は高安まちまち、個人の需給状況は思わしくない。やや神経質な相場展開が続きそうである。とはいえ、1月高値期日が今後通過してくるため、調整局面ではアク抜けにつながる可能性もある。スタンスとしては、過度に売り込まれている銘柄などに対する押し目拾いとみておきたいところである。
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櫻井英明袋とじ 07月10日号
日経平均株価も引き続き外部環境を睨みながらの相場展開となるが、対ドルで約1カ月半ぶりの安値を付けたことも安心感につながっている。個人主体の中小型株などには利益確定の動きもみられているが、目先の底入れ感に加え、追証回避などを目的とした売りもひとまず一巡したとみられる。
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櫻井英明袋とじ 07月03日号
通商問題を巡る先行き不透明感や中国の景気減速への警戒感などで、投資意欲は急速に冷え込んでいる。また、ジャスダック、マザーズは連日で年初来安値を更新している。銘柄選別が難しいなか、順調に推移している稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 06月26日号
外部要因が落ち着くようなら、テクニカルリバウンド期待につながる可能性がある。26日の日経平均株価は一時75日移動平均線を割り込んだが、その後は切り返しの動き。短期的には大型、中小型が足並みをそろえて切り返す可能性がある。
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櫻井英明袋とじ 06月19日号
日経平均株価の75日移動平均線(2万2074円68銭19日)、心理的節目の2万2000円、5月30日につけた取引時間中の安値(2万1931円65銭)といった下値支持となる複数のポイントが接近し、一気に正念場を迎える事態となった。ここは、指数に影響されない稼足銘柄を。
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櫻井英明袋とじ 06月12日号
地政学リスクの緩和は引き続き相場の下支え要因として意識される。2万3000円を前に足踏みしたとしても、値固めの動きになるのではないか。個別物色は活況になると予想する。銘柄選定に稼足銘柄は有効だろう。
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櫻井英明袋とじ 06月05日号
日経平均は、足元のリバウンドから利食いも出やすく、強弱感の対立しやすい水準。中小型株はメルカリの上場を控えていることも、換金売り思惑で利食いが出やすいだろうが、インパクトのある材料、テーマ株は仕込みのチャンス。
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櫻井英明袋とじ 05月29日号
日経平均はこう着感の強い相場展開。米朝首脳会談の開催に向けた神経質な展開を余儀なくされていたが、イタリアの政治混乱からより手掛けづらい相場展開となっている。物色は、中小型株にシフトしやすい需給状況とみられるが、好業績でトレンドの強い銘柄等に絞られてきそうだ。銘柄選択の参考に。
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櫻井英明袋とじ 05月22日号
中小型株を見直す流れが継続してセンチメントは悪くない。資金回転が効いていることもあり、循環的に資金流入が継続しやすいと考えられる。配信された稼足銘柄も順調に推移。今週の稼足銘柄もチャンスあり。
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櫻井英明袋とじ 05月15日号
日経平均は緩やかなリバウンド基調を継続している。決算発表が一巡し、出遅れ感のある銘柄等への物色に広がりがみられてくるかが注目されよう。驚異の上昇率を誇る稼足銘柄で勝負。
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櫻井英明袋とじ 05月08日号
マザーズ指数の堅調ぶりが目立っている。個人投資家の物色の矛先が中小型株に向かっている。本格的な出直りへの期待が高っている。好パフォーマンスを出し続けている稼足銘柄を狙ってみてはどうか。
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櫻井英明袋とじ 05月01日号
日経平均もリバウンド基調が強まりやすい展開になっている。明日も連休の谷間となることから大きなトレンドは出難いところではあるが、値動きの軽い中小型株を狙うのであれば、稼足銘柄からの選択が有効と考える。
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櫻井英明袋とじ 04月24日号
日経平均は心理的な上値抵抗だった75日線(24日:2万2193.95)を突破してきた。価格帯別では2万2300-2万2500円の商いが積み上がっており戻り売り圧力が警戒されるだろうが、先高期待は高まりやすいだろう。毎号紹介されている、稼足銘柄は順調に推移している。
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櫻井英明袋とじ 04月17日号
模様眺めムードの中、こう着感の強い相場展開。緩やかに上昇する5日線が支持線として機能する格好から底堅さは意識されている。稼足銘柄は、順調に推移、迷わず稼足銘柄で勝負か。
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櫻井英明袋とじ 04月10日号
日経平均は、下げづらく、上げやすい局面に入っている。2万2000円台回復からその上が見えてくるだろう。銘柄選定は、注目の稼足銘柄からだろう。
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櫻井英明袋とじ 04月03日号
日経平均2万1000円を中心にしたもみ合いの流れではあるが、日銀のETF買い入れへの思惑等から押し目買い意欲の強さがうかがえる。米中貿易戦争を警戒し右往左往しても、下値には買いが入ってくる。投資のチャンスは稼足銘柄にある。
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櫻井英明袋とじ 03月27日号
27日の日経平均株価は、節目の2万1000円を突破し、5日線を捉えている。地合いの改善を受けて底堅い展開が続くだろう。銘柄選択は、やはり稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 03月20日号
日経平均が下値200日移動平均線(2万1287円)で今回もサポートされるなどこの水準でかなりの粘り腰を発揮している。下値形成という道筋も考えられよう。きっかけさえあれば株価はリバウンドに入りやすい状況だろう。大型株の買いづらさが意識されることから、中小型株に資金が向かうと予想する。
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櫻井英明袋とじ 03月13日号
国内外の政治不透明感があるものの、3月の益出し売りが日柄的に一巡しつつある。今後、2万2000円台回復に向けた動きが継続しそうな雰囲気である。3月も好調に推移している稼足銘柄、今週号の銘柄も注目だろう。
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櫻井英明袋とじ 03月06日号
海外株式市場の反発を背景に投資家の先行き不安感が一時後退している。中長期で見れば、成長期待のある銘柄にしか買いは続かないだろう。再び注目を集めるものは、稼足銘柄と考える。
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櫻井英明袋とじ 02月27日号
力強い戻りを見せる米国株にけん引されて日経平均勢いを取り戻している。株式市場は、もう3月。2月同様、好パフォーマンスを狙う銘柄選択は稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 02月20日号
アベノミクス下で最低のPER(先週末で12倍台)となっていただけに、半値戻りに当たる2万2500円くらいまでは戻り余地がありそうだ。直近の急落等でイレギュラー的に下げていた銘柄も多く、その中で業績を改めて評価する動きなどが意識されている。値動きの良い一握りの銘柄に資金が集中している。毎号紹介されている、稼足銘柄は順調に推移している。
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櫻井英明袋とじ 02月13日号
全体相場は引き続き不安定な状況にある。ただ、VIX指数の急騰に振り回され、売りが売りを呼ぶような下方圧力の強い相場の峠は越えたとみている。相場は予断を許さない局面とはいえ落ち着きを取り戻しつつある。物色されやすいのは、指数との連動性が低い銘柄や、円高耐性のある銘柄、さらに稼足銘柄が注目だろう。
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櫻井英明袋とじ 02月06日号
米国動向に一喜一憂となりそうだが、物色に関しては、目先は選別色が強まると予想する。株価指数の影響を受けづらい中小型株へ物色の矛先が向かいそうだ。稼足銘柄は、順調に推移、迷わず稼足銘柄で勝負か。
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櫻井英明袋とじ 01月30日号
日経平均は年初からの上昇ピッチが速かったため、調整局面を迎えている。円高は警戒材料、内需関連や値動きの軽い中小型株への物色が中心になるとみられる。絶好調の稼足銘柄は、今週号も見逃せないだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月23日号
日経平均は狭いレンジでのこう着が続くなか、物色銘柄としては短期的な値幅取り狙いからの中小型株に向かっている。好パフォーマンス続出中の稼足銘柄、今号も見逃せない。
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櫻井英明袋とじ 01月16日号
思いのほか日経平均株価の下値が堅く、年初以降は2万3500-2万4000円処でのもち合いが続いているが、まずはレンジ突破が試される。これをクリアしてくるようだと、次のターゲットである1991年10月の戻り高値水準となる2万5000円台への意識が次第に強まる格好だろう。そんな中で狙うのは稼足銘柄からだろう。
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櫻井英明袋とじ 01月09日号
日経平均は、2万4000円を巡る攻防に注目だろう。2万4000円を前にもたつく動きが続いた場合には、出遅れ感のある中小型株に選好が強まる可能性がある。2018年新春号から絶好調の稼足銘柄は、今週号も見逃せない。注目してはいかがでしょう。
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櫻井英明袋とじ 01月01日号
良好な内外のファンダメンタルズに支えられた堅調地合いの継続が予想される現在の下値切り上げ型の三角もち合いを2万3000円超えで上放れれば、2万4000円が視野に入ってくるだろう。2018年の新春稼足銘柄で戌笑うでスタート。
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櫻井英明袋とじ 12月26日号
実質1月相場入りとなることから需給に変化が出てくる可能性はあるだろう。投資家の気迷いムードもうかがえるが、稼足銘柄は順調に上昇している。迷わず稼足銘柄で勝負。
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櫻井英明袋とじ 12月19日号
狭いレンジ内での取引が続いている。5日線を上回っての推移が続いており、こう着ながらも先高観は強い。個人主体の需給状況は良好で新興市場など中小型株に物色が向かいやすいだろう。年末ラリーを勝ち取る銘柄は、稼足銘柄からだろう。
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櫻井英明袋とじ 12月12日号
相場の先高期待は強いとみられるが、目先、こう着感の強い相場展開。個別株の物色意欲は根強く、中小型株への物色が中心になりそうである。稼足銘柄は、今週も好調だ。
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櫻井英明袋とじ 12月05日号
今週末は先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)がある。全体としては方向感に欠く展開が続こう。メジャーSQ通過後は、海外勢はクリスマス休暇となるため、師走相場本格化で個人主体の売買に移ることも考えられる。師走相場での銘柄選定は、やはり稼足銘柄からだろう。
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櫻井英明袋とじ 11月28日号
日経平均は方向感の定まらない展開続いている。テクニカルの節目はしっかり意識されており、米国株の強い上昇などがあれば、地合いが一気に好転する可能性もあるだろう。年末までの勝負銘柄はこの銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 11月21日号
インデックスに絡んだ主力の株の売買が減少しマザーズ指数、JASDAQ平均も上昇するなど、物色の流れは中小型株にシフトした格好である。今週の稼足銘柄も好調持続。
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櫻井英明袋とじ 11月14日号
一本調子の上昇相場に対する反動から、なお利益確定売りが出やすく、しばらく調整が続きそうなムード。そんな中でも値動きの大きさが目立っている個別株もある。銘柄選定のヒントになるかも知れない、それが今回の稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 11月07日号
日経平均株価は、高値圏でのこう着となっている。上値では利益確定の売りが出る一方、これまでに買えていなかった投資家による押し目買いが支えになっている。どんな相場展開でも、銘柄選定ではやはり稼足銘柄からではないだろうか。
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櫻井英明袋とじ 10月31日号
非常に強い動きが続いており、大きな流れとしての上昇基調に変化はないと考える。出遅れ感のある日本株には依然として注目する向きが多く下値は堅いだろう。好調持続が期待される成長株を稼足銘柄として紹介。
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櫻井英明袋とじ 10月24日号
今週の稼足銘柄は、安倍政権が強力にフォローする国策関連銘柄をピックアップしている。既に動意づいている銘柄もあるが、まだまだ割安感があるだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月17日号
先週から上昇に弾みのついている東京市場は、外国人中心の買いが入り日経平均は10連騰を達成。勢いは衰えていない。日経平均は週内にも2万1500円というフシ目をうかがう動きだ。今週の稼足銘柄にも注目。
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櫻井英明袋とじ 10月10日号
選挙動向や先の3月決算企業の業績発表に意識が向かい、好材料には強く反応する流れが続くと考える。個別では強弱が色濃く出ている。しかし、全体としては上方向への勢いを強めている。この先2015年の高値2万952円が意識されるだろう。注目銘柄選定は、やはり、稼足銘柄からだろう。
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櫻井英明袋とじ 10月03日号
週初からかなりこう着感の強い展開。その局面では、少数の派手な動きをする銘柄と、あまり動かないその他の銘柄という構図ができやすい。そこで狙うのが稼足銘柄だろう
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櫻井英明袋とじ 09月26日号
日経平均は、北朝鮮情勢を警戒しつつも、下値の堅さが意識される相場展開が続きそうである。一段の円安などの追い風があれば、20500円台乗せからその上を伺う可能性もでてきた。そこで狙う銘柄は、稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 09月19日号
連休明けたら日経平均は大幅高。年初来高値更新で地合いも一段と改善し新しいステージへ一気に進んでいる。先週の相場のなかで、紹介している稼足銘柄は順調に上昇している。銘柄選定に参考になる稼足銘柄は、今週も目が離せないだろう。
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櫻井英明袋とじ 09月12日号
懸念された北朝鮮問題が後退したことを受け、買い戻しを一段と誘って、日経平均は25日移動平均線(1万9543円)を大きく超えるなど底打ち感を強めている。好業績株を買う動きも復活し、東証2部指数、ジャスダック平均はともに年初来高値を更新。銘柄選択は、この稼足銘柄に注目。
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櫻井英明袋とじ 09月04日号
北朝鮮を巡る地政学リスク、および5日から審議が再開する米議会における財政を巡る協議の行方が足元の焦点になるだろう。押し目拾いのスタンスを意識しておきたいところである。中小型株に対するかつてない物色ニーズの強さがある。この流れを捉えるための有望な稼足銘柄を紹介。
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櫻井英明袋とじ 08月29日号
今週も引き続きこう着感の強い相場展開になりそうである。物色は個人主体の中小型株にシフトしやすいだろう。投資に勝つにはこの稼足銘柄を参考にするのもひとつの方法だろう。
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櫻井英明袋とじ 08月22日号
北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒等も根強いなか、押し目拾いのスタンスで外部環境の落ち着きを待つ格好か。どんな相場展開でも、銘柄選定ではやはり稼足銘柄からではないだろうか。
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櫻井英明袋とじ 08月15日号
北朝鮮の地政学リスクへの警戒はくすぶる中、海外勢は9月のレイバーデーまでは夏季休暇となるため、商いは膨らみづらいだろう。個人主体の売買は活発化しやすいだろう。お盆休みとなるため、短期筋の資金流入なでから、物色は個別材料株にシフトすることになろう。厳選、稼足銘柄で、Wバーガーを狙う。
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櫻井英明袋とじ 08月08日号
日経平均株価2万円を挟んでの狭いレンジでのもみあい。方向感に欠ける展開が続くなか、割安水準にある銘柄やテーマ性のある株を厳選した。
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櫻井英明袋とじ 08月01日号
相場の地合いが好業績株へと買い向かい、225先物など主力処が引けにかけて強含むなかで、新興株の資金流出の動きが強まった。押し目買いの動きも一部みられたが、マザーズ先物は75日線水準まで大幅な下落となっている。こんな相場でも、好パフォーマンスの稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 07月25日号
物色は決算を手掛かりとした個別対応になりやすい。日経平均がもち合いを形成しつつ、上値の重さが意識されてきているなかでは、中小型株にシフトしやすいだろう。さて銘柄選定は、やはり、注目の稼足銘柄だろう。
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櫻井英明袋とじ 07月18日号
日経平均株価は、2万円を割り込んできており、5日、25日線も割り込んできていることから、模様眺めムードが強まりやすいだろう。こう着の中では中小型株などに資金が向かいやすいだろう。今週の注目銘柄はこれだ!やはり稼足銘柄。
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櫻井英明袋とじ 07月11日号
櫻井英明の稼足銘柄はいかに「森を見ないで木を見る」かを伝えている。日経平均がこう着のなか、中小型株での値幅取り狙いの流れが続きそうだ。稼足銘柄で、先を読み、儲かる投資をしよう。
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櫻井英明袋とじ 07月04日号
原油高や円安も追い風材料となっているが、米株市場でのハイテク株売りの流れが重荷となっている。日本株独自にも材料が乏しく2万円台を買い進むのはなかなか骨が折れるようである。やはり、個別銘柄の物色であろう。7月第一弾の稼足銘柄は見逃せない。
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