兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(大引け)
122円安と小幅反落、材料難で売り買い交錯
東京株式(大引け)=122円安と小幅反落、材料難で売り買い交錯

【大引け概況】 21日の日経平均株価は反落し、終値は前日比122円75銭(0.31%)安の3万8946円93銭だった。   本日のマーケット動画 上書き用文字 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、NYダウは反落したが、エヌビディア<NVDA>など半導体株を中心にハイテク株が高くナスダック指数は最高値を更新した。この流れを受けた東京株式市場は日経平均株価が上昇してスタート。一時3万9300円台まで買われ、上昇幅は270円を超えた。ただ、買い一巡後は売りに押される展開と...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、様子ムード
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、様子ムード

  東証スタンダード市場は日本銀行による金融政策の正常化観測から債券市場では金利先高観が強まっている。前日買われたハイテク関連は動意が乏しく全般的に様子ムードが広がっている スタンダードTOP20は反落。出来高3億2019万株。 値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数713と、値下がりが優勢だった。   個別では、東北新社、クエスト、ウェルネット、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナルなど37銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業、阪神内燃機工業、木村工機、アップガレージグループ、名村造船所が買われた。   一方、東...

相場概況(前引け)
66円高と続伸、買い一巡後は伸び悩む
東京株式(前引け)=66円高と続伸、買い一巡後は伸び悩む

  21日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比66円23銭(0.17%)高の3万9135円91銭だった。 日経平均株価は買い一巡後は伸び悩む展開。前日のNYダウは反落したが、ナスダック指数は上昇し最高値を更新した。特にエヌビディア<NVDA>などの半導体株を中心とするハイテク株が値を上げた。この流れを受けた東京株式市場も、日経平均株価は一時270円を超える上昇となる場面があった。しかし、買い一巡後は利益確定の売りも膨らみ上昇幅は縮小した。保険や半導体、海運株などが高く、銀行、不動産株などが軟調となった。   20日の米市場ではナスダ...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、金利の影響を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、金利の影響を受け

  東証グロース市場は国内債券市場で長期金利が一段と上昇しており、相対的な割高感が意識されやすい新興株の逆風となった。朝方は20日の米ハイテク株高の流れを受けて上昇する場面もみられた。 市場関係者は「日銀による追加利上げ観測が長期金利の上昇圧力になり、金利の影響を受けやすい高PER(株価収益率)のグロース銘柄が売られやすくなっているようだ」と指摘していた。 グロースCoreは下落した。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比2.34ポイント(0.36%)安の640.11だった。 グロース市場ではジーエヌアイやカバーは下落した一方、QPS研究所やBAS...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米ハイテク株高で
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ハイテク株高で

【寄り付き概況】 21日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比162円48銭高の3万9232円16銭。 前日の米株式市場は、NYダウは反落したが、ナスダック指数は上昇し最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>など半導体株を中心にハイテク株が値を上げた。これを受け、東京株式市場も日経平均株価は値を上げてスタートした。 為替は1ドル=156円40銭前後と前日夕方に比べドル高・円安で推移している。 トヨタなど輸出関連株の支援材料となっている。前日に自社株買い枠の設定や政策保有株の売却方針を発表した東京海上も上昇し、相場を支えている。 ...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■曲がる太陽電池 官民150団体が普及組織 積水化学工業<4204>など参加 ■後発薬 構造改革へ法整備 厚労省 M&A促す財政支援念頭 ■ソフトバンクG<9984> 個人向け社債 5500億円規模 過去最大級 ■住友商事<8053>とNEC<6701> 系 GX支援の新会社 排出量を可視化 ■カーライル 日本KFC<9873>にTOB 1株6500円 買収総額1300億円 ■デンソー&l...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

21日の東京株式市場は、続伸後もしっかりの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8900円-3万9400円を想定。(20日終値3万9069円68銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は196ドル安の39806ドルで取引を終えた。 現地20日の米国株式市場で、NYダウが反落したものの、ナスダック総合指数が史上最高値を更新し、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数も上昇していることから、日経平均株価への寄与度が大きい値がさの半導体関連株を中心に堅調な値動きが見込まれる。 ...

NY株/欧州株概況
ダウ反落196ドル安、ナスダック史上最高値
【市況】ダウ反落196ドル安、ナスダック史上最高値

20日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比196ドル82セント(0.49%)安の3万9806ドル77セントで終えた。 先週終盤に初めて4万ドル台を突破したダウ平均はこの日、利食い売りが広がりマイナス圏に沈んだ。米金融大手JPモルガン・チェースは自社株買いを行わない方針を示したことが投資家に嫌気され、大幅に下落。米長期金利の上昇も相場の重荷となった。 一方、今週に米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え、同社株や他の半導体銘柄が上昇。人工知能(AI)ブームによる業績の押し上げが期待されている。マイクロソフトも生成AIを活用した新製品を発表し、値上がりした...

毎日コラム
株式投資はギャンブルではない

株式投資をカジノのようなギャンブルと考えていませんか。
たとえば、ルーレットであれば赤と黒がでる確率は一緒です。
リターンも当たる確率と見合っています。
赤黒は1/2の確率なので当たれば2倍になって戻ってきます。
流れや運という要素はあるものの基本的には確率のゲームです。

競馬や宝くじの場合はどうでしょうか。
集まった金額を勝者が取るので、手数料などを抜きにすれば、勝ちの総額と負けの総額は一緒になります。ゼロサムゲームです。
勝つ人がいれば必ず負ける人がいます。
 
しかし、株式市場は確率のゲームでもゼロサムゲームでもありません。
株式投資はどうなのかと言うと、これはプラスサムゲームであるといえます。
この点においてギャンブルとは大きく一線を画しています。企業が成長し、株価が右上がりを続けているなら、短期投資家も長期投資家もすべての投資家が勝つということもあり得えます。
 
したがって、株式初心者でも相場観やファンダメンタルズやテクニカルなどを研究、勉強して経験値をあげていけば、「勝つ確率を上げることが可能なのが、株式投資」といえでしょう。
 
株式投資を行う際に気を付けるべきこととして、投資先を分散させることにあります。
これは、投資先がひとつしかない場合にその企業が何かしらの問題を起こして株価が暴落した時に、大きな損失を出すことになるからです。
分散して投資を行うことによって、どこかひとつが暴落しても大きな損失にはならず、安定した資産運用を行うことができます。

株ちゃんの明日読み
堅調か

堅調か

  日経平均は大幅高となり、節目の3万9000円を上回った。後場は上げ幅を縮めたものの、高値が3万9437円まであったことは興味深い。現状では、3万9000円より上での戻り売り圧力はそれほど強くないと考えられる。ダウ平均同様に、日経平均も「4万」の節目を上回ることへの期待が高まってきた。 東京株式市場は大きく上げる材料は見られなかったが、3月高値からの調整がかなり進んでいることで、外国人の先物買いで水準を切り上げやすくなっていた。国内長期金利が一時11年ぶりの高い水準を付けるなどマイナス材料もありはしたが、以前ほど市場は金利上昇にナーバスにはなっていない様子。トピックスは年初...

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