兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
138円安と反落 米株安で 朝安後は下げ渋る展開に
東京株式(前引け)=138円安と反落 米株安で 朝安後は下げ渋る展開に

  17日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比138円18銭(0.36%)安の3万8782円08銭だった。 前日の米市場ではNYダウが下落したほか、半導体株などが値を下げ、ナスダック指数も下落した。引け後の決算発表を受け、アプライド・マテリアルズ<AMAT>の株価も時間外取引で値を下げたことも警戒された。このなか、日経平均株価は軟調なスタートとなり、下げ幅は一時380円を超えた。前日に急伸した反動もあり売り優勢の展開となったが、売り一巡後は下値に買いが入り下げ渋った。銀行株や自動車株などが高い。   その後は下げ幅を縮小する展開とな...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米株安で売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米株安で売り先行

【寄り付き概況】   17日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比359円22銭安の3万8561円04銭。   前日の米株式市場は、NYダウは38ドル安と3日ぶりに反落。一時4万ドル台に乗せたが、持ち高調整の売りも強まり下落した。米半導体関連株などが軟調でナスダック指数も安い。引け後に決算発表を行ったアプライド・マテリアルズ<AMAT>の株価も時間外取引で値を下げている。米国市場が軟調だった流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。為替は1ドル=155円40銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。 ...

カタリストコメント
カタリスト
カタリスト

「日経平均採用銘柄のEPSは2358円(前日2238円)と一気に120円増加」 「合算出来高は約176億株(直近20日間平均は約115億株)」 木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。 ただNYダウは取引時間中に史上初めて4万ドル台に乗せた。 S&P500とナスダック総合も不安定な値動きで結局はマイナス。 通期業績見通しを上方修正したウォルマートが約7%上昇。 通期業績見通しを再び下方修正した農機大手ディアは4.7%安。 スイスの保険大手チャブが4.7%高。 ミーム株のゲームストップとAMCエンターテインメントは続落。 合算出来...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■GDP年率2.0%減 景気回復 足取り鈍く 1-3月実質 車不正・円安響く   ■伊藤忠商事<8001>  KDDI<9433>などと物流マッチング   ■ホンダ<7267> 電動化に10兆円 EV電池や車載ソフト   ■経産省が次世代車戦略 車のソフト開発で主要メーカーが連携   ■三井住友FG<8316> 新事業検...

相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

17日の東京株式市場は反落後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8500円-3万8800円を想定。(16日終値3万8920円26銭) 米国株は下落。ダウ平均は38ドル安の39869ドルで取引を終えた。 売り買いが一巡した後は強弱感が交錯してこう着相場が続くと予想する。   日経平均株価は、きのう16日に大幅に3日続伸した反動や、現地16日の米国株式が下げたことを受け、売り優勢スタートとなりそう。決算発表が終了し手がかり材料に乏しいなか、週末要因も重なり、模様眺めムードが広がることも想定...

NY株/欧州株概況
ダウ反落38ドル安、一時初の4万ドル台
【市況】ダウ反落38ドル安、一時初の4万ドル台

16日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比38ドル62セント(0.09%)安の3万9869ドル38セントで終えた。   15日に明らかにされた注目の米消費者物価指数(CPI)でインフレの減速が示されたのを受け、米利下げ期待が高まり、同日のダウ平均は上伸、4万ドルに迫った。この日も15日の地合いを引き継ぎ、取引序盤から強含みに推移。インフレ抑制と成長実現を両立する景気の「軟着陸」見通しが強まり、午前に重要な節目となる4万ドル台に到達した。   朝方に好決算を公表した米小売り大手ウォルマートに買い...

毎日コラム
このタイミングに!成行注文

買うと決めたらその方向で。 
売ると決めたらその方向で。 
場に向かってためらうことは望ましくありません。 

指値で買おうとする時、そもそもその指値と現在の株価の差とは何でしょう。 
少しでも安く買いたい、少しでも高く売りたいという欲望が指値の根源。 
もっと大きな「上がる・下がる」という部分が忘れ去られているんです。 
 

「成行」で注文すると、実際に買えた時に株価がいくらになるか不安という声も聞こえます。 
それを防ぐためには「寄り付き」「後場寄り」で売買すると良いでしょう。 
これには理由があります。 
寄り付きは板寄せと言い、高値の売りをマッチングさせていって、中心相場で最初の値段を決定します。 
この時の成行注文は最優先でマッチングされるので、ほぼ確実に取引が成立します。 
開場した後(ザラ場)は値段優先で、条件が同じなら発注が早いものから売買を成立させるオークション方式になるので、指値の場合は反対取引の相手が現れるまで成立しません。 

寄り付きと引けの間のザラ場では、ウリカイの板が薄くなることもあります。 
引けは売買できないこともあります。 
しかし寄り付きは、確実に売買が成立します。 

機関投資家の商いもほとんどは寄り付き。 
株の売買は「寄りの商い」という姿勢を持つことができれば、少し前進したことになります。 

【株式名言】 
一文惜しみは天底逃がし 
 


株ちゃんの明日読み
堅調展開か

堅調展開か

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38920円26銭(△534円53銭=1.39%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2737.54(△6.66=0.24%) -------------------------------------------- 【グロース250】 635.09(▲8.43=1.31%) -----------------------------------------...

相場概況(大引け)
534円高、世界同時株高 買いは大型株に集中
東京株式(大引け)=534円高、世界同時株高 買いは大型株に集中

【大引け概況】 16日の日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比534円53銭(1.39%)高の3万8920円26銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:42 容量:20.47M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の欧米株高を受け主力株中心にリスク選好の地合いとなった。前日の欧州株市場ではドイツをはじめ主要国の株価が揃って最高値に買われたほか、米国株市場でも15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定の売り

  東証スタンダード市場は米為替がドル安・円高に振れたことが重しとなり、利益確定の売りで株価を抑えた。 スタンダードTOP20は続落。出来高4億7106万株。 値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数1055と、値下がりが優勢だった。   個別では住石ホールディングス、和弘食品、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。麻生フオームクリート、ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、第一建設工業、ヒューマンホールディングス、オルバヘルスケアホールディングス、佐藤食品工業など36銘柄は年初来高値を更新。エスライン...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、個人による換金売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、個人による換金売り

  東証グロース市場は、昨年10月以来の安値となった。個人による換金売りなどが重しになった。前日の米株高の流れを受けて景気や為替の変動に敏感な東証プライム市場の大型銘柄に資金が向かい、新興株は売られた。赤字決算を発表した銘柄への売りも引き続き指数の重荷となった。 グロース市場の主力銘柄の一角が決算に失望した売りで大きく値下がりしたほか、利益確定の売りなども株価を抑えた。新興市場銘柄は「(資本効率改善など)改革の動きが波及していない」こともあり、軟調な展開が続いている。   グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も続落した。終値は前日比8.4...

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