兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■曲がる太陽電池 官民150団体が普及組織 積水化学工業<4204>など参加 ■後発薬 構造改革へ法整備 厚労省 M&A促す財政支援念頭 ■ソフトバンクG<9984> 個人向け社債 5500億円規模 過去最大級 ■住友商事<8053>とNEC<6701> 系 GX支援の新会社 排出量を可視化 ■カーライル 日本KFC<9873>にTOB 1株6500円 買収総額1300億円 ■デンソー&l...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

21日の東京株式市場は、続伸後もしっかりの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8900円-3万9400円を想定。(20日終値3万9069円68銭) 米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は196ドル安の39806ドルで取引を終えた。 現地20日の米国株式市場で、NYダウが反落したものの、ナスダック総合指数が史上最高値を更新し、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数も上昇していることから、日経平均株価への寄与度が大きい値がさの半導体関連株を中心に堅調な値動きが見込まれる。 ...

NY株/欧州株概況
ダウ反落196ドル安、ナスダック史上最高値
【市況】ダウ反落196ドル安、ナスダック史上最高値

20日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比196ドル82セント(0.49%)安の3万9806ドル77セントで終えた。 先週終盤に初めて4万ドル台を突破したダウ平均はこの日、利食い売りが広がりマイナス圏に沈んだ。米金融大手JPモルガン・チェースは自社株買いを行わない方針を示したことが投資家に嫌気され、大幅に下落。米長期金利の上昇も相場の重荷となった。 一方、今週に米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え、同社株や他の半導体銘柄が上昇。人工知能(AI)ブームによる業績の押し上げが期待されている。マイクロソフトも生成AIを活用した新製品を発表し、値上がりした...

毎日コラム
株式投資はギャンブルではない

株式投資をカジノのようなギャンブルと考えていませんか。
たとえば、ルーレットであれば赤と黒がでる確率は一緒です。
リターンも当たる確率と見合っています。
赤黒は1/2の確率なので当たれば2倍になって戻ってきます。
流れや運という要素はあるものの基本的には確率のゲームです。

競馬や宝くじの場合はどうでしょうか。
集まった金額を勝者が取るので、手数料などを抜きにすれば、勝ちの総額と負けの総額は一緒になります。ゼロサムゲームです。
勝つ人がいれば必ず負ける人がいます。
 
しかし、株式市場は確率のゲームでもゼロサムゲームでもありません。
株式投資はどうなのかと言うと、これはプラスサムゲームであるといえます。
この点においてギャンブルとは大きく一線を画しています。企業が成長し、株価が右上がりを続けているなら、短期投資家も長期投資家もすべての投資家が勝つということもあり得えます。
 
したがって、株式初心者でも相場観やファンダメンタルズやテクニカルなどを研究、勉強して経験値をあげていけば、「勝つ確率を上げることが可能なのが、株式投資」といえでしょう。
 
株式投資を行う際に気を付けるべきこととして、投資先を分散させることにあります。
これは、投資先がひとつしかない場合にその企業が何かしらの問題を起こして株価が暴落した時に、大きな損失を出すことになるからです。
分散して投資を行うことによって、どこかひとつが暴落しても大きな損失にはならず、安定した資産運用を行うことができます。

株ちゃんの明日読み
堅調か

堅調か

  日経平均は大幅高となり、節目の3万9000円を上回った。後場は上げ幅を縮めたものの、高値が3万9437円まであったことは興味深い。現状では、3万9000円より上での戻り売り圧力はそれほど強くないと考えられる。ダウ平均同様に、日経平均も「4万」の節目を上回ることへの期待が高まってきた。 東京株式市場は大きく上げる材料は見られなかったが、3月高値からの調整がかなり進んでいることで、外国人の先物買いで水準を切り上げやすくなっていた。国内長期金利が一時11年ぶりの高い水準を付けるなどマイナス材料もありはしたが、以前ほど市場は金利上昇にナーバスにはなっていない様子。トピックスは年初...

相場概況(大引け)
282円高と反発、先物主導の買い1カ月ぶり高値
東京株式(大引け)=282円高と反発、先物主導の買い1カ月ぶり高値

【大引け概況】 20日の日経平均株価は反発し、終値は前週末比282円30銭(0.73%)高の3万9069円68銭だった。3万9000円台を終値で回復し、4月15日以来約1カ月ぶりの高値をつけた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:36 容量:19.22M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうは小幅に下落して始まったが、ほどなくプラス圏に浮上。前場に一時3万9400円台前半まで上昇した。前週末に米ナスダック総合株価指数が小...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、好材料銘柄を好感
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、好材料銘柄を好感

  東証スタンダード市場は前週末の米株式市場では、ハイテク株中心のナスダック総合指数平均やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。スタンダード市場には重しとなるとみられたが、個別の材料で好感された銘柄が多かった。 スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億5056万株。 値上がり銘柄数1028、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。   個別では、住石ホールディングス、麻生フオームクリート、東北新社、日本山村硝子、ヤマト・インダストリーがストップ高。ヤマト、日東富士製粉、新都ホールディングス、アップルインターナショナル、一正蒲鉾...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、買い戻し
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、買い戻し

  東証グロース市場は前週末に年初来安値を更新しており、反動で買い戻しが入った。 20日に日経平均株価が節目の3万9000円台を回復するなか、新興市場も幅広い銘柄に買いが入った。指数は朝方に年初来安値を一時下回ったが自律反発狙いの買いが入り、間もなく切り返した。   ただ、東証グロース市場250指数は徐々に上げ幅を縮めた。国内の長期金利上昇が鮮明になるなかで成長期待が高い新興株には売りが出やすかった。グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前週末比9.47ポイント(1.50%)高の642.45だった。 市場...

相場概況(前引け)
559円高と大幅反発、先物の買いで3万9000円台乗せ
東京株式(前引け)=559円高と大幅反発、先物の買いで3万9000円台乗せ

  20日午前の日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前週末比559円54銭(1.44%)高の3万9346円92銭だった。   前週末の米株式市場でNYダウは終値ベースで初めて4万ドル台で取引を終えた。米ハイテク株が軟調だったことが重荷となり、日経平均株価は下落して始まったものの、米国株の先高観が広がるなかで切り返した。フシ目の3万9000円台に乗せると、先物のショートカバーを誘発して一段高。上げ幅は一時600円を超えて、取引時間中としては4月12日以来、1カ月ぶりの高値をつけた。 最高値圏で推移する米国株と比較した日本株の出遅れ感も意識され、海外投資...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、買い広がる
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い広がる

  東証スタンダード市場は新たな買い材料は見当たらなかったが、朝方に下値の堅さが見られたことで日経平均株価に先物の買いが強まり、スタンダード市場にも買いが広がった。スタンダードTOP20は上昇。出来高2億9149万株。 値上がり銘柄数1022、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。   個別では住石ホールディングス、日本山村硝子がストップ高。麻生フオームクリートは一時ストップ高と値を飛ばした。新都ホールディングス、アップルインターナショナル、ランドネット、黒谷、メタプラネットなど40銘柄は年初来高値を更新。アドバンテッジリスクマネジメント、ネポ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、幅広い銘柄に買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

  東証グロース市場は、20日に日経平均株価が心理的節目の3万9000円台に乗せるなかで個人の投資家心理が上向き、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。 グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数も大幅に反発した。前引けは前週末比14.69ポイント(2.32%)高の647.67だった。 東証グロース市場250指数は、朝方は下げて始まり、17日に付けた年初来安値(632.98)を下回る場面もあった。米利下げへの過度な期待がやや修正されたことで17日に米長期金利が上昇し、グロース市場に上場する銘柄の相対的な割高さが意識された。ただ、自律反発狙いの買いも入り、同...

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