兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■JERA 電力を再エネ由来か判別 CO2排出量 時間単位で追跡 ■国交省 放置空き家の流通促す 仲介料上限上げ ■みずほFG<8411> 石炭火力閉鎖で融資 東南アジアの発電所念頭 ■ヤマトHD<9064> 共同輸送の新会社 24年問題で物流網再構築 ■鉛 2年1カ月ぶり高値 国際価格 中国需要期待が支え ■明治HD<2269> 中国でアイス生産増強 上海の工場稼働 ■オフィス回帰 人流復活...

相場展望(寄り付き前)
弱含みの展開か
【オープニングコメント】
弱含みの展開か

22日の東京株式市場は、弱含みの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8700円-3万9100円を想定。(21日終値3万8946円93銭) 米国株は上昇。ダウ平均は66ドル高の39872ドルで取引を終えた。 現地21日の米国株式は上昇したものの、きのう21日の日経平均株価は上値が重く、下げ幅を拡大して取引を終えていたことから、売り優勢のスタートとなりそう。米エヌビディアの決算発表を受けた、米国株式の反応をみたいとして、様子見姿勢が強まることも想定される。 きのうの日経平均が後場に大きく失速したことから気持ち弱めに推...

NY株/欧州株概況
反発66ドル高、新規材料待ち ナスダックは連日で最高値
【市況】反発66ドル高、新規材料待ち ナスダックは連日で最高値

21日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比66ドル22セント(0.16%)高の3万9872ドル99セントで終えた。 この日は米主要経済指標の手掛かりに欠けたが、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が発言。ウォラー理事の金融政策に関する見解などが伝わったものの、翌日明らかにされる連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、人工知能(AI)ブームをけん引する米半導体大手エヌビディアの決算を控え、様子見ムードが強かった。 市場ではFRBが年内に利下げをするとの観測から、米国の景気や企業業績に楽観的な見方が広がっている。JPモルガン・チェースやゴールドマン...

毎日コラム
株価は動く、そのシナリオを探す

はじめの一歩、株取引ができる体制を整えることが重要だ。 
50代、60代でも仕事では、パソコンやインターネットは否が応でも使わざるを得なかっただろう。
株式投資で儲けるのに、色々なアプリを使いこなす必要はない。
ただ、インターネットを閲覧、検索したりメールを送ったりと基本的なパソコンスキルがあると、色々楽に勧められる。

昔は証券会社にお金を持って面倒な口座開設作業が必要だったが、今はインターネットで直ぐに口座開設ができる。
口座開設ができ、資金を入金すればインターネットで瞬時に売買ができる。
証券会社は、リアルタイムの株式チャートや最新ニュースなどの投資情報をこまめに提供してくれる。
リアルタイムで投資情報や自分の口座状況を閲覧、把握することは株式投資の基本動作だ。
日々の株価や指標を翌日に新聞で見るのではなく、今見るためにパソコンの環境を整えることはとても重要だ。
 

■株価は動く、シナリオを探す

それぞれの銘柄は、日々刻々、それぞれの事情で株価が上下する。
業績発表、新製品開発、時には不祥事のニュースもあるかもしれない。

それに対して投資家がとれる株式投資のスタンスは、「カイ。ウリ。ホー ルド。見送り」の4つ。
その時々で、自分でオプションを選ぶことになる。
自分の持っている株が上がってきた時、どうするか。考えてみよう。
自分の読みが当たって株価が上がってきた。
120円の株が150円になった。 でもまだ上がりそう。
普通は「ウリ」か「ホールド」の選択だろう。
でも実はこの時にとるベストな方法は「力イ」かもしれない。
(実際、まだまだ上がることが多いからだ)。

株価の推移をズーッと追っていた株が上がってきた。
逆にズーッと追っていた株が下がってきた。
さて、どう動くべきだろう。
今こそ買い時? もうちょっと様子見?

同じ銘柄を追っていても、人によって選択は違う。
行動を決めるのは、投資家である、あなた自身だ。
上司のハンコは要らない。
株ではあなたが株式投資の主人公になのだから。
長い人生で、結婚式以外では常に脇役だったかもしれない人でも、 株式投資は銘柄を通じて相場の主人公になれる。
これが醍醐味なのだ。
新聞の活字で 「〇〇がストップ高」なんて載ると、もう走り出したいほどうれしくて堪らない。

株式投資をはじめると、銘柄は自分の分身のように感じてくるだろう。
そして株式投資の結論は、「自分が買った株価よりも高い株価で買ってくれる投資家を見つけるシナリオ探し」なのだ。

【株式名言】
目先筋で大成する人間はいない


株ちゃんの明日読み
様子見か

様子見か

    Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38946円93銭(▲122円75銭=0.31%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2759.72(▲8.32=0.30%) -------------------------------------------- 【グロース250】 633.41(▲9.04=1.41%) -----------------------...

相場概況(大引け)
122円安と小幅反落、材料難で売り買い交錯
東京株式(大引け)=122円安と小幅反落、材料難で売り買い交錯

【大引け概況】 21日の日経平均株価は反落し、終値は前日比122円75銭(0.31%)安の3万8946円93銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:05 容量:13.13M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、NYダウは反落したが、エヌビディア<NVDA>など半導体株を中心にハイテク株が高くナスダック指数は最高値を更新した。この流れを受けた東京株式市場は日経平均株価が上昇してスター...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利食いや手じまい売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利食いや手じまい売り

  東証スタンダード市場は、午前中は売り買い交錯状態で、個人投資家が頻繁に資金を出し入れし、方向感がなかった。ただ、新たな材料がない中で、午後は利食いや手じまいが出た。スタンダードTOP20は反落。出来高4億8402万株。   値上がり銘柄数617、値下がり銘柄数835と、値下がりが優勢だった。    個別ではリベルタ、阪神内燃機工業、桂川電機、日本KFCホールディングスがストップ高。木村工機、京極運輸商事は一時ストップ高と値を飛ばした。中広、東北新社、クエスト、ウェルネット、北海道コカ・コーラボトリングなど52銘柄は年初来高値...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は、朝は値頃感などから買いも入ったが、勢いは続かず、利益確定売りに押され徐々に値下がり銘柄数が増えた。 国内債券市場で長期金利が上昇傾向にあるなか、相対的な割高感が意識されやすい新興株には売りが優勢だった。日経平均株価が朝高後下げに転じるなど相場全体の地合い悪化も重荷となり、グロース250指数はきょうの安値で終えた。朝方は米ハイテク株高の流れを受けて上昇する場面もみられた。東証グロース市場250指数の終値は前日比9.04ポイント(1.41%)安の633.41だった。グロースCoreも下落した。   グロース市場ではカバーやフリーが下...

相場概況(前引け)
66円高と続伸、買い一巡後は伸び悩む
東京株式(前引け)=66円高と続伸、買い一巡後は伸び悩む

  21日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比66円23銭(0.17%)高の3万9135円91銭だった。 日経平均株価は買い一巡後は伸び悩む展開。前日のNYダウは反落したが、ナスダック指数は上昇し最高値を更新した。特にエヌビディア<NVDA>などの半導体株を中心とするハイテク株が値を上げた。この流れを受けた東京株式市場も、日経平均株価は一時270円を超える上昇となる場面があった。しかし、買い一巡後は利益確定の売りも膨らみ上昇幅は縮小した。保険や半導体、海運株などが高く、銀行、不動産株などが軟調となった。   20日の米市場ではナスダ...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、様子ムード
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、様子ムード

  東証スタンダード市場は日本銀行による金融政策の正常化観測から債券市場では金利先高観が強まっている。前日買われたハイテク関連は動意が乏しく全般的に様子ムードが広がっている スタンダードTOP20は反落。出来高3億2019万株。 値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数713と、値下がりが優勢だった。   個別では、東北新社、クエスト、ウェルネット、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナルなど37銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業、阪神内燃機工業、木村工機、アップガレージグループ、名村造船所が買われた。   一方、東...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、金利の影響を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、金利の影響を受け

  東証グロース市場は国内債券市場で長期金利が一段と上昇しており、相対的な割高感が意識されやすい新興株の逆風となった。朝方は20日の米ハイテク株高の流れを受けて上昇する場面もみられた。 市場関係者は「日銀による追加利上げ観測が長期金利の上昇圧力になり、金利の影響を受けやすい高PER(株価収益率)のグロース銘柄が売られやすくなっているようだ」と指摘していた。 グロースCoreは下落した。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比2.34ポイント(0.36%)安の640.11だった。 グロース市場ではジーエヌアイやカバーは下落した一方、QPS研究所やBAS...

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