兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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毎日コラム
長年の社会経験が相場を見抜く

大抵の人は、自分で稼ぐようになって、約30年から40年。
楽しいこと、辛いこともあっただろう。
学生時代と違って、「稼ぐ」はとても大変な作業だったのでは?
自営業であろうが、サラリーマンであろうが、人間社会という複雑な仕組みで生きてきたあなたの長年の経験が、実は株式投資には重宝される。

株式市場は、社会と同じと考えている。
業績や過去の動向が重視されがちで、株価決定の大きな要素は心理なのだ。

どの株がいつ上がるのか。
上がっている株がいつ下がるのか。
下がり続ける株はいつ下げ止まるか。

「そのタイミング、または銘柄選定は、市場参加者の過半数がどう考えるか」ということの結果なのだ。
ただ、反面で「多数は間違えやすい」のだ。
多数の心理を読みながら、結果的に正しいであろう少数意見を読みきる術は、会社で会議の流れを読んで自分緒案をうまく通すようなもの。

相場の機微を読むには、長年の実社会での経験がとても役に立つ。
 

はじめてみる数字やチャートは、ちょっと難しく感じるかもしれない。
でも、慣れてしまえば、人と違い裏切ったりはしない。

50代、60代これからでも、まだ肌感覚を養うのは間に合う。
まだ、ビジネスマンだったなら、「仮説と検証」なんてお手の物だろう。
市場を読む目も磨かれてきたはず。
自分自身では気がついていないかも知れない。
老獪な読解力=推論こそあなたの宝物だろう。
これがあれば株式相場で長い間戦えるだろう。

<株式名言>
もうはまだなり
まだはもうなり


株ちゃんの明日読み
もみ合い展開か

もみ合い展開か

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38356円06銭(△176円60銭=0.46%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2730.95(△6.87=0.25%) -------------------------------------------- 【グロース250】 659.26(△8.66=1.33%) -----------------------------------------...

相場概況(大引け)
176円高と反発、積極的に上値を買い進む動きなし
東京株式(大引け)=176円高と反発、積極的に上値を買い進む動きなし

【大引け概況】 14日の日経平均株価は反発し、終値は前日比176円60銭(0.46%)高の3万8356円06銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:55 容量:23.27M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   朝方に日経平均が高く始まったものの、買い一巡後に値を消し一時マイナス圏に沈んだ。しかし、後場に入ると再び買い戻されるなど目まぐるしく強弱が入れ替わり、結局後場の高値で着地した。前日は欧州の主要国の株価が総じて上昇一服とな...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、短期筋中心の買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、短期筋中心の買い

  東証スタンダード市場は米国の物価統計の発表待ちで海外勢の動きは鈍く、個人など短期筋中心の不安定な相場だった。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億3697万株。 値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数703と、値上がりが優勢だった。   個別では、PKSHA Technology、アルファ、図研エルミック、アイスコ、アソインターナショナルがストップ高。プラコーは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ETSホールディングス、マサル、田辺工業、中広など47銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、東洋シヤッター、アイビーシー、CLホ...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は決算を好感した銘柄を物色する動きが目立った。前日の米国株式市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が反発したことも投資家心理を好転させた。 このところ安い水準での推移が続いていたため、きょうは自律反発狙いの買いが優勢だった。カバーやアドベンチャなど好材料が出た銘柄への買いも指数を押し上げる要因となった。 日経平均株価は年初に比べ1割ほど上昇している一方、東証グロース市場250指数は7%ほど安い水準にある。市場では「新興企業の2024年3月期(前期)決算への期待値は高くなかった。出遅れていたこともあって、好調な業績見通しを示した銘柄には資金が向か...

相場概況(前引け)
19円高と小反発 伸び悩む、金利上昇が重荷
東京株式(前引け)=19円高と小反発 伸び悩む、金利上昇が重荷

  14日午前の日経平均株価は小幅に反発し、午前終値は前日比19円64銭(0.05%)高の3万8199円10銭だった。   米国株は高安まちまちだったものの、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)がしっかりだったことなどから、東京株式市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は上げ幅を広げ3万8477円68銭まで上昇したが、25日移動平均線や75日移動平均線が上値抵抗線として意識され上げ幅を縮小。日本の10年債利回りが0.965%まで上昇したことも影響して、一時前日比マイナス圏に入るなど引き続き方向感に乏しい地合いとなっている。   ...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、上値は重い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、上値は重い

  東証スタンダード市場は決め手を欠く中、米国の消費者物価指数の発表を待つ投資家が少なくなかったとみられ、株価の上値は重かった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億8398万株。 値上がり銘柄数587、値下がり銘柄数796と、値下がりが優勢だった。   個別では、アルファがストップ高。プラコー、アソインターナショナルは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、田辺工業、中広、中村屋、CSSホールディングスなど34銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、東洋シヤッター、リーガルコーポレーション、CLホールディングス、アイビーシーが買わ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場はこのところ軟調に推移する場面が目立っていたため、きょうは自律反発狙いの買いが優勢だった。大幅な営業増益の見通しを示したカバーが上昇したことも指数の押し上げ要因になった。 グロースCoreは堅調。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比8.16ポイント(1.25%)高の658.76だった。 グロース市場では売れるネットやジーエヌアイが上昇した。一方、JTOWERやトライアルは下落した。 値上がり銘柄数324、値下がり銘柄数184と、値上がりが優勢だった。   個別ではアドベンチャー、コンヴァノがストップ高。ASJ...

Eimei みちしるべ
みちしるべ 24年05月13日号


相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米半導体株高や円安支え
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米半導体株高や円安支え

【寄り付き概況】   14日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比108円53銭高の3万8287円99銭。   売り買い交錯のなかもやや買いが先行している。前日の欧州株市場ではこれまで最高値更新を続けていたドイツや英国など主要国の株価指数が上昇一服となり、米国株市場でも9日ぶりにNYダウが反落するなど上げ足が止まったが、下値では押し目買い意欲が活発で下落幅は限定的だった。   また、ナスダック総合株価指数はプラス圏で引けており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら上昇する...

カタリストコメント
「一服」
「一服」

「恐怖と欲望指数は47→50」 「一服」 週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。 S&P500はほぼ横ばい。 前週まで3週連続高となっており、上昇が一服した格好。 4月のニューヨーク連銀消費者調査で1年先のインフレ期待が3月の3%から3.3%に、 5年先のインフレ期待が同2.6%から2.8%に上昇した。 アップルが1.8%上昇。 ゲーム販売のゲームストップが74%急騰。 「ミーム株」人気の火付け役とされるキース・ギル氏が約3年ぶりにXへの投稿を再開したことを好感。 他のミーム株も買われ、AMCエンターテイン...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
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[株価材料]   ■シャープ<6753> 堺工場 9月までに停止 ソニーG<6758>系に出向検討   ■あおぞら銀行<8304> 大和証券G<8601>から出資受け入れ 持ち分法適用   ■ソフトバンクG<9984> 投資からAIへ主軸再転換 前期最終は赤字縮小   ■三井住友FG<8316> 今期純利益1兆円 4年前倒し達成計画 前期も最高...

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