兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
反落スタート、欧州株安で
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、欧州株安で

【寄り付き概況】   7日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前週末比81円32銭安の3万9729円56銭。   東京株式市場は足もと様子見ムードが拭えない状況となっている。前週末4日の米国株市場が独立記念日の祝日に伴い休場であったことで手掛かり材料難が意識されやすい一方、トランプ関税を巡るニュースフローに影響されやすい時間軸にある。前週末の欧州株市場は総じて軟調な値動きで、やはり米国との関税交渉の成り行きに神経質となっている。日本はトランプ米大統領が関税引き上げを示唆するなど強硬姿勢にあることで、これを警戒して買いが入りにくい。た...

カタリストコメント
「至高の味」
「至高の味」

「至高の味」 「休場」 週末のNY株式市場で独立記念日で休場。 週間ベースでNYダウは2.3%高、3週続伸(累計6.2%上昇)。 ナスダック総合指数は1.6%高、3週続伸(同6.2%上昇)。 S&P500指数は1.7%高、2週続伸(同5.2%上昇)。 SOX指数は1.8%高、6週続伸(同20.1%上昇)。  ★AAIISentiment Survey(全米個人投資家協会投資心理調査) (7月2日) Bullish(強気)45.0% (前週 35.1%) Neutral(中立)21.9%(同24.7%) ...

相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

7日の東京株式市場は、もみ合い展開が続きそう。 日経平均株価の予想レンジは、3万9600円-4万円を想定。(4日終値3万9810円88銭) 米国株は独立記念日により休場で、ドル円は足元144円50銭近辺で推移している。 日経平均株価は、前週末3、4日と続けてクロージングオークションでプラスに転じ、底堅い動きだった。 ただ、積極的に買い進む手がかりに乏しいことから、模様眺めムードが強まりそう。個別では、日産自 <7201> が台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とEV(電気自動車)分野の協業に向け協議を開始したと報じられ...

毎日コラム
【要注意】本当に怖い!不眠の悩み

夏以外でも眠れない!?と悩む人って本当に多いですよね。

なんと不眠症の患者数が年々増加しており、実に日本人の5人に1人が不眠を訴えているそうです。

「ベッドに横になっても眠れない」
「質の良くない眠りで熟睡できない」
「夜中に目を覚ましてしまう」
「朝早く目覚めてその後眠れない」

いずれかの状態が週に3回以上起こり、1ヶ月以上続く場合は、不眠症の可能性が高いのです。

不眠の原因は、「急激な環境の変化」「睡眠環境の悪さ」「不規則な生活」「加齢」「更年期のホルモンバランスの変化」。

ほかには、睡眠時無呼吸症候群や前立腺肥大、うつ病、自律神経失調症などの疾患が不眠症を引き起こす場合があるそうです。
特に中年〜高齢者にかけて不眠症になりやすいと言われています。

日本睡眠医学協会の調査によると2020年には、不眠症に悩む人の数は3000万人を超えるとの報告もあり、もはや現代を代表する病気とも言えます。 

不眠の症状は主に、なかなか寝付けない「入眠困難」、夜中に目が覚め、その後なかなか眠れない、あるいは夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」、朝早すぎる時間に目が覚める「早朝覚醒」の3つに分類されています。

個人差はあるものの必要な睡眠時間は6時間以上8時間未満と考えられています。

40代・50代では6時間半、60代では6時間程度になるそうです。必要な睡眠時間以上に長く睡眠をとったからといって健康になるわけではありません。

年をとると睡眠時間が短くなるのは自然なことで、日中の眠気で困らない程度の睡眠が適切であるといえます。
 

働き盛りの忙しい世代では「睡眠不足が大きな問題」です。
20代なら週末に休めば何とかなりますが、30、40代では疲れが残り仕事の能率が落ちてしまう。
50代になると、さすがに無理をしなくなるので、睡眠不足は減っていく。そのかわりに「不眠に悩む人が増える」という。
 
 

※ 厚生労働省 平成 26 年国民健康・栄養調査報告より


■生活習慣病の原因は睡眠にあり

生活環境は睡眠にとってとても重要な要素になります。
現代社会に於いて寝不足、寝すぎは生活習慣病です。

最近の調査で、睡眠時間が6時間未満と8時間以上の人はヘモグロビンA1cが高い結果が出ています。
ヘモグロビンA1cとは、糖尿病を診断する時の血液の数値で、「6.5以上あれば糖尿病だ」と言われています。
つまり、「睡眠不足と過剰睡眠は糖尿病になる危険性が高い」と統計上言われているのです。
更に、睡眠時間6〜8時間の人は中性脂肪が最も低いのです。
 

これは女性の場合ですが、逆に睡眠不足と過剰睡眠の人は、中性脂肪が多くなります。
中性脂肪はご存知のように、肥満やメタボリックシンドロームと密接な関係があります。しかも睡眠は善玉コレステロールの数とも非常に因果関係があることが分かっています。

生活が便利になった世の中だからこそ起こる不眠や生活習慣病は、まさに現代社会だからこそ起こる「現代病」といえるでしょう。

不眠症になると眠れないことがストレスになり、さらに眠れなくなるため不眠症を悪化させがちです。
不眠症は決して珍しいことではなく、誰でもなる可能性のある病気です。
眠りについての重要性を見失わないように、日頃の生活習慣からほんの少し、見直しを行ってみてくださいね!

NY株/欧州株概況
独立記念日のため休場。
【市況】独立記念日のため休場。

4日のニューヨーク株式市場は、独立記念日のため休場。   【シカゴ日本株先物概況】 4日、独立記念日のため休場。 【欧州株式市場】 ■イギリス・ロンドン株価指数   4日のFTSE100種総合株価指数は横ばい圏となり、終値は前日比0.29ポイント安の8822.91だった。米通商政策を巡る先行きの不透明感が強く、売りが出た。ただ、4日の米市場が独立記念日で休場ということもあり積極的に持ち高を...

株ちゃんの明日読み
不安定な相場展開か

不安定な相場展開か

    Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 39810円88銭(△24円98銭=0.06%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2827.95(▲1.04=0.04%) -------------------------------------------- 【グロース250】 710.59(△0.88=0.12%) ------...

相場概況(大引け)
24円高と小幅続伸、値がさ株の一角がけん引
東京株式(大引け)=24円高と小幅続伸、値がさ株の一角がけん引

【大引け概況】 4日の日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前日比24円98銭高の3万9810円88銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:48 容量:21.50M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、NYダウは344ドル高と反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。米6月雇用統計が堅調だったことなどが好感された。これを受け、東京株式市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、小幅な値動き
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、小幅な値動き

  東証スタンダード市場は相場全体に方向感を与えるような新規材料は見当たらず、売り買いともに勢いは鈍かった。前日終値を挟んだ小幅な値動きに終始した。 スタンダードTOP20は小幅安。 出来高3億9455万株。値上がり銘柄数664、値下がり銘柄数695と、値下がりが優勢だった。   個別では、アヲハタ、アジュバンホールディングスがストップ高。レントは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、暁飯島工業、YE DIGITAL、Aoba-BBT、片倉工業など53銘柄は年初来高値を更新。セキド、篠崎屋、アイフリークモバイル、キユーソー流通システム、...

東証グロース(大引け)
売り買い拮抗、押し目買い
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、押し目買い

  東証グロース市場は4日ぶりに反発。前日まで3日続落したことで目先的に売り需要が後退しているようだ。 東証グロース市場250指数の終値は前日比0.88ポイント(0.12%)高の710.59だった。 グロース250は小幅高。グロースCoreは続落。 日米関税交渉の不透明感から大型株が手掛けにくいなか、米関税影響が比較的少ない中小型株に物色が広がった。前日まで3日続落していたことから、押し目買いも入りやすかった。市場では「航空や宇宙関連などのテーマ株が総じて買い直された。新規上場銘柄にも資金が向かった」との声が聞かれた。 グロース市場ではトヨコーやデータセクが...

相場概況(前引け)
小幅続伸、買い先行も上げ幅縮小
東京株式(前引け)=小幅続伸、買い先行も上げ幅縮小

4日午前の日経平均株価は小幅に続伸し、前引けは前日比42円30銭高の3万9828円20銭だった。   3日の米株式市場では、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。米株高を受け、東京株式市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。 しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩む展開。一時、前日終値に比べマイナス圏に売られる場面があった。日米関税交渉への警戒感も強まるなか積極的に上値を買う動きは限られている。銀行や電力株が高く、自動車株は安い。   3日に発表され...

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