兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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毎日コラム
このタイミングに!成行注文

買うと決めたらその方向で。 
売ると決めたらその方向で。 
場に向かってためらうことは望ましくありません。 

指値で買おうとする時、そもそもその指値と現在の株価の差とは何でしょう。 
少しでも安く買いたい、少しでも高く売りたいという欲望が指値の根源。 
もっと大きな「上がる・下がる」という部分が忘れ去られているんです。 
 

「成行」で注文すると、実際に買えた時に株価がいくらになるか不安という声も聞こえます。 
それを防ぐためには「寄り付き」「後場寄り」で売買すると良いでしょう。 
これには理由があります。 
寄り付きは板寄せと言い、高値の売りをマッチングさせていって、中心相場で最初の値段を決定します。 
この時の成行注文は最優先でマッチングされるので、ほぼ確実に取引が成立します。 
開場した後(ザラ場)は値段優先で、条件が同じなら発注が早いものから売買を成立させるオークション方式になるので、指値の場合は反対取引の相手が現れるまで成立しません。 

寄り付きと引けの間のザラ場では、ウリカイの板が薄くなることもあります。 
引けは売買できないこともあります。 
しかし寄り付きは、確実に売買が成立します。 

機関投資家の商いもほとんどは寄り付き。 
株の売買は「寄りの商い」という姿勢を持つことができれば、少し前進したことになります。 

【株式名言】 
一文惜しみは天底逃がし 
 


株ちゃんの明日読み
堅調展開か

堅調展開か

Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38920円26銭(△534円53銭=1.39%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2737.54(△6.66=0.24%) -------------------------------------------- 【グロース250】 635.09(▲8.43=1.31%) -----------------------------------------...

相場概況(大引け)
534円高、世界同時株高 買いは大型株に集中
東京株式(大引け)=534円高、世界同時株高 買いは大型株に集中

【大引け概況】 16日の日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比534円53銭(1.39%)高の3万8920円26銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:42 容量:20.47M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の欧米株高を受け主力株中心にリスク選好の地合いとなった。前日の欧州株市場ではドイツをはじめ主要国の株価が揃って最高値に買われたほか、米国株市場でも15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、利益確定の売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定の売り

  東証スタンダード市場は米為替がドル安・円高に振れたことが重しとなり、利益確定の売りで株価を抑えた。 スタンダードTOP20は続落。出来高4億7106万株。 値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数1055と、値下がりが優勢だった。   個別では住石ホールディングス、和弘食品、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。麻生フオームクリート、ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、第一建設工業、ヒューマンホールディングス、オルバヘルスケアホールディングス、佐藤食品工業など36銘柄は年初来高値を更新。エスライン...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、個人による換金売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、個人による換金売り

  東証グロース市場は、昨年10月以来の安値となった。個人による換金売りなどが重しになった。前日の米株高の流れを受けて景気や為替の変動に敏感な東証プライム市場の大型銘柄に資金が向かい、新興株は売られた。赤字決算を発表した銘柄への売りも引き続き指数の重荷となった。 グロース市場の主力銘柄の一角が決算に失望した売りで大きく値下がりしたほか、利益確定の売りなども株価を抑えた。新興市場銘柄は「(資本効率改善など)改革の動きが波及していない」こともあり、軟調な展開が続いている。   グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数も続落した。終値は前日比8.4...

相場概況(前引け)
283円高と続伸 米国株高を受け堅調も、円高進行は重荷
東京株式(前引け)=283円高と続伸 米国株高を受け堅調も、円高進行は重荷

16日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比283円84銭(0.74%)高の3万8669円57銭だった。   きょう前場は半導体関連などを中心に日経平均寄与度の高い銘柄に買いが集まった。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が軒並み史上最高値を更新したほか、15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇した。市場予想(0.4%上昇)を下回り、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びも前月から鈍化した。同日発表された4月の米小売売上高も前月から横ばいと市場予想を下回った。インフレや個人消費の鈍化がFRBの年内の利下げを後押しするとの見方から米長期金利が低下...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、上値が重い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、上値が重い

  東証スタンダード市場は、米国の消費者物価指数の伸び率が鈍り、投資家心理が上向いた。ただ、為替が円高ドル安に進行したことで、上値が重く下落した。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億2852万株。 値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数1044と、値下がりが優勢だった。   個別では住石ホールディングス、和弘食品がストップ高。麻生フオームクリートは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、第一建設工業、ヒューマンホールディングス、オルバヘルスケアホールディングス、フェイスネットワークなど29銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、主力銘柄が軒並み下落
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、主力銘柄が軒並み下落

  東証グロース市場は、新興市場の主力銘柄が軒並み下落して指数を押し下げたほか、今期の営業減益見通しを示したスカイマークの下げも重荷となった。 一方で16日午前の日経平均株価は0.74%上昇した。市場では「前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を更新した流れを受けて、東証プライムの大型株で景気や為替に敏感な銘柄の買いが目立ち、値動きが軽く下落リスクが大きい新興株から資金が流れた」との声が聞かれた。 グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比12.70ポイント(1.97%)安の630.82で、4月19日に付けた年初来安値(638.7...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米国株の最高値更新が追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米国株の最高値更新が追い風

【寄り付き概況】 16日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比260円23銭高の3万8645円96銭。   前日の米国株市場ではNYダウが大幅続伸し約1カ月半ぶりに史上最高値をつけたほか、ナスダック総合株価指数も連日の最高値と上値指向が鮮明となっている。発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る伸び率となり、インフレに対する過度な懸念が薄れ、投資家のセンチメントが強気に傾いた。   また、これに先立って欧州株市場でも主要国の株価指数が軒並み最高値に買われるなどリスクオンの流れが強まってお...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■かんぽ生命<7181> 大和証券G<8601>と資本提携運用委託1兆円超   ■訪日客4月も300万人超国際便の回復追い風   ■第一生命HD<8750> 前期純利益85%増コロナ給付金支払い減   ■機関投資家の株保有2年4カ月ぶり高水準米銀調査利下げ見込み   ■スズキ<7269> 米自動運転新興に出資小型EV製造へ協業検討   ■キオクシア6四半期ぶり黒字転換1-3月最終半導体市況回復で &nb...

カタリストコメント
「NY主要3指数は過去最高値更新」
「NY主要3指数は過去最高値更新」

「NY主要3指数は過去最高値更新」 「SOX指数は2.8%高」 水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。 S&P500とナスダック総合はともに1%超上昇。 主要3指数は終値ベースの過去最高値とザラバ高値を更新。 4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で3.4%と3月の3.5%から鈍化。 3カ月にわたり予想上振れが続いていたが「インフレ率が再び低下傾向に転じた」との見方。 市場ではFRBが9月と12月に利下げするとの期待が高まった。 4月の小売売上高は増加予想に反して横ばい。 エヌビディアが3.6%高。 マイ...

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